日本財団、世界的なエネルギー企業との連携技術開発プログラムのアイデアを募集
この発表の要点
- 日本財団とディープスターが海洋技術開発プログラムのアイデア募集を開始。
- 海洋石油・天然ガス分野の脱炭素化と安全性向上を目的とし、日本国内企業が対象。
- 応募締切は2026年10月23日午後5時、助成申請は2026年12月ごろ開始予定。
企業・自治体への影響
日本国内の企業、特に海洋石油・天然ガス分野の技術開発を行う企業や新規参入を目指すスタートアップは、本プログラムを通じて国際的な連携や資金獲得の機会を得られる可能性があります。研究開発部門や事業開発部門に影響があります。
対応すべきこと
- プログラムの応募要件と詳細を公式出典で確認する。
- 自社の技術やアイデアがプログラムの目的に合致するか検討する。
- 応募締切(2026年10月23日午後5時)までに提案を準備する。
- 2026年12月ごろに予定されている助成申請の受付開始に備える。
対象部門: 経営者 広報 経理 法務
対応期限:公募締切まで
基本データ
| 企業・団体 | 日本財団 |
|---|---|
| 業界 | エネルギー |
| 発表日 | 2026-07-22 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
2026年07月31日
日本財団は7月22日、海洋技術開発の国際コンソーシアムのディープスター(DeepStar、注)とともに、「日本財団-ディープスター連携技術開発プログラム」における技術開発アイデアの募集を開始した。本募集は、2026年6月から開始した第3期プログラム(2025年10月2日記事参照)の拡充を目的とするもので、応募締め切りは2026年10月23日午後5時としている。
同プログラムは、海洋石油・天然ガス分野の脱炭素化や安全性向上を推進するために実施している。これまでに採択された日本企業への技術開発支援の助成総額は20億円に上る。応募対象は日本国内の企業で、海洋石油・天然ガス分野での実績や企業規模は問わない。新規参入を目指すスタートアップ企業からの提案も歓迎しているほか、国内外の企業や大学などと連携した提案も認めている。また、日本財団は本プログラムに関連し、2026年12月ごろに技術開発プロジェクトの助成申請を受け付ける予定としている。
ジェトロは2018年の第1期覚書締結段階からこのプロジェクトに携わり、これまで日本財団とディープスターの連携技術開発案件の組成や、各プロジェクトのパートナーとなる日本企業とディープスターの契約締結支援、ウェブ会議を通じたプロジェクトの進捗管理などを通じて、採択された日本企業を積極的に支援している。
(注)ディープスターとは、石油開発の上流企業と呼ばれるシェブロン(米国)、シェル(英国)、エクイノール(ノルウェー)など、世界中の海洋石油・天然ガスの探査・開発・生産を担う企業や、これら企業に製品・サービスを提供する企業、大学、研究機関などから成る海洋技術開発のコンソーシアム。
(平島伸浩)
(米国、日本)
ビジネス短信 762b9076a0b2169d
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日本財団、世界的なエネルギー企業との連携技術開発プログラムのアイデアを募集
ジェトロ公式SNSアカウント
出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/07/762b9076a0b2169d.html
時系列
- 2018 ジェトロが第1期覚書締結段階からこのプロジェクトに携わる
- 2026-06 第3期プログラムが開始
- 2026-07-22 日本財団がディープスターとともに技術開発アイデアの募集を開始
- 2026-07-31 ジェトロが本件に関するビジネス短信を公開
- 2026-10-23 技術開発アイデアの応募締め切り(午後5時)
- 2026-12 技術開発プロジェクトの助成申請を受け付ける予定
主な数値
| 日本企業への技術開発支援の助成総額 | 20億円 |
|---|---|
| 技術開発アイデアの応募締め切り | 2026-10-23 17:00日時 |
この事例から確認すべきポイント
本プログラムは、海洋石油・天然ガス分野における脱炭素化と安全性向上という喫緊の課題に対し、国際的な産学連携を促進する重要な機会を提供します。日本財団と世界的なエネルギー企業コンソーシアムであるディープスターの連携は、日本の技術開発企業、特にスタートアップにとって、グローバル市場へのアクセスと資金獲得の道を開くものです。ジェトロが初期段階から関与し、プロジェクト組成から契約支援、進捗管理まで一貫して支援している点は、参加企業にとって大きな安心材料となります。企業は、アイデア募集の締切日と、その後の助成申請受付予定日を明確に把握し、戦略的な提案準備を進めるべきです。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-07-31
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