補助金・支援制度 激甚災害(本激)の指定の事前公表が追加で行われた状態

令和8年梅雨前線豪雨から台風第25号までの一連の気象現象による災害(仮称)における「大規模災害時の災害査定の効率化」の対象について

農林水産省は2026年10月9日、令和8年梅雨前線豪雨から台風第25号までの一連の気象現象による災害(仮称)について、農林水産業施設の災害査定を効率化する「大規模災害時の災害査定の効率化」の適用対象を追加したと発表した。机上査定上限額や採択保留金額の引上げ、図面等の簡素化が内容である。対象区域は被害報告の被災箇所数が過去5箇年の平均被災箇所数(本激除く)を超えた区域とされ、区域・施設の詳細は本文に掲載されている。

最終確認日: 2026-10-09

この発表の要点

企業・自治体への影響

農林水産業施設の災害復旧に関わる自治体、農業・林業・水産業の関係事業者、およびその施設工事を受注する建設業に影響し得ます。自治体からの査定関連業務の依頼を受ける企業では、資料作成や図面の取扱いに関係する部門(事業部門、経理部門)に影響する可能性があります。対象区域・施設の詳細は取得した本文からは確認できませんでした。

対応すべきこと

対象部門: 広報 総務

対応期限:公募締切まで

基本データ

企業・団体 農林水産省
業界 食品・飲料
発表日 2026-10-09
分類 補助金・支援制度

発表された内容

令和8年梅雨前線豪雨から台風第25号までの一連の気象現象による災害(仮称)における「大規模災害時の災害査定の効率化」の対象について

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令和8年10月9日
農林水産省

令和8年梅雨前線豪雨から台風第25号までの一連の気象現象による災害(仮称)※1において、激甚災害(本激)の指定の事前公表が追加で行われたことから、農林水産省では、被災した地域の早期復旧を支援するため、農林水産業施設について、災害査定に要する期間等を大幅に縮減する「大規模災害時の災害査定の効率化※2」の適用対象を追加します。
災害に見舞われた地方自治体等の災害復旧事業における災害査定の事務手続きを迅速にする効率化の対象区域は次のとおりです。※1 令和8年梅雨前線豪雨、令和8年8月千葉豪雨等による災害(仮称)として、8月27日、9月4日及び9月25日に激甚災害の指定見込みを公表済み。また、8月27日及び9月14日に「大規模災害時の災害査定の効率化」の対象を公表済み。※2 平成29年1月13日から大規模災害発生時に被災自治体等の災害査定に要する期間等を大幅に縮減するルールとして設けたもの。

1 対象施設
・「農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律」に規定する農地、農業用施設、林道及び農林水産業共同利用施設(以下「暫定法施設」という。)・「公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法」に規定する海岸、林地荒廃防止施設、地すべり防止施設及び漁港(以下「負担法施設」という。)
2 効率化の内容
・机上査定上限額の引上げ:暫定法施設は500万円未満(負担法施設は1,000万円未満)→査定見込み件数のおおむね7割(農地、農業用施設は9割)までの額・採択保留金額の引上げ:暫定法施設は2億円以上(負担法施設は4億円以上)→2億円(負担法施設は4億円)を超え採択保留された件数のおおむね6割までの額・査定設計書に添付する図面等を簡素化:設計図書の作成において航空写真や代表断面図等を活用など
3 対象区域
令和8年梅雨前線豪雨から台風第25号までの一連の気象現象による災害(仮称)の農林水産省に対する被害報告における被災箇所数が、過去5箇年の平均被災箇所数(本激除く)を超えた区域。令和8年10月8日時点の被害報告で算定した結果、追加となる対象施設及び対象区域は下線のとおり。なお、その後の調査結果により、対象施設以外の施設及び対象区域以外の区域においても必要に応じて対象とする。(1)農地北海道、青森県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県(2)農業用施設青森県、秋田県、山形県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県(3)林道北海道、青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、千葉県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、三重県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、島根県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県(4)農林水産業共同利用施設(農業関係)千葉県、岐阜県、三重県、広島県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県(5)農林水産業共同利用施設(水産関係)茨城県、千葉県、神奈川県(6)海岸(農業関係)三重県、香川県、高知県(7)林地荒廃防止施設千葉県、神奈川県、長野県、三重県、滋賀県、広島県、長崎県、熊本県、宮崎県、沖縄県(8)地すべり防止施設(農業関係)新潟県、石川県、徳島県、佐賀県(9)漁港千葉県、東京都、和歌山県、香川県、沖縄県
4 効率化により期待される効果
机上査定上限額の引上げにより、現地調査件数が減少するため、査定期間が短縮します。採択保留金額の引上げにより、採択保留件数が減少するため、早期着手が可能となります。査定設計書に添付する図面、写真を簡素化するため、査定資料の準備期間が短縮します。以上により、被災自治体等の災害査定に要する業務や期間等を縮減するとともに、被災施設の早期復旧を促進し、被災地の復興を支援します。
5 参考
「机上査定」とは、原則現地調査により行う災害査定を、会議室等において書類のみで行う査定をいい、「採択保留」とは、事業費の決定見込額が一定額以上となる場合に、事業の採択を現地で行わず本省で行うことをいいます。

お問合せ先
大臣官房地方課災害総合対策室
担当者:災害対応班代表:03-3502-8111(内線3808)ダイヤルイン:03-6744-0578

出典: www.maff.go.jp
URL: https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/saigai/261009.html

時系列

主な数値

暫定法施設の机上査定上限額(引上げ前) 500万円未満
負担法施設の机上査定上限額(引上げ前) 1,000万円未満
机上査定上限額の目安(査定見込み件数に対する割合) 7割(農地、農業用施設は9割)
農地・農業用施設の机上査定上限額の目安(査定見込み件数に対する割合) 9割
暫定法施設の採択保留金額(引上げ前) 2億円以上
負担法施設の採択保留金額(引上げ前) 4億円以上
引上げ後の採択保留金額(暫定法施設) 2億円
引上げ後の採択保留金額(負担法施設) 4億円
採択保留された件数の目安(上限額の算定割合) 6割
対象区域の判定基準期間 5箇年
激甚災害の指定見込み公表日(1回目) 2026-08-27日
激甚災害の指定見込み公表日(2回目) 2026-09-04日
激甚災害の指定見込み公表日(3回目) 2026-09-25日
効率化対象の公表日 2026-08-27、2026-09-14日
効率化ルールの設定日 2017-01-13日
対象区域算定の被害報告時点 2026-10-08日
問合せ先代表電話 03-3502-8111(内線3808)

この事例から確認すべきポイント

本発表は、災害査定の事務手続きを迅速化する既存ルールの適用対象を追加するものです。対象は農林水産業施設であり、机上査定上限額、採択保留金額、図面等の簡素化が見直されています。自治体や農林水産関係の事業者にとっては、査定に要する期間や資料準備の負担に影響する可能性があります。ただし、本発表の本文では添付資料や下線による詳細区分を判別できず、対象区域・施設の最終的な範囲や適用条件は、取得した本文からは確認できませんでした。詳細は公式出典をご確認ください。また、その後の調査結果により対象外の施設・区域も必要に応じて対象とされる可能性が示されています。企業が取り扱う場合は、自社の関係施設や事業地域が対象に含まれるかを公式出典で確認し、関係部門と情報を共有することが実務上の基本となります。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-10-09 / 最終確認: 2026-10-09

執筆・確認主体

この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。

数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。

編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-10-09

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