サウジアラビア最大規模の食品見本市「Saudi Food Show 2026」開催、日本食品に高い関心
最終確認日: 2026-10-07
この発表の要点
- サウジフードショー2026に95カ国超から1,000社超が出展し、2万8,000人超が来場した。
- ジェトロが日本企業13社のサンプルを出展し、現地バイヤーから高い関心と共同開発の要望が寄せられた。
企業・自治体への影響
中東市場への販路拡大を検討する食品・飲料関連企業や製造業に対し、現地での需要動向や商談機会に関する重要な示唆を与える。経営戦略部門や海外事業部門におけるマーケティング活動に影響を与える。
対応すべきこと
- 中東市場への輸出に関心がある場合、ジェトロ等の関連支援事業や現地の輸入条件・嗜好を確認する。
- 現地バイヤーからの共同開発や商品仕様に関する要望を踏まえ、自社製品の適応性を検証する。
対象部門: 経営者 総務 広報
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 日本貿易振興機構(ジェトロ) |
|---|---|
| 業界 | 食品・飲料 |
| 発表日 | 2026-10-06 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
2026年10月06日
サウジアラビア西部のジッダで9月27~29日、同国最大規模の食品見本市「サウジフードショー(The Saudi Food Show)2026」が開催された。同展示会は今回で4回目の開催(2025年5月21日記事参照)。食品製造分野の展示会「Saudi Food Manufacturing 2026」も同時開催され、食品・飲料産業のバリューチェーン全体を網羅する展示会として実施された。10月1日付のサウジアラビア国営通信(SPA)は、両展示会には95カ国超から1,000社超の出展者が参加、2万8,000人超の業界関係者が来場した。10万点超の製品や技術・ソリューションが展示され、1万2,000件超の商談が行われた、と報じている。
ジェトロは「日本産食品グローバル・ゲートウェイ事業」の一環として、初めて出展し、日本企業13社から提供を受けた茶類、菓子類、調味料、加工食品など商品サンプルを展示した。会期中には、現地の輸入業者や流通関係者、小売事業者らが多数来場し、日本産食品の品質や商品特性に高い関心を示した。また、輸入条件や取引に関する問い合わせや、同国市場で求められる商品仕様や消費者の嗜好(しこう)などに関する質問も多く寄せられた。
商品サンプルを提供した企業のうち2社は日本から現地に渡航し、自社商品のPRやバイヤーとの商談を実施した。渡航企業からは、「日本食品への関心の高さを実感した」「現地バイヤーとの具体的な商談機会を得ることができた」といった声が聞かれた。また、来場した現地の輸入事業者からは、日本食品の品質や安全性を評価する声に加え、日本企業との共同での商品開発を求める意見も聞かれるなど、同国市場における日本食品への関心の高まりがうかがわれた。会期中、在ジッダ日本総領事館の山本大介総領事もジェトロブースを訪れ、展示商品の視察や渡航企業との意見交換を行った。会場内では、日本の水産練り物メーカーが現地パートナー企業と共同でブース出展をしたほか、米国、カナダ、ドイツ、イタリア、ブラジル、中国、韓国、シンガポールなどがカントリーパビリオンを設けて参加した。
次回開催は2027年で、日程、場所は現時点で公表されていない。
ジェトロサンプルブースの様子(ジェトロ撮影)
企業出展ブースの様子(ジェトロ撮影)
(林憲忠、花田浩太郎)
(サウジアラビア、日本)
ビジネス短信 a48177e710490608
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ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
サウジアラビア最大規模の食品見本市「Saudi Food Show 2026」開催、日本食品に高い関心
ジェトロ公式SNSアカウント
出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/10/a48177e710490608.html
時系列
- 2025-05-21 前回開催に関する記事参照(本文記載)
- 2026-09-27 サウジフードショー2026がジッダで開幕(9月27~29日開催)
- 2026-09-29 サウジフードショー2026閉幕
- 2026-10-01 サウジアラビア国営通信(SPA)が両展示会の実績数値を報道
- 2026-10-06 ジェトロがビジネス短信にて本件を発表
主な数値
| 参加国数 | 95カ国超 |
|---|---|
| 出展者数 | 1000社超 |
| 来場者数 | 28000人超 |
| 展示製品・技術・ソリューション数 | 100000点超 |
| 商談件数 | 12000件超 |
| ジェトロ事業の参加日本企業数 | 13社 |
この事例から確認すべきポイント
中東最大級の市場であるサウジアラビアにおいて、日本産食品への関心が非常に高まっていることが示されている。現地バイヤーからは品質や安全性への評価に加え、共同での商品開発を求める声もあり、中東市場への販路拡大を検討する食品・飲料関連企業にとって重要な市場動向である。一方で、輸入条件や取引に関する詳細な規制、消費者の嗜好への適合など実務的な課題も存在するため、現地の法規制や流通構造を十分に調査した上で参入アプローチを検討する必要がある。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-10-06 / 最終確認: 2026-10-07
執筆・確認主体
この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。
数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。
編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-10-07
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