ベオグラード万博 開幕まであと1年 ―日本のあそび心を、世界へ。日本館のロゴ・シンボルマークを発表―
この発表の要点
- 2027年ベオグラード国際博覧会日本館のロゴ・シンボルマークが発表された。
- 日本館のテーマは「ともにあそび つながる 日本のあそび心」であり、大阪・関西万博のレガシーを継承する。
- ロゴはグラフィックデザイナーの小林一毅氏が制作し、今後の具体的な出展計画はSNS等で順次発表される。
企業・自治体への影響
本発表は、国際的な文化交流やイベント企画に関わる企業、特にデザイン、広報、イベント運営、観光関連企業にとって、今後の日本館の具体的な出展内容や協力機会を検討する上で重要な情報となる。若手クリエイターの起用方針は、デザイン業界やクリエイティブ産業に影響を与える可能性がある。
対応すべきこと
- 公式SNSアカウントをフォローし、今後の日本館に関する発表を継続的に確認する。
- 国際博覧会への出展や協力に関心がある場合、経済産業省またはジェトロの担当部署へ問い合わせを検討する。
- 自社の事業が国際交流や文化発信に関連する場合、日本館のテーマやコンセプトとの連携可能性を検討する。
対応優先度: 中 国際的なイベントへの参加に関する広報発表であり、直接的な法令遵守や緊急対応は不要だが、今後の事業機会や情報収集の観点から注目すべき情報であるため。
対象部門: 経営者 総務 広報
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 経済産業省/ジェトロ |
|---|---|
| 発表日 | 2026-05-15 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
| 地域 | 東京都 |
発表された内容
2026年05月15日
経済産業省/ジェトロは、2027年5月15日(土曜)から8月15日(日曜)までセルビア共和国・ベオグラード市で開催される「2027年ベオグラード国際博覧会」(以下、「ベオグラード万博」という)への日本館の出展に向けた準備を進めています。開幕まで1年となる節目である2026年5月15日(金曜)に、日本館のロゴ・シンボルマークを決定したことをお知らせいたします。ベオグラード万博 日本館のテーマは「ともにあそび つながる 日本のあそび心」 です。2025年の大阪・関西万博の開催国であった日本として出展する本パビリオンは、「いのち輝く未来社会のデザイン」や「多様でありながら一つ」といった大阪・関西万博のテーマやコンセプトをレガシーとして継承し、さらに発展する場として位置付けられています。今回のロゴ・シンボルマークは、ベオグラード万博が掲げる「あそび」というテーマのもと、日本館が発信する価値やメッセージを最も象徴的に表現したデザインとして選定しました。
切り絵で、世界はつながる。日本館ロゴ・シンボルマークが完成。
このロゴ・シンボルマークは、ひとつの紙から生まれた「切り絵の花」です。切り絵は、紙とハサミがあれば世代・性別・国や言語を問わず共有できる、日本古来の「あそび」のひとつです。切り離されているように見えて、実はひとつにつながり、新たなかたちとして立ち現れる。その構造は、「ともにあそび、つながる」という日本館のテーマを象徴しています。日本館では、「あそび」は、分断をやわらかく越えて人と人がつながるための手がかりとして捉えています。このロゴは、その考えを視覚化したものです。
大阪・関西万博における若手建築家の会場内施設設計への参加をはじめ、国際博覧会は若手クリエイターがその創造性や発想力を世界に向けて発信する場としても重要な役割を果たしました。ベオグラード万博日本館においても、その系譜を受け継ぎます。このたび発表する日本館のロゴ・シンボルマークは指名型デザインコンペティションを通じて選ばれた、今後の活躍が期待されるグラフィックデザイナーの小林一毅氏によって制作されたものです。
小林 一毅 氏 コメント
折り紙を折って、鋏を入れて花をつくる。一枚の紙さえあれば、言葉が伝わらなくても、その手を取って伝えることができるし、小さく折った紙を広げた時のそのちいさな感動を分け合うことができます。みんなちがって良い。わたしはわたしで良いのです。みんながなかよくなるきっかけになりますように。
小林 一毅 氏 プロフィール
グラフィックデザイナー。多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、株式会社資生堂を経て独立。女子美術大学、多摩美術大学非常勤講師
大阪・関西万博のレガシーをベオグラード万博日本館へ継承
ベオグラード万博日本館の出展を契機に、大阪・関西万博日本館のSNSアカウントが今後の国際博覧会の日本館情報発信アカウントへ生まれ変わることとなりました。また、ベオグラード万博日本館の総合プロデュースチームには、2015年ミラノ国際博覧会、2021年ドバイ国際博覧会、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に参画してきたクリエイターが結集し、現在日本館の準備を進めています。具体的な日本館の出展計画についてはSNS、プレスリリースなどを通じて、今後順次発表いたします。
ご参考
X(旧Twitter):日本語:@japanpavilion_j 英語:japanpavilion_e
Instagram:expo2025_japanpavilion
ベオグラード国際博覧会の概要
日本館テーマについて
日本館出展に関するお問い合わせ
経済産業省 商務・サービスグループ 博覧会推進室Tel:03-3501-0289
ジェトロ・国際博覧会課Tel:03-3582-4688
お知らせ・記者発表
記者発表
2026年
ベオグラード万博 開幕まであと1年 ―日本のあそび心を、世界へ。日本館のロゴ・シンボルマークを発表―
ジェトロ公式SNSアカウント
出典: JETRO お知らせ・記者発表
URL: https://www.jetro.go.jp/news/releases/2026/7497f18833efd329.html
時系列
- 2026-05-15 2027年ベオグラード国際博覧会日本館のロゴ・シンボルマークを決定し発表。
- 2027-05-15 2027年ベオグラード国際博覧会が開幕。
- 2027-08-15 2027年ベオグラード国際博覧会が閉幕。
この事例から確認すべきポイント
この発表は、国際博覧会への参加を通じて日本の文化や創造性を世界に発信する政府機関の取り組みを示すものです。特に、大阪・関西万博のテーマやコンセプトを継承しつつ、若手クリエイターの活躍の場を提供するという方針は、国際的な文化交流における継続性と人材育成の重要性を強調しています。ロゴ・シンボルマークの発表は、万博開催に向けた具体的な準備の進捗を示すものであり、今後の日本館の出展計画に関する情報発信にも注目が集まります。SNSアカウントの活用や過去の万博経験者の結集は、情報発信とプロジェクト推進における戦略的なアプローチを示唆しています。企業広報の観点からは、国際イベントへの参加におけるブランディングの初期段階として、ロゴ発表が重要なマイルストーンとなることが確認できます。また、過去のイベントからのレガシー継承と、若手クリエイターの起用は、持続可能性と革新性をアピールする上で効果的な要素です。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-05-15
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