プレスリリース配信の料金相場と10社比較【2026年9月実測】1本あたりの価格と無料で使えるサービス

プレスリリースを1本配信すると、大手のサービスでは2万5千円から3万円ほどかかります。月に何本も出す会社ならともかく、年に数回という会社や、個人で活動している人にとっては、1本3万円はなかなか踏み切れない金額だと思います。

この記事では、2026年9月25日に各社の公式ページで料金を確認し、0円のものから年間90万円のものまで一覧にまとめました。

まとめたのは、プレスリリース配信サービス「PRaze(プレイズ)」を運営する株式会社スキルマーク(札幌市)です。PRazeは無料プランがあり、有料でも1本980円(税込)から使えます。AI補完で原稿づくりも楽々なので、思い立ったらすぐに発表できます。

プレスリリース配信サービス 料金一覧(2026年9月25日時点)

金額は各社の公式ページに記載されていたものです。税込・税抜は各社の表記に合わせています。

サービス 無料プラン 最も安い有料プラン 配信先(公称)
PRaze(当社) あり 1本 980円(税込・買い切り) 関連サイト5サイトへ掲載+配信登録56件へメール+検索エンジンへ更新通知
PR-FREE あり —(有料プランなし) 非公開
Zero Press あり —(オプションのみ) 大手メディア20社
PRESSNOW あり(条件付き) スタンダード掲載 5,500円 記載なし
ドリームニュース なし 30日 10,000円(配信無制限) 7,000以上
ValuePress! あり 30,000円/1配信 最大1,000名(有料プラン)
@Press なし 25,000円/回 12,000
PR TIMES 条件付き 30,000円/1件 10,900以上
共同通信PRワイヤー なし 5回パック 96,000円(1回あたり19,200円) 約1,500
Digital PR Platform なし 非公開 記載なし

1本出すといくらかかるか

表の数字だけだと差が掴みにくいので、プレスリリースを1本出すときの金額で並べ直してみます。

サービス 1本あたり 備考
PRaze(MINI) 980円 税込・買い切り。LP1本つき。AI補完・AI校正は回数無制限。X自動投稿つき
PRaze(PREMIUM) 6,980円 税込・買い切り。LP7本まで
PRESSNOW 5,500円 スタンダード掲載
共同通信PRワイヤー 19,200円 5回パック(96,000円)の1回あたり
@Press 25,000円 1回
PR TIMES 30,000円 1件
ValuePress! 30,000円 1配信

大手のサービスで1本出す金額(25,000円〜30,000円)で、PRazeのMINIなら25本から30本出せる計算です。

無料で使えるサービスの比較

無料で使える4つのサービスについて、登録方法や条件を並べました。

項目 PRaze(当社) PR-FREE Zero Press PRESSNOW
費用 0円 0円 0円 0円(条件付き)
登録 メール認証のみ・クレジットカード不要 会員登録不要 メールアドレスのみ アカウント登録不要
無料の条件 特になし 特になし 特になし 自社サイトでPRESSNOWを紹介すること
有料に進む場合 1本 980円〜6,980円(税込・買い切り) 有料プランなし オプション 1件5,500円〜

PRazeの無料プランでは、AIによる本文の下書きと校正を、あわせて1日3回まで使えます。

発表したい商品・サービス・イベントがある方へ。PRazeでは無料登録後にプレスリリースを投稿できます。

無料登録して投稿する掲載例を見る

有料サービスの料金

主な有料サービスの料金プランです。

  • ドリームニュース:30日間 10,000円(配信無制限)。360日間プランもあり
  • @Press:1回 25,000円。月額プランは年間契約で月50,000円(月3回)〜月69,800円(月30回)
  • PR TIMES:1件 30,000円。月額プランは年間契約で月70,000円〜(月30件まで)。設立2年以内の株式会社は、条件を満たせば最大10件まで無料
  • ValuePress!:1配信 30,000円。30日間 35,000円(配信無制限)、30日間 70,000円(記者への個別連絡つき)
  • 共同通信PRワイヤー:回数パックでの購入で、1回あたり17,500円〜38,000円(税抜)。年間定額は900,000円(税抜)
  • Digital PR Platform:料金は公式サイトで非公開(問い合わせのうえ個別提案)

PRazeについて

PRazeは、株式会社スキルマーク(札幌市)が運営するプレスリリース配信サービスです。中小企業から大企業、官公庁・自治体まで、会社でも個人でも、アーティストやアスリート、インフルエンサーでも、発信したいことがあればいつでも使えます。原稿を書く時間や予算が限られていても、手軽に発信できるように作りました。

特徴は、1本980円からという価格と、AI補完で原稿づくりが楽々、すぐに発表できる点です。料金はプレスリリース1本ごとの買い切りで、月額や年額の契約はありません。

AI補完で、楽々すぐに発表できる

プレスリリースでいちばん時間がかかるのは、原稿を書く作業です。何から書けばいいか迷ったり、言い回しを直したりしているうちに、発表のタイミングを逃してしまうこともあります。

