令和8砂糖年度の「砂糖及び異性化糖の需給見通し」について
最終確認日: 2026-09-25
この発表の要点
- 令和8砂糖年度における分蜜糖の消費量は1,750千トン(対前年+0.7%)、異性化糖は765千トン(対前年+2.7%)と見込んでいます。
- 供給量の見通しとして、国内産糖は年間665千トン、輸入糖は年間1,116千トンなどとなっています。
- 砂糖年度の定義は該当年10月1日から翌年9月30日までです。
企業・自治体への影響
食品製造業、飲料業界、流通業などの実需者において、原材料の需給動向や調達コスト予測に影響を与えます。経営企画部門や調達部門において情報共有が推奨されます。
対応すべきこと
- 公式出典にて自社に関係する糖種の需給見通し詳細を確認する
- 調達部門や関係部門へ本見通しデータを共有する
- 今後の原材料価格や調達計画への影響を検証する
対象部門: 経営者 総務 経理
対応期限:定期確認
基本データ
| 企業・団体 | 農林水産省 |
|---|---|
| 業界 | 食品・飲料 |
| 発表日 | 2026-09-25 |
| 分類 | 統計・調査データ |
| 地域 | 東京都 |
発表された内容
令和8年9月25日
農林水産省
~令和8砂糖年度(及び同年度10月から12月期)における砂糖及び異性化糖の需給見通しを公表~
〇令和8砂糖年度の分蜜糖の消費175万トン、異性化糖の消費76.5万トンと見通す。
農林水産省は、砂糖等に関して適切な価格調整を図るため、令和8砂糖年度及び同年度10月から12月期における砂糖及び異性化糖の需給見通しを作成しましたのでお知らせします。
1.趣旨
農林水産省は、「砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律」(昭和40年法律第109号)により、砂糖等に関して適切な価格調整を図るため、四半期毎に砂糖及び異性化糖の需給見通しを作成しています。この需給見通しは、今後の消費量と供給量の見通しを示すことによって、関係者(生産者、製造業者、実需者)等に役立ててもらうものです。
2.今後の消費量の見通し(令和8砂糖年度及び同年10月から12月期)のポイント
(1)分蜜糖の消費量見通し 令和8砂糖年度の分蜜糖の消費量の見通しは、近年の消費動向等を総合的に勘案し、1,750千トン(対前年+0.7%、+12千トン)と見込んでいます。 10月から12月期の見通しは、近年の四半期別消費動向を踏まえ462.0千トンと見込んでいます。
(2)含蜜糖の消費量見通し 令和8砂糖年度の含蜜糖の消費量の見通しは、近年の消費動向等を総合的に勘案し、37千トン(対前年同)と見込んでいます。 10月から12月期の見通しは、近年の四半期別消費動向を踏まえ8.0千トンと見込んでいます。
(3)加糖調製品の消費量見通し 令和8砂糖年度の加糖調製品の消費量の見通しは、近年の消費動向等を総合的に勘案し、311千トン(対前年△6.3%、△21千トン)と見込んでいます。 10月から12月期の見通しは、近年の四半期別消費動向を踏まえ82.7千トンと見込んでいます。
(4)異性化糖の消費量見通し 令和8砂糖年度の異性化糖の消費量の見通しは、近年の消費動向等を総合的に勘案し、765千トン(対前年+2.7%、+20千トン)と見込んでいます。 10月から12月期の見通しは、近年の四半期別消費動向を踏まえ169.1千トンと見込んでいます。
3.消費量の見通し
年間
令和8砂糖年度10月から12月期
(1)分蜜糖
1,750千トン
462.0千トン
(2)含蜜糖
37千トン
8.0千トン
(3)加糖調製品
311千トン
82.7千トン
(4)異性化糖
765千トン
169.1千トン
4.供給量の見通し
年間
令和8砂糖年度10月から12月期
(1)国内産糖
665千トン
342.3千トン
(2)輸入糖
1,116千トン
285.6千トン
(3)加糖調製品
311千トン
82.7千トン
(4)異性化糖
765千トン
169.1千トン
<用語、数字の解説>注1)砂糖年度とは、該当年の10月1日から翌年の9月30日までの期間です。注2)分蜜糖とは、さとうきび、てん菜を原料とする糖汁を結晶化し、糖蜜を分離させた物で、上白糖、グラニュー糖などです。注3)含蜜糖とは、さとうきびを原料とする糖汁を濃縮し、糖蜜を分離せずに固化させた黒糖などです。注4)分蜜糖、国内産糖及び輸入糖は精糖ベース、含蜜糖は製品ベースです。注5)異性化糖とは、ぶどう糖と果糖の混合液糖であり、主に清涼飲料に使用されます。
5.その他
(参考)砂糖及び異性化糖の需給見通し
お問合せ先
農産局地域作物課
担当者:価格調整班代表:03-3502-8111(内線4842)ダイヤルイン:03-3501-3814
出典: www.maff.go.jp
URL: https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/chiiki/260925_1.html
時系列
- 2026-09-25 令和8砂糖年度及び同年度10月から12月期における砂糖及び異性化糖の需給見通しを公表
主な数値
| 令和8砂糖年度 分蜜糖消費量見通し | 1,750千トン |
|---|---|
| 令和8砂糖年度10月から12月期 分蜜糖消費量見通し | 462.0千トン |
| 令和8砂糖年度 含蜜糖消費量見通し | 37千トン |
| 令和8砂糖年度10月から12月期 含蜜糖消費量見通し | 8.0千トン |
| 令和8砂糖年度 加糖調製品消費量見通し | 311千トン |
| 令和8砂糖年度10月から12月期 加糖調製品消費量見通し | 82.7千トン |
| 令和8砂糖年度 異性化糖消費量見通し | 765千トン |
| 令和8砂糖年度10月から12月期 異性化糖消費量見通し | 169.1千トン |
| 令和8砂糖年度 国内産糖供給量見通し | 665千トン |
| 令和8砂糖年度10月から12月期 国内産糖供給量見通し | 342.3千トン |
| 令和8砂糖年度 輸入糖供給量見通し | 1,116千トン |
| 令和8砂糖年度10月から12月期 輸入糖供給量見通し | 285.6千トン |
この事例から確認すべきポイント
農林水産省が公表した砂糖及び異性化糖の需給見通しは、食品製造業や流通業などの実需者にとって原材料調達や価格戦略を策定する上で重要な基礎データとなる。分蜜糖や異性化糖の増減傾向、国内産糖・輸入糖の内訳を確認することで、将来的な市場動向の予測やコスト管理に役立てることができる。実務担当者は、自社の製品ポートフォリオにおける各糖種の利用割合を勘案し、本見通しに基づく需給動向を注視することが求められる。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-09-25 / 最終確認: 2026-09-25
執筆・確認主体
この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。
数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。
編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-09-25
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