モロッコ政府、9月20日から法定時刻をグリニッジ標準時に変更
この発表の要点
- モロッコの法定時刻が2026年9月20日午前2時からGMT+1からGMTへ変更される。
- これにより、日本との時差は現在の8時間から9時間に拡大する。
- この変更は、国民の要請に応える政府の措置として実施される。
企業・自治体への影響
モロッコで事業を展開する日本企業や、モロッコと取引のある企業は、業務時間、システム時刻設定、国際物流、会議スケジュールなどに影響を受けます。特に、経理、総務、情シス、国際事業部門は、時差変更に伴う調整が必要となります。
対応すべきこと
- 2026年9月20日の法定時刻変更日までに、社内システムや業務プロセスの時刻設定を確認し、必要に応じて調整する。
- モロッコとの取引や連携がある部門に対し、日本との時差が9時間になることを周知し、業務スケジュールへの影響を評価する。
- 従業員の勤務時間や顧客対応時間について、変更後の時差を考慮した調整が必要か検討する。
- 公式出典(ジェトロ)で追加情報や詳細が発表されていないか継続的に確認する。
対象部門: 経営者 総務 情シス 経理
対応期限:施行日まで
基本データ
| 企業・団体 | モロッコ政府 |
|---|---|
| 発表日 | 2026-07-13 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
2026年07月13日
アジズ・アハヌッシュ首相は6月25日、今夏の終了後にモロッコの法定時刻をグリニッジ標準時(GMT)へ戻すと発表した。この措置は現在のGMT+1の運用に伴う問題への対応を目的としており、政府が国民の要請に応える姿勢の一環であると説明した。
同日、政府は法定時刻に関する政令第2.26.530号を承認した。現地報道によると、同政令は2026年9月20日午前2時から法定時刻を60分戻し、モロッコをGMTに復帰させる内容となっている。これにより、2018年10月に導入されたGMT+1の恒久運用制度(ラマダン期間中は例外的にGMT)は廃止される。
今後は、通年でGMTに復帰することとなり、日本との時差は現在の8時間から9時間へ拡大する見込み。
(鈴木優香)
(モロッコ)
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モロッコ政府、9月20日から法定時刻をグリニッジ標準時に変更
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出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/07/e880f424d9be6f60.html
時系列
- 2018-10 GMT+1の恒久運用制度が導入された。
- 2026-06-25 アジズ・アハヌッシュ首相が今夏の終了後にモロッコの法定時刻をグリニッジ標準時(GMT)へ戻すと発表。同日、政府は法定時刻に関する政令第2.26.530号を承認した。
- 2026-09-20 午前2時から法定時刻を60分戻し、モロッコをGMTに復帰させる。
主な数値
| 時差変更時間 | 60分 |
|---|---|
| 日本との時差(変更前) | 8時間 |
| 日本との時差(変更後) | 9時間 |
この事例から確認すべきポイント
モロッコ政府による法定時刻のグリニッジ標準時への変更は、同国で事業を展開する企業や、モロッコとの国際取引を行う企業にとって、業務運営に直接的な影響を及ぼす可能性があります。特に、日本との時差が1時間拡大し9時間となるため、日本本社との連携、サプライチェーン管理、国際会議のスケジュール調整などにおいて、これまで以上の注意と調整が求められます。システムや業務プロセスにおいて時刻同期が重要な場合は、変更日である2026年9月20日午前2時までに適切な対応を完了する必要があります。また、従業員の勤務時間や顧客対応時間にも影響が出る可能性があるため、社内での周知と調整が不可欠です。この変更は国民の要請に応える政府の姿勢を示すものであり、現地でのビジネス環境の変化として認識し、対応計画を策定することが重要です。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-07-13
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