イランとインドネシア、環境分野の協力強化で協議
この発表の要点
- イランとインドネシアの環境担当閣僚が会談し、環境分野の協力強化で協議した。
- 生物多様性保全や森林、水資源、気候変動、廃棄物処理などの分野で経験や技術の共有を重視する方針を確認した。
- インドネシア側の取り組みとしてプラスチック汚染対策や沿岸地域の廃棄物処理に関する協力の重要性が言及された。
企業・自治体への影響
イランおよびインドネシアにおける環境政策や廃棄物処理、プラスチック汚染対策などの動向に関わる企業・自治体において、国際的な協力枠組みや現地規制の今後の変化を注視する必要がある。現時点で直接的な事業への影響は限定的である。
対応すべきこと
- 公式出典および関連する国際機関・政府発表を確認する
- イラン・インドネシア事業に関係する部門へ本動向を共有する
- 両国における環境関連規制やプラスチック汚染対策の今後の動向を継続してモニタリングする
対象部門: 総務 法務 広報
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 日本貿易振興機構(ジェトロ) |
|---|---|
| 業界 | 環境・エネルギー |
| 発表日 | 2026-08-28 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
2026年08月28日
インドのニューデリーで8月18日に開催された第12回BRICS環境大臣会合に合わせて、イラン環境庁のシナ・アンサーリ長官とインドネシアのモハマド・ジュムフール・ヒダヤート環境相が会談し、両国間の環境分野における協力強化について協議した。
8月28日付イスラーム共和国通信(IRNA)によると、アンサーリ長官は、イランとインドネシアで共有する環境問題への対応能力を指摘し、2国間協力の強化、経験や技術・知識の共有、専門家同士での協力拡大を重視すると述べた。
また同長官は、生物多様性の保全、自然生息地の保護、森林、水資源、海洋生態系、気候変動、廃棄物処理を強調した。
これに対し、ヒダヤート環境相は、両国間における環境分野の専門的・技術的な交流拡大を強調した。特に、インドネシアが取り組んでいるプラスチック汚染対策について言及し、とりわけ沿岸地域における廃棄物処理の実施方法について、各国間の協力と合意形成が重要であるとの認識を示した。
会談ではこのほか、今後も両国間の協議を継続するとともに、BRICSをはじめとする多国間枠組みを活用し、環境分野における協力をさらに拡大していくことで一致した。
(ドバイ事務所)
(イラン、インドネシア)
ビジネス短信 f0a99c8e14934793
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ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
イランとインドネシア、環境分野の協力強化で協議
ジェトロ公式SNSアカウント
出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/08/f0a99c8e14934793.html
時系列
- 2026-08-18 インドのニューデリーで第12回BRICS環境大臣会合が開催され、イランとインドネシアの環境担当閣僚が会談した。
- 2026-08-28 イスラーム共和国通信(IRNA)の報道に基づき、ジェトロがビジネス短信として発表した。
主な数値
| 会合開催日 | 18日 |
|---|---|
| 会合回数 | 12回 |
| 報道日 | 28日 |
この事例から確認すべきポイント
本発表は、イランとインドネシアの両国が環境分野における二国間およびBRICS等の多国間枠組みを活用した協力強化について合意したことを伝えるものである。現時点で取得できた本文からは、具体的な個別プロジェクトや企業向けの直接的な規制変更などの詳細を確認することはできない。詳細は公式出典をご確認いただきたい。実務上は、両国における環境政策の動向やプラスチック汚染対策などに関する国際的な動向を把握する際の参考情報として位置づけられる。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-08-28
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