経済・産業トレンド

2027年ベオグラード国際博覧会 日本館 公式参加契約書に署名/日本館PRアンバサダー2名の就任を発表

経済産業省とジェトロは、2027年5月15日から8月15日までセルビア共和国ベオグラード市で開催される「2027年ベオグラード国際博覧会」への日本館出展に向け、2026年6月10日に公式参加契約書に署名しました。同日、日本館PRアンバサダーとして指揮者の志村健一氏と音楽家・数学者の中島さち子氏の就任も発表されました。日本館は「ともにあそび、つながる 日本のあそび心」をテーマに掲げ、両アンバサダーがその発信を担います。

この発表の要点

企業・自治体への影響

本発表は、国際博覧会への参加を検討している企業や、国際的な文化交流に関心のある自治体、教育機関に影響を与えます。特に、日本の文化や技術を海外に発信したい製造業、コンテンツ産業、観光業、教育関連企業は、万博への参加や関連イベントへの協賛を通じて、国際的なブランドイメージ向上やビジネス機会創出の可能性を探ることができます。

対応すべきこと

対応優先度:  国際的なイベントへの参加表明であり、企業や自治体にとって広報・ビジネス機会創出の可能性を秘めるため。

対象部門: 経営者 広報 経理 総務

対応期限:要確認

基本データ

企業・団体 経済産業省/日本貿易振興機構(ジェトロ)
発表日 2026-06-11
分類 経済・産業トレンド

発表された内容

2026年06月11日

経済産業省/日本貿易振興機構(ジェトロ)は、2027年5月15日(土曜)から8月15日(日曜)までセルビア共和国・ベオグラード市で開催される「2027年ベオグラード国際博覧会」(以下、「ベオグラード万博」という)への日本館出展に向けた準備を進めています。2026年6月10日(水曜)、セルビア共和国・ベオグラード市で開催された参加契約署名式で、公式参加契約書に署名いたしました。また同日、日本館PRアンバサダーとして指揮者の 志村健一氏、音楽家・数学者・STEAM 教育者の 中島さち子氏が就任したことをお知らせいたします。

ベオグラード万博への参加契約書に署名

6月10日(水曜)14時00分(現地時間)にベオグラード市内EXPO2027 Playgroundで開催された参加契約署名式で、セルビア政府ラザレビッチ通商大臣、在セルビア日本大使館の堤尚広特命全権大使の立ち合いの下、吉村佐知子2027年ベオグラード国際博覧会陳列区域日本政府委員がベオグラード万博主催者であるEXPO 2027 BELGRADE d.o.o.との間で公式参加契約を締結しました。

吉村陳列区域政府委員コメント
ベオグラード博のテーマ「人類のためのあそび」を受け、日本館では「ともにあそび、つながる 日本のあそび心」をテーマに掲げます。日本館でセルビアや世界の皆様が日本のあそびを通じてつながり、新たな出会いや気づきが生まれる場となることを願っております。

ベオグラード万博日本館PRアンバサダーに志村健一氏、中島さち子氏を起用

ベオグラード万博日本館のテーマは「ともにあそび つながる 日本のあそび心」 です。日本館では、このテーマを広く発信していくべく、スポーツや音楽、そして文化で日本とセルビア、日本と世界をつなぐ方々を日本館PRアンバサダーとして起用していきます。その第一弾として、指揮者の 志村健一氏、音楽家・数学者・STEAM 教育者の 中島さち子氏を日本館PRアンバサダーに起用しました。志村健一氏は、2026年、セルビア交響楽団の首席客演指揮者に就任。大阪・関西万博においてもセルビア館でコンサートを実施しました。日本発のアニメーションやゲームの劇伴音楽を中心としたコンサートを展開し、セルビア共和国でも人気を誇ります。中島さち子氏は、大阪・関西万博テーマ事業として「いのちの遊び場 クラゲ館」をプロデュース。遊びや学び、スポーツや芸術を通して、生きる喜びや楽しさを感じ、ともにいのちを高めていく共創活動を、大阪・関西万博期間前から活動してきました。また直近では、セルビアにて日本の能とコラボした演奏会を開催するなど両国の文化交流でも活躍されています。

