鈴木農林水産大臣の海外出張(モロッコ)結果概要について
この発表の要点
- 鈴木農林水産大臣がモロッコを訪問し、肥料原料りん安の安定供給について協議した。
- モロッコ王立りん鉱石公社から日本への供給努力の約束を得た。
- モロッコ農業大臣との間で、りん安の安定供給に向けた両国の連携強化を確認した。
企業・自治体への影響
国際情勢の不安定化による肥料原料供給リスクに対し、日本の農業分野における安定供給確保に向けた外交努力が示された。これにより、国内の農業生産者や肥料関連企業は、将来的な原料調達の安定化に期待できる。
対応すべきこと
- 農林水産省の発表を注視し、肥料原料の供給動向に関する追加情報を確認する。
- 農業関連企業は、肥料原料の調達戦略に本発表の内容を考慮に入れる。
- 関係省庁や業界団体は、国際的な資源確保に向けた連携を強化する。
対応優先度: 中 国際情勢の不安定化に対応し、農業生産に不可欠な肥料原料の安定供給確保に向けた重要な外交成果であるため。
対象部門: 経営者 広報 経理
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 農林水産省 |
|---|---|
| 業界 | 農業・食品 |
| 発表日 | 2026-06-21 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
令和8年6月21日
農林水産省
鈴木農林水産大臣は、令和8年6月20日(土曜日)にモロッコを訪問しました。モロッコでは、昨今の国際情勢の不安定化を踏まえ、農業生産に欠かせない肥料原料であるりん安(りん酸アンモニウム)の安定供給について、モロッコ王立りん鉱石公社のムスタファ・テラブ会長及び同国のアフメド・エル・ブアリ農業・海洋漁業・地方開発・水資源・森林大臣との会談を行うとともに、りん鉱石加工場の視察を行いました。
1.モロッコ王立りん鉱石公社会長との会談及びりん鉱石加工場の視察
鈴木農林水産大臣は、りん安の輸出大国であるモロッコの王立りん鉱石公社のムスタファ・テラブ会長と会談し、我が国の需要を満たす供給に向けて努力することを約束いただくとともに、同公社がジョルフ・ラスファールに保有するりん鉱石加工場の視察を行いました。
2.モロッコ・農業・海洋漁業・地方開発・水資源・森林大臣
アフメド・エル・ブアリ農業・海洋漁業・地方開発・水資源・森林大臣と会談し、りん安の安定供給に向けた両国の連携の強化を確認したことに加え、農業・漁業分野における二国間の協力についての意見交換や日本で開催される園芸博覧会への協力依頼を行いました。
お問合せ先農産局技術普及課
担当者:肥料ユニット代表:03-3502-8111(内線4766)ダイヤルイン:03-6744-2107
輸出・国際局新興地域グループ
担当者:総括班代表:03-3502-8111(内線3510)ダイヤルイン:03-3502-5913
出典: www.maff.go.jp
URL: https://www.maff.go.jp/j/press/y_kokusai/kokkyo/260621.html
時系列
- 2026-06-20 鈴木農林水産大臣がモロッコを訪問
- 2026-06-21 農林水産省が鈴木農林水産大臣のモロッコ出張結果概要を発表
この事例から確認すべきポイント
国際情勢の不安定化が続く中、農業生産に不可欠な肥料原料の安定供給確保は、食料安全保障の観点から極めて重要な課題です。本発表は、日本が主要な肥料原料輸出国であるモロッコとの間で、外交努力を通じて供給安定化を図る具体的な動きを示しています。特に、モロッコ王立りん鉱石公社からの供給努力の約束は、今後の国内農業生産者にとって安心材料となるでしょう。また、二国間での連携強化の確認は、長期的な視点での資源外交の重要性を浮き彫りにしています。企業広報としては、このような国際的な資源確保の動きが、サプライチェーンの安定化にどう寄与するかを客観的に伝えることが求められます。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-06-21
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