経済・産業トレンド

ジェトロ、「BIO 2026」でサイドイベント開催、海外の製薬企業と日本の産官学との連携を支援

ジェトロは2026年6月22日、米国サンディエゴで開催された「BIO 2026」にてサイドイベントを開催しました。ジャパンパビリオン出展企業によるショートピッチや、アッヴィ、メルク・アンド・カンパニー、ノボ・ノルディスクの3社によるプレゼンテーションが行われ、その後ネットワーキングの機会が設けられました。本イベントは、日本の産官学関係者と海外大手製薬企業との相互理解とイノベーション連携を促進し、日本企業の海外展開を支援することを目的としています。

この発表の要点

企業・自治体への影響

本発表は、バイオ・製薬業界の企業、特に海外展開を目指す日本のバイオテック・スタートアップや研究開発部門にとって、国際的な連携機会の創出と情報収集の重要性を示唆する。国際事業開発や研究開発部門は、ジェトロの今後の支援プログラムや関連イベントに注目し、海外パートナーシップの可能性を探るべきである。

対応すべきこと

対象部門: 経営者 総務 法務 広報 経理

対応期限:要確認

基本データ

企業・団体 ジェトロ
業界 バイオ・医薬品
発表日 2026-07-09
分類 経済・産業トレンド

発表された内容

2026年07月09日

ジェトロは6月22日、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催された世界最大規模のバイオ医薬品カンファレンス「BIO 2026(BIO International Convention 2026、主催:米国バイオ産業協会)」(2026年7月9日記事、2026年7月9日記事参照)において、サイドイベントを開催した。BIO 2026のジャパンパビリオンに出展した日本企業のほか、アカデミア、政府関係者、海外の大手製薬企業が参加し、相互理解やイノベーション連携につながる機会を創出した。

サイドイベントの様子(ジェトロ撮影)

冒頭、ジャパンパビリオンに出展する企業各社がショートピッチを行い、自社技術・製品の革新性やBIO 2026での狙いをアピールした。続いて、大手製薬企業のアッヴィ(本社:イリノイ州)、メルク・アンド・カンパニー(MSD、本社:ニュージャージー州)、ノボ・ノルディスク(本社:デンマーク)の3社が、それぞれの事業概要やパートナーシップ戦略に関するプレゼンテーションを実施し、外部との連携によるイノベーション創出の重要性などを説明した。プレゼンテーション終了後には屋外でネットワーキングの機会を設け、参加者同士が開放的な雰囲気の中で交流した。

屋外でのネットワーキングの様子(ジェトロ撮影)

参加した日本企業からは、「日本やアジア太平洋地域のプレーヤーに対して、メガファーマが期待することを直接聞けて有意義だった」との声や、「研究開発(R&D)部門の関係者との交流機会がさらにあるとうれしい」との声が聞かれた。一方、プレゼンテーションに登壇した製薬会社からは、「BIO 2026に参加した日本企業や産官学の関係者と、パートナリングに向けた面談の場以外で新たな交流ができて有意義だった」とのコメントが寄せられた。今後もジェトロでは、バイオテック・スタートアップなどの日本企業の海外展開支援をイベントやプログラムで後押ししていく。

(田中大也、前田唯乃)

(米国、日本、デンマーク)

ビジネス短信 b94dbbcb26df1911

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ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

ジェトロ、「BIO 2026」でサイドイベント開催、海外の製薬企業と日本の産官学との連携を支援

ジェトロ公式SNSアカウント

出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/07/b94dbbcb26df1911.html

時系列

主な数値

参加製薬企業数 3社

この事例から確認すべきポイント

本発表は、ジェトロが国際的なバイオ医薬品カンファレンス「BIO 2026」でサイドイベントを開催し、日本の産官学関係者と海外大手製薬企業との連携を促進したことを伝えている。イベントでは、日本企業による技術紹介と、海外製薬企業によるパートナーシップ戦略のプレゼンテーションが行われ、その後のネットワーキングを通じて具体的な交流機会が創出された。参加者からは、メガファーマの期待を直接聞けたことや、新たな交流ができたことへの肯定的な意見が寄せられており、今後のイノベーション創出や日本企業の海外展開支援に繋がる可能性を示唆している。このような国際的なプラットフォームを活用した連携支援は、日本のバイオテック・スタートアップを含む企業のグローバル市場での競争力強化に貢献する重要な取り組みである。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-07-09

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