藤井総務大臣閣議後記者会見の概要
最終確認日: 2026-10-20
この発表の要点
- NTTドコモの端末で、10月16日午後の地震時に緊急地震速報が配信されなかった
- NTTドコモは、従来と形式が一部異なるデータを受信し、システムで正常に処理できなかったと報告
- 同社はシステム改修を実施済みとし、総務省は他の携帯電話事業者にも同様の事案を防ぐよう対応を促すとしている
企業・自治体への影響
通信業(携帯電話事業者)では、緊急情報の受信・配信に関わるシステムの点検が求められる可能性があります。一般企業では、防災・安否確認などで緊急地震速報を活用する総務・情シス部門が、端末や受信環境の確認を検討する余地があります。自治体では、税務部門における専門人材の確保・育成が課題となっています。
対応すべきこと
- 公式出典で、今回の事案と再発防止の経緯を確認する
- 防災・安否確認で緊急地震速報を利用している場合、受信経路と端末の配信状況を関係部門で確認する
- 情シス部門と広報部門で、災害時の情報伝達手段の代替策を共有する
- 自治体関連業務を扱う場合は、税務職員の育成・確保に関する支援事業の情報を収集する
対象部門: 広報 情シス
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 総務省 |
|---|---|
| 業界 | 通信 |
| 発表日 | 2026-10-20 |
| 分類 | 企業プレスリリース |
| 地域 | 東京都 |
発表された内容
令和8年10月20日)
会見発言記事
藤井総務大臣閣議後記者会見の概要
令和8年10月20日
冒頭発言
冒頭発言は、ございません。
質疑応答
NTTドコモ緊急地震速報不配信
問:
携帯電話のエリアメールについてお伺いします。先週16日(金)の午後、カムチャツカ半島付近を震源とする地震が発生した際、NTTドコモを利用するスマートフォンなどの端末で、気象庁が発出した緊急地震速報が配信されないトラブルがありました。この事案への大臣の受け止めをお伺いいたします。また、NTTドコモはシステム不具合が原因と発表しましたが、通信事業社各社に対して、今後、再発防止を求めるなど、措置を取られる方針があるかも併せてお伺いいたします。
答:
災害時における安全・安心の確保のため、緊急地震速報の確実な伝達は重要と考えております。
本事案につきましては、NTTドコモ社から、緊急地震速報の配信にあたり、従来と形式が一部異なるデータを受信したことで、同社側のシステムで正常に処理ができなかったとの報告を受けております。
また、同社において、これまで緊急地震速報の配信ができなかった事案は発生していない状況でありましたが、今回の事案を踏まえ、システム改修を実施済みであり、再発防止のために必要な措置を適切に講じているとの報告をあわせて受けております。
今回の事案を踏まえ、他の携帯電話事業者においても同様の事案が発生することがないよう、必要な対応を促してまいります。
災害時における情報伝達手段として、通信サービスの確実な提供が図られることが重要であり、引き続き、総務省として、事業者とも連携の上、適切な対応を行ってまいります。
地方税務職員の育成・確保、税務行政DX
問:
税務行政DXについてお伺いします。地方団体の税務職員数が減少傾向にある中で、公正公平な税務業務の遂行のため、経験豊富な税務職員の確保・育成が求められております。一方で、AIで税滞納者の財産把握を行い、徴収事務を効率化している練馬区の事例などもございます。こうしたことを踏まえて、総務省として税務職員の確保・育成や税務行政DXの推進をどのように進めていくのか、大臣のお考えをお聞かせください。
答:
住民に身近な行政サービスを支える地方税の賦課徴収は、自治体の業務の中でも特に高い信頼性の確保が必要です。
人口減少等の影響により、特に小規模な自治体における人材確保が困難になる中、地方税務行政に従事する高度な専門的知識等を有した職員の育成やその業務の効率化が大きな課題となっております。
このため総務省においては、これまでも自治大学校などを活用した専門的な研修等の充実に取り組んできたところですが、ご指摘の練馬区のAI活用事例などの先進事例を横展開するとともに、外部人材の活用によって専門性の高い税務職員の育成・確保を支援するため、地方公共団体金融機構と共同で経営・財務マネジメント強化事業を実施しておりまして、今年度は既に100件以上の自治体にご活用いただいているところです。
総務省としては今後とも、こうした自治体への支援を通じ、DX・AXの更なる活用による業務の高度化・省力化を進めながら、信頼性の高い地方税務行政の実現を図ってまいりたいと考えております。
問:
では、終わります。ありがとうございました。
答:
はい。ありがとうございます。
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出典: 総務省
URL: https://www.soumu.go.jp/menu_news/01koho01_02001584.html
時系列
- 2026-10-16 カムチャツカ半島付近を震源とする地震が発生し、NTTドコモを利用する端末で気象庁発出の緊急地震速報が配信されないトラブルが起きた(発生は午後)。
- 2026-10-20 藤井総務大臣が閣議後記者会見で本事案への見解を示し、NTTドコモからの報告内容を説明した。
主な数値
| 発生日 | 16日 |
|---|---|
| 自治体の活用件数(今年度) | 100件以上 |
この事例から確認すべきポイント
本発表は、緊急地震速報の不配信事案に関する大臣の受け止めと、NTTドコモからの報告内容を示したものです。原因について、同社は従来と形式が一部異なるデータを受信し、システムで正常に処理できなかったと報告したとされています。また、同社では従来このような配信不能事案は発生していなかったこと、システム改修を実施済みであることが述べられています。総務省は他の携帯電話事業者にも同様の事案が起きないよう対応を促すとしています。災害時の情報伝達では、受信側の端末だけでなく、外部データ形式の変更への対応も含めた受信処理の確認が重要になる点は、関係事業者にとって参考になります。一方、税務行政に関する部分では、地方税務職員の減少と専門人材の確保・育成が課題とされ、練馬区のAI活用事例や経営・財務マネジメント強化事業の活用状況が示されています。本文から確認できる範囲では、改修の具体的内容や他事業者への要請の詳細、事業の予算規模などは示されていません。これらの詳細は公式出典をご確認ください。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-10-20 / 最終確認: 2026-10-20
執筆・確認主体
この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。
数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。
編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-10-20
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