ジェトロ、EICのイベントでジャパン・サークルを主催、日本企業と欧州スタートアップの協業を支援
最終確認日: 2026-08-26
この発表の要点
- ジェトロがベルギーでEIC主催イベントのジャパン・サークルを主催し、日本企業3社と欧州スタートアップ12社のマッチングを実施した。
- 欧州スタートアップから日本企業との協業について、技術提案への反応がストレートである点や中長期計画への理解がある点などが挙げられた。
- ジェトロはEICとの連携を深めており、2026年10月には第2回となる東京でのチャレンジプログラム実施を予定している。
企業・自治体への影響
海外スタートアップとのオープンイノベーションや技術提携を検討する製造業、素材、エネルギー、食品等の経営企画・R&D部門に対し、欧州のディープテックエコシステムとの接続機会や協業のポイントを提供する。
対応すべきこと
- 公式出典にてジェトロやEICが提供するスタートアップ支援プログラムの詳細を確認する。
- 欧州の先端技術との協業に関心がある場合、今後の東京でのプログラムやジェトロのサービス活用を検討する。
- 社内の関連部門(R&D・経営企画)へ海外スタートアップとの連携動向を共有する。
対象部門: 経営者 総務 広報
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 日本貿易振興機構(ジェトロ) |
|---|---|
| 業界 | IT・ソフトウェア |
| 発表日 | 2026-08-25 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
2026年08月25日
ジェトロは7月22日、ベルギー・ブリュッセル近郊で行われた、欧州最大のディープテック企業支援機関である欧州イノベーション・カウンシル(EIC)が主催するオープンイノベーションイベントのインパクト・サークルで、ジャパン・サークルを開催した。本イベントではEICが支援するスタートアップなど約3,000社を対象に、大企業がテーマごとに「サークル」を形成してチャレンジを提示、応募スタートアップとデモデイを実施する。日本に加え、消費財領域:アンハイザー・ブッシュインベブ(ABインベブ)、コカ・コーラ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、エネルギー領域:ガルプ(galp)、食品領域:カーギル、ピュラトス(ベルギー)、メディア・エンターテインメント領域:imec、トゥモローランド、物流領域:アントワープ・ブルージュ港、のそれぞれのテーマのサークルでマッチングが実施された。
ジャパン・サークルでは、日本企業3社(味の素、ダイキン、JX金属)のリバースピッチに対して、半導体・素材、エネルギー、バイオテクノロジーなどの分野で優れた技術を持つ欧州スタートアップ12社から課題への解決策を提案するピッチが行われた。また別途行われたワークショップでは、EICのビジネス・アクセラレーション・サービス部長のアニエスカ・スタシアコウスカ氏がスタートアップ支援の概要やジェトロとの連携を含む日本進出の機会について、ジェトロ・ロンドン事務所の蒲田亮平次長が成長戦略や日EU競争力アライアンスなどの日本のイノベーション関連政策動向やジェトロのサービスについて、それぞれ紹介した。蒲田次長が日本企業との協業のポイントについて質問したところ、日系企業について協業経験のあるスタートアップから、「技術提案への反応は欧州企業よりストレートであり、正攻法で行くべき」「欧州企業に比べ中長期の計画に理解がある」などの意見が上がった。また、同日最後の全体セッションではパネルディスカッションが行われ、協業成功への鍵として相互のコミットメント、信頼、理解が必要であるとの見解で一致した。
ジェトロはEICとの連携を深めており、2024年10月にEIC本部で在欧日系企業などとEIC関係者とのネットワーキングを実施したほか(2024年10月18日記事参照)、2025年10月にはEIC初となるEU域外でのチャレンジプログラムを東京で実施した(2025年9月26日付記者発表)。2026年10月には、第2回となる東京でのプログラムの実施を予定している。
(蒲田亮平、野崎麻由美)
(EU、日本、ベルギー)
ビジネス短信 b706e11b075d56ba
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ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
ジェトロ、EICのイベントでジャパン・サークルを主催、日本企業と欧州スタートアップの協業を支援
ジェトロ公式SNSアカウント
出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/08/b706e11b075d56ba.html
時系列
- 2026-07-22 ベルギー・ブリュッセル近郊でEIC主催のオープンイノベーションイベントのインパクト・サークルにて、ジャパン・サークルを開催した。
- 2024-10-18 EIC本部で在欧日系企業などとEIC関係者とのネットワーキングを実施した。
- 2025-09-26 EIC初となるEU域外でのチャレンジプログラムを東京で実施した(発表日付)。
- 2026-10-01 第2回となる東京でのプログラムの実施を予定している。
主な数値
| 対象スタートアップ企業数 | 3,000社 |
|---|---|
| 参加日本企業数(ジャパン・サークル) | 3社 |
| 参加欧州スタートアップ数(ジャパン・サークル) | 12社 |
この事例から確認すべきポイント
本発表は、ジェトロが欧州のディープテック支援機関であるEICと連携し、日本企業と欧州スタートアップの協業を推進する取り組みについて伝えている。海外の先端技術やスタートアップとのオープンイノベーションを模索する製造業や素材・エネルギー関連企業にとって、欧州市場へのアクセスや具体的な協業手法のヒントが得られる事例である。実務においては、ジェトロが実施する一連のプログラムや進出支援サービスの動向を把握し、自社のR&Dやオープンイノベーション戦略に活用できるかを検討することが重要となる。現時点で取得できた本文からは、詳細を確認できませんでした。詳細は公式出典をご確認ください。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-08-25 / 最終確認: 2026-08-26
執筆・確認主体
この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。
数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。
編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-08-26
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