【福岡県2次】令和8年度_中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)
この発表の要点
- 福岡県の中小企業を対象とした、海外出願費用を助成する補助金です。
- 補助率は対象経費の1/2以内で、1企業あたりの上限額は300万円です。
- 応募期間は令和8年7月21日(火)から8月21日(金)17時00分までで、jGrants入力に加え郵送とメールでの書類提出が必須です。
企業・自治体への影響
福岡県内に本社を置く、海外展開を計画している中小企業(特に製造業、IT、サービス業などで知的財産を活用する企業)に直接的な影響があります。国際事業開発部門、法務部門、研究開発部門、経理部門は、この補助金を活用することで、海外での知的財産権取得にかかる費用負担を軽減し、競争力強化を図る機会を得られます。
対応すべきこと
- 公益財団法人福岡県中小企業振興センターのウェブサイトで公募要領の詳細を確認し、自社の応募資格を精査する。
- 海外出願を計画している知的財産について、日本国特許庁への出願状況や外国での事業展開計画を具体化する。
- 応募期間(令和8年7月21日~8月21日)を厳守し、jGrantsでの入力、郵送、電子メールでの書類提出の準備を並行して進める。
- 採択後の企業名公表や5年間のフォローアップ調査への対応体制を検討する。
対象部門: 経営者 法務 経理 総務
対応期限:公募締切まで
基本データ
| 企業・団体 | 福岡県 |
|---|---|
| 分類 | 補助金・支援制度 |
| 地域 | 福岡県 |
発表された内容
【福岡県】外国出願補助金
■目的・概要
中小企業の戦略的な外国出願を促進するため、外国への事業展開等を計画している中小企業等に対して、外国出願にかかる費用の半額を助成する。
■補助率
補助対象経費の1/2以内
■上限額
1企業あたり:300万円(複数案件の場合)
1案件あたり:
特許 150万円
実用新案・意匠・商標 それぞれ60万円
抜け駆け対策商標 30万円
■助成対象経費
①外国特許庁への出願手数料
②①に要する国内代理人・現地代理人費用
③①に要する翻訳費用
■応募資格
交付申請時に以下の要件を満たすこと。
・中小企業者又は中小企業者で構成されるグループ(構成員のうち中小企業者が2/3以上占めるもの)。ただし、みなし大企業(※)を除く。
(※)みなし大企業とは、以下(ア)~(オ)に該当する企業をいう。
(ア)発行済株式の総数又は出資価格の総額の2分の1以上を同一の大企業が所有している中小企業者等
(イ)発行済株式の総数又は出資価格の総額の3分の2以上を複数の大企業が所有している中小企業者等
(ウ)大企業の役員又は職員を兼ねている者が、役員総数の2分の1以上を占めている中小企業者等
(エ)資本金又は出資の総額が5億円以上の法人に直接又は間接に100%の株式を保有される中小企業者等
(オ)間接補助金申請時において、確定している(申告済みの)直近過去3年分の各年又は各事業年度の課税所得の年平均額が15億円を超える中小企業者等
・地域団体商標の外国出願については商工会議所、商工会、NPO法人等が対象。
・以下(1)~(4)を満たすこと。
(1)応募時に既に日本国特許庁に対して特許、実用新案、意匠又は商標出願済みであり、採択後にその出願を基礎に優先権主張をして外国出願を年度内に行う予定であること
※商標出願については優先権がない外国出願も可とします。
※日本の特許出願を優先権主張の基礎にしないPCT出願(ダイレクトPCT出願を含む。)については、日本への国内移行予定のものに限ります。
※優先権がないハーグ出願については、出願時に日本国を指定締約国に含むものに限ります。
(2)先行技術調査等の結果からみて、外国での権利取得の可能性が明らかに否定されないこと。
(3)外国で権利が成立した場合等において「当該権利を活用した事業展開を計画している」又は「商標出願に関し、外国における抜け駆け商標出願対策の意思を有している」こと。
※抜け駆け商標とは、日本国において既に出願又は登録済みの商標が、海外において第三者により無断で出願・登録された商標のこと。
(4)外国出願に必要な資金能力及び資金計画を有していること。
※採択された場合は、企業名・所在地等について公表いたします。
※採択された場合は、事業完了後5年間の状況調査(フォローアップ調査、ヒアリング等)を行います。
■応募期間
令和8年7月21日(火)~8月21日(金) 17時00分
■地理条件
福岡県
■備考
①jGrants上に入力しただけでは、申請受付となりません。
交付申請書及び添付書類を必ず郵送にてご提出ください(8月21日(金) 17時00分必着)。
また、交付申請書(Word版)を電子メールで送付してください。
<本補助金事業に関する問合せ先・書類提出先>
公益財団法人福岡県中小企業振興センター 知的財産支援センター
〒812-0046 福岡市博多区吉塚本町9番15号 福岡県中小企業振興センタービル6階
Tel:092-622-0035
E-mail:ipc@joho-fukuoka.or.jp
担当者:井手・梅崎
②要件及び申請様式については、詳細欄の公募要領、【公益財団法人福岡県中小企業振興センター(福岡県知的財産支援センター)】HP(下記、■参照URL)にてご確認ください。
③複数案件申請される場合は、案件の数だけお申し込みください。
■参照URL
https://www.joho-fukuoka.or.jp/intellectual/event/contents/r08_foreign_application.html
【募集情報】
対象地域: 福岡県
対象従業員数: 300名以下
補助上限額: 3,000,000円
募集期間: 2026-07-21 〜 2026-08-21
出典: Jグランツ(デジタル庁・https://www.jgrants-portal.go.jp/)
時系列
- 2026-07-21 令和8年度 中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)の応募受付開始
- 2026-08-21 令和8年度 中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)の応募締切(17時00分必着)
主な数値
| 補助対象経費の補助率 | 1/2以内 |
|---|---|
| 1企業あたりの補助上限額 | 300万円 |
| 特許の1案件あたりの補助上限額 | 150万円 |
| 実用新案・意匠・商標の1案件あたりの補助上限額 | 60万円 |
| 抜け駆け対策商標の1案件あたりの補助上限額 | 30万円 |
| 応募期間開始日 | 2026-07-21日付 |
| 応募期間終了日 | 2026-08-21日付 |
| 事業完了後フォローアップ期間 | 5年間 |
この事例から確認すべきポイント
本補助金は、福岡県内の中小企業が海外市場へ進出する上で不可欠な知的財産戦略を強力に後押しするものです。特に、外国出願にかかる費用負担を軽減することで、企業の国際競争力強化に貢献することが期待されます。応募資格には、日本国特許庁への事前出願や、外国での権利活用計画、資金能力などが厳格に定められており、単なる出願費用補助に留まらず、企業の戦略的な海外展開を促す意図が伺えます。また、「みなし大企業」の除外規定や、採択後の企業名公表、5年間のフォローアップ調査といった条件は、補助金の適正な利用と効果測定を重視する姿勢を示しています。申請はjGrantsでの入力だけでなく、郵送と電子メールでの書類提出も必須であり、手続きの正確性が求められます。現時点で取得できた本文からは、詳細な申請様式や審査基準を確認できませんでした。詳細は公式出典をご確認ください。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-07-21
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