PRazeなら、伝えたい内容を入力するだけで、AIがプレスリリースの形に整えた本文の下書きを作ります(AI補完)。書いた原稿もAIが校正して、読みやすく整えます。書き慣れていなくても楽々まとまるので、新商品の発売日やイベントの直前など、タイミングが大事な発表にも間に合います。

できあがったらプレビューで確認して公開するだけ。公開と同時に、関連サイト5サイトへの掲載や検索エンジンへの更新通知まで自動で行われます。

プラン 1本あたりの料金(税込・買い切り) LP作成 AI補完・AI校正 X自動投稿
FREE ¥0 × あわせて1日3回 ×
MINI ¥980 1本 無制限 ○
LIGHT ¥2,980 3本 無制限 ○
STANDARD ¥4,980 5本 無制限 ○
PREMIUM ¥6,980 7本 無制限 ○

全プラン共通で、企業プロフィールの作成、プレスリリースの掲載、関連サイト5サイトへの自動掲載、配信登録先へのメール配信に対応しています。配信登録先は56件(2026年9月25日時点)で、報道機関・媒体の受付窓口38件を含みます。新しく公開されたプレスリリースは、翌朝のダイジェストメールでこの登録先に届きます。

PRazeで配信するまでの流れ

  1. 無料登録:メールアドレスを登録し、届いたメールで認証します。クレジットカードは不要です。
  2. プランを選んで原稿を書く:投稿画面で、無料プランか、LP作成やX自動投稿がつく有料プラン(1本980円〜)を選びます。伝えたい内容を入力すると、AIが本文の下書きを作り、校正して読みやすく整えます。
  3. 審査:掲載できない内容が含まれていないか、AIが自動でチェックします。内容によっては運営スタッフが確認します。
  4. プレビューを確認して公開:できあがったプレスリリースをプレビューで確認し、公開ボタンを押します。praze.jp への掲載と同時に、関連サイト5サイトへの掲載、検索エンジンへの更新通知が自動で行われ、翌朝には配信登録先へメールが届きます。有料プランではXへの投稿も自動です。

有料プランの選び方

有料プランの違いは、プレスリリースと一緒に作れるLPの本数とデザインの種類です。LPとは、プレスリリースの内容をもとにAIが作る、商品やサービスの紹介ページのことです。

プラン 料金(税込) LP LPのデザイン こんな方に
MINI ¥980 1本 1種類 まずは1本出してみたい
LIGHT ¥2,980 3本 3種類 切り口を変えて紹介したい
STANDARD(おすすめ) ¥4,980 5本 5種類 複数の商品や、違うお客様に向けて発信したい
PREMIUM ¥6,980 7本 7種類 しっかり露出を増やしたい

どの有料プランでも、AI補完・AI校正は回数無制限です。公開したプレスリリースは、Xでも自動で紹介されます。

企業プロフィールページ

PRazeでは、会社ごとにプロフィールページを作れます。会社の紹介文やロゴ、自社サイトやSNSへのリンクを載せておけば、プレスリリースを読んだ人がそのまま自社サイトを訪れる入口になります。

掲載できない内容

安心して読んでもらえる場にするため、次の内容はAIの審査で掲載をお断りしています。

  • アダルト・風俗
  • ギャンブル
  • 貸金業
  • 詐欺・マルチ商法
  • 差別・ヘイト

医薬品や健康食品の効果効能、景品や割引の表示など、法令への配慮が必要な表現は、運営スタッフが個別に確認します。

会社でも個人でも、官公庁・自治体でも使えます

プレスリリースは会社だけのものと思われがちですが、PRazeは企業の規模を問わず、官公庁や自治体、個人でも使えます。登録すれば、発信したいことができたときにいつでも出せます。

会社・お店

新商品や新サービスの開始、お店のオープンやリニューアル、キャンペーン、イベントの開催、人材の募集、受賞や導入実績の報告など。会社を立ち上げたばかりなら、設立のお知らせも最初の発信になります。

大企業

部署やブランドごとのお知らせ、地域の拠点や店舗のニュース、採用、社会貢献活動の報告など。大がかりな配信をするほどではないけれど記録として残しておきたい情報も、1本980円から気軽に出せます。

官公庁・自治体

観光やイベントの案内、移住・定住の募集、補助金や支援制度のお知らせ、地域の事業者の紹介など。住民の方にも、地域の外の人にも、検索から見つけてもらえる形で届けられます。お支払いは請求書払いにも対応しています。詳しくは法人・官公庁・自治体の皆さまへをご覧ください。

個人事業主・フリーランス

サービスの開始や料金プランの改定、新しい教材や作品の販売、セミナーや講座の開催など。名刺やSNSのプロフィールにプレスリリースのリンクを載せておけば、仕事ぶりを伝える材料になります。

