キャリアコンサルタント更新講習について、講習一覧を更新しました
この発表の要点
- キャリアコンサルタント登録継続のため更新講習の受講が必要
- 知識講習は全科目を含む8時間以上、技能講習は必要な科目を計画的に受講
- 講習一覧および検索は厚生労働省の指定サイト等で確認可能
企業・自治体への影響
企業の人事・人材開発部門や、社内にキャリアコンサルタント資格保有者を抱える組織において、保有者の更新期限管理や受講計画の把握に影響します。
対応すべきこと
- 社内のキャリアコンサルタント資格保有者の更新期限を確認する
- キャリアコンサルタント講習検索サイト等で対象となる講習を調べる
- 計画的な受講スケジュールを関係者へ共有する
対象部門: 人事 総務
対応期限:公募締切まで
基本データ
| 企業・団体 | 厚生労働省 |
|---|---|
| 業界 | 教育・人材 |
| 分類 | 補助金・支援制度 |
| 地域 | 東京都 |
発表された内容
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更新講習の受講について
更新講習の受講について
更新講習の概要
キャリアコンサルタントの登録を継続するためには、更新講習を更新期間内に一定時間数以上受講の上、更新を行う必要があります。
これは、キャリアコンサルタントについて、試験合格時に確認した知識・技能を継続的な学習によりブラッシュアップしていることを制度として確保し、キャリアコンサルタントの資質を保証することによって、キャリアコンサルタントの活用を促進していくことを企図しているものです。
更新講習は、知識の維持を図るための講習(知識講習)と技能の維持を図るための講習(技能講習)から構成されています。
知識講習について
知識講習については、時間の経過に伴い内容自体が変化する労働法令や労働市場の実態等を重点に知識のブラッシュアップを図ることを主たる目的とするものであり、資格取得後に改定のあった労働法令等の最新知識をすべからく修得することが求められます。
知識講習には、次の科目が含まれています。
職業能力の開発(リカレント教育を含む)の知識
企業におけるキャリア形成支援の知識
労働市場の知識
労働政策及び労働関係法令並びに社会保障制度の知識
学校教育制度及びキャリア教育の知識
メンタルヘルスの知識
中高年齢期を展望するライフステージ及び発達課題の知識
個人の多様な特性の知識
その他キャリアコンサルティングを適正に実施するために維持を図ることが必要な知識
厚生労働大臣の指定する知識講習は、上記すべての科目を含む、8時間以上の講習となっていますので、1つの講習を受講することで、知識講習の受講要件を満たすことが可能です。
知識講習は、その知識をブラッシュアップするという観点から、更新を行う直前の概ね1年の間に受講することが望ましいものですが、これ以外のタイミングでも、その時点での最新情報を把握するために同講習を受講することはむろん妨げられませんし、これ以外の方法、具体には厚生労働省ホームページや指定登録機関の情報を確認する等により、労働法令等の最新知識を常に把握しておくことが望まれます。
キャリアコンサルタント講習検索サイト
厚生労働大臣が指定するキャリアコンサルタントに係る講習の検索ができます。
上記のサイトで、検索条件の「講習区分」から「知識(更新)」を選択すると知識講習を検索できます。
キャリアコンサルタント更新講習一覧(知識講習)[72KB]
知識講習の一覧を確認することができます。
※受講料の基本料金とは、会員価格、サービス価格等ではない料金です。料金設定は各機関で様々ですので、必ず講習検索サイト、講習実施機関のホームページでご確認をお願いします。
技能講習について
技能講習については、受講者のキャリアコンサルタントとしての経験、活動分野や能力水準等に応じて、補うべき分野やさらに伸ばすべき分野が異なることから、一定の科目の範囲内から受講者がキャリアコンサルタントとしての経験に応じて必要な科目を選択して受講することとされています。
技能講習は、次の科目の範囲内で実施することとされています。
一 キャリアコンサルティングに関する基本的な技能
1 カウンセリングの技能
2 グループアプローチの技能
3 キャリアシート(職業能力開発促進法第15条の4第1項に規定する職務経歴等記録書を含む。)の作成指導及び活用の技能
4 相談過程全体の進行の管理に関する技能
二 相談過程において必要な技能
1 相談場面の設定
2 自己理解の支援
3 仕事の理解の支援
4 自己啓発の支援
5 意思決定の支援
6 方策の実行の支援
7 新たな仕事への適応の支援
8 相談過程の総括
技能講習は、キャリアコンサルタントがその経験や活動領域等に応じて計画的に受講することが望ましく、たとえば、毎年に6時間ずつ、順次より高いレベルの講習を受講していくことなどが考えられます。
厚生労働大臣の指定する技能講習には、領域や技能に着目したものや、技能レベルに着目したものなど、多様な講習がありますので、ご自分に必要な技能を踏まえ、最も効果的な講習の組合せを念頭に、これらを計画的に受講することが期待されます。
キャリアコンサルタント講習検索サイト
厚生労働大臣が指定するキャリアコンサルタントに係る講習の検索ができます。
上記のサイトで、検索条件の「講習区分」から「技能(更新)」を選択すると技能講習を検索できます。
キャリアコンサルタント更新講習一覧(技能講習)[295KB]
技能講習の一覧を確認することができます。
※受講料の基本料金とは、会員価格、サービス価格等ではない料金です。料金設定は各機関で様々ですので、必ず講習検索サイト、講習実施機関のホームページでご確認をお願いいたします。
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、こちらからダウンロードしてください。
出典: 厚生労働省
URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koushin.html
主な数値
| 知識講習の最低時間数 | 8時間 |
|---|
この事例から確認すべきポイント
キャリアコンサルタントの登録更新制度において、知識講習および技能講習の受講要件や科目構成が改めて示された。人事・人材開発部門などでキャリアコンサルタント資格を保有または活用している場合、更新期限や必要な受講時間数、対象となる講習の最新情報を「キャリアコンサルタント講習検索サイト」や公式の講習一覧(PDF)を通じて計画的に確認・管理することが求められる。受講料の料金設定は実施機関により異なるため注意が必要である。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-09-02
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