志村 健一 氏 コメント
これまでセルビアで、多くの音楽家や観客の皆さんと、アニメ・ゲーム音楽を通した交流を重ねてきました。そんなご縁のあるベオグラードで開催される万博で、日本館PRアンバサダーを務められることをとても嬉しく思います。 音楽を通じて日本とセルビア、そして世界をつなぐきっかけになれるよう、自分らしく発信していきたいと思います。ベオグラードでお会いしましょう!
志村 健一 氏 プロフィール
セルビアをはじめ国内外のオーケストラと共演。2013年より、日本発の「メディア芸術」(アニメーション、ゲーム etc.)の劇伴音楽を中心としたコンサートを展開し、国内外52都市・300公演以上を指揮・プロデュース。2026年よりセルビア交響楽団首席客演指揮者に就任。

中島 さち子 氏 コメント
大阪・関西万博の「クラゲ館」は、いのちや創造性には“ゆらぎのある遊び”が大切と考え、その象徴として生まれました。万博史上初めて「あそび」をテーマとするベオグラード万博でも、日本から、音楽や芸能、工芸、数学や技術、学びや暮らしの中の“あそび”を通じて、多様な人々が出会い未来を共創する場を育み、大阪・関西万博で生まれた世界の絆を未来へ繋いでいきたいです。See you in Serbia
中島 さち子 氏 プロフィール
高校時代、国際数学オリンピック日本人女性初の金メダルを獲得。東京大学理学部数学科卒業後、ジャズピアニスト・作曲家・数学者・教育者・メディアアーティストとして国際的に活動。2017年、株式会社steAmを創立し国内外のSTEAM教育を推進。文部科学省、文化庁、経済産業省、自治体等の教育関連委員を歴任。大阪・関西万博ではテーマ事業プロデューサーを務め、シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」をプロデュース。

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ】2027年ベオグラード国際博覧会 日本館広報事務局(株式会社マテリアル内)Tel:03-5459-5490 / Fax:03-5459-5491E-mail:jppavilion_pr@materialpr.jp 担当:小林(080-5533-1472)/ 山下(070-8792-1098)
【日本館出展に関するお問い合わせ】経済産業省 商務・サービスグループ 博覧会推進室Tel:03-3501-0289
ジェトロ・国際博覧会課Tel:03-3582-4688

お知らせ・記者発表

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2027年ベオグラード国際博覧会 日本館 公式参加契約書に署名/日本館PRアンバサダー2名の就任を発表

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出典: JETRO お知らせ・記者発表
URL: https://www.jetro.go.jp/news/releases/2026/9afe66b3f31c13e0.html

時系列

主な数値

PRアンバサダーの人数 2名
ベオグラード万博開催期間 3ヶ月

この事例から確認すべきポイント

本発表は、日本が国際的な文化交流イベントである「2027年ベオグラード国際博覧会」に公式参加することを明確にし、その準備状況を具体的に示しています。公式参加契約の締結は、国際的なコミットメントを果たす重要なステップであり、日本館のテーマ「ともにあそび、つながる 日本のあそび心」を通じて、日本の文化や技術を世界に発信する意図が伺えます。また、著名な指揮者と音楽家・数学者をPRアンバサダーに起用することで、多様な分野からの注目を集め、万博への関心を高める戦略が見て取れます。特に、両アンバサダーがセルビアとの既存の交流実績を持つことは、現地での活動の円滑化と効果的な情報発信に寄与すると考えられます。企業や団体にとっては、国際博覧会への参加や関連イベントへの協賛、あるいはアンバサダーとの連携を通じて、自社の国際的なプレゼンスを高める機会となり得ます。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-06-11

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