アーティスト・クリエイター

新曲やアルバムのリリース、ライブや個展の開催、作品集やグッズの販売、コラボレーションの発表など。作品の背景や込めた思いまで、自分の言葉で残せます。

アスリート

大会への出場や結果の報告、所属先の移籍、スポンサーの募集や決定、競技教室やイベントの開催など。応援してくれる人にも、支援を検討している企業にも、活動をまとめて伝えられます。

インフルエンサー・配信者

新しい企画や番組の開始、企業とのコラボ、書籍の出版、自分のブランドの立ち上げなど。SNSの投稿は時間がたつと流れてしまいますが、プレスリリースは検索から見つけてもらえる形で残ります。

PRazeでの掲載例

PRazeには、会社や個人のプレスリリースが実際に掲載されています。どんな場面で使われているかを、公開中の掲載例とあわせて紹介します。

アプリやWebサービスを公開したとき

公開日や主な機能に加えて、誰のどんな困りごとを解決するのかを伝えると、読み手に届きやすくなります。

新しいサービスや商品を始めたとき

何を、いつから、誰に向けて始めるのかを一文で言えるようにしておくと、タイトルが決まりやすくなります。

サイトのリニューアルやキャンペーンのお知らせ

既存のお客様にも、まだ知らない人にも、変わった点を知ってもらうきっかけになります。

人材を募集するとき

求人サイトとは別に、事業の考え方や募集の背景まで伝えられるのがプレスリリースの良いところです。

地域イベントへの協賛や、メディア掲載・実績の報告

協賛やメディア掲載、節目の実績は、会社の信頼を伝える材料になります。こうした小さなニュースを積み重ねることで、検索したときに会社の活動が見えるようになります。

調査結果や市場レポートを公開するとき

自社で集めたデータや調査結果は、ほかのメディアやブログから引用されやすい情報です。

料金以外に確認しておきたい5つのこと

  1. 税込か税抜か。サービスによって表記が異なります。PRazeの料金は税込です。
  2. 「配信先○件」の意味。「配信先12,000」はリリースを送る先の数で、12,000媒体に掲載されるという意味ではありません。
  3. 掲載ページが残るか。プレスリリースの掲載ページは、検索から読まれる入口になります。PRazeでは praze.jp 上に掲載されます。
  4. 公開までの時間。審査があるサービスでは、公開までに数時間から数日かかることがあります。PRazeはAIが下書きから審査まで手伝うので、内容に問題がなければ、思い立ったその日のうちに公開できます。
  5. 原稿作成の費用。原稿作成を依頼すると、1本5万円ほどかかるサービスもあります。PRazeはAIが下書きを作るため、原稿作成の追加料金はかかりません。

よくある質問

プレスリリースは無料で配信できますか?

できます。PRazeの無料プランなら、メール認証だけで登録でき、AIによる下書きと校正も1日3回まで使えます。ほかにも無料で使えるサービスがあり、この記事の比較表にまとめています。

プレスリリース配信の料金相場はいくらですか?

大手のサービスで1本だけ配信する場合、25,000円〜30,000円が中心です。回数パックや月額プランを使うと1本あたりは下がりますが、まとまった金額の契約が必要になります。PRazeは1本980円(税込)から、月額や年額の契約なしで使えます。

PRazeの料金は月額ですか?

いいえ。PRazeの料金はプレスリリース1本ごとの買い切りです。月額や年額の契約はなく、出したいときに出したい分だけ使えます。

原稿を書いたことがなくても出せますか?

出せます。伝えたい内容を入力すると、AI補完がプレスリリースの形に整えた下書きを作ります。書いた原稿はAIが校正するので、書き慣れていなくても楽々まとまり、すぐに発表できます。

支払い方法は何がありますか?

クレジットカードのほか、請求書払いにも対応しています。適格請求書(登録番号 T3430001035759)も発行できます。請求書払いをご希望の場合は、お問い合わせからご連絡ください。

どんな人や団体が使えますか?

誰でも使えます。中小企業から大企業、官公庁・自治体まで、会社や団体の規模は問いません。個人事業主やフリーランス、アーティスト、アスリート、インフルエンサーなど個人でも使えます。無料プランはメール認証だけで始められます。

設立したばかりの会社でも使えますか?

使えます。PRazeは設立年数に関係なく、無料プランから始められます。会社設立のお知らせや、新サービスの開始など、最初の発信にもご利用ください。

プレスリリースを配信すればメディアに取り上げてもらえますか?

配信すれば必ず取り上げられる、というものではありません。配信サービスが行うのは、配信先に届けることと、サイトに掲載することまでです。記事として取り上げられるかどうかは、内容がニュースとして成り立っているか、誰にとって新しい情報なのかに大きく左右されます。書き方はプレスリリースの書き方にまとめています。

この記事の調査方法

2026年9月25日に、各社の公式サイトで料金を確認し、記載されていた金額をそのまま記録しました。公式サイトに記載がないものは「記載なし」「非公開」としています。料金は改定されることがあるため、申し込みの前には各社の公式ページで最新の金額をご確認ください。

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出典