Weekly Report: 複数のSAP製品に脆弱性
この発表の要点
- 複数のSAP製品に脆弱性が存在することがJPCERT/CCにより報告された。
- 脆弱性の解決には、対象製品を修正済みのバージョンに更新する必要がある。
- 詳細はSAPが提供する情報を参照し、速やかな対応が推奨されている。
企業・自治体への影響
SAP製品を利用している企業や組織は、基幹システムへの影響を避けるため、IT部門や情報セキュリティ部門が脆弱性情報を確認し、速やかに対応計画を策定・実行する必要があります。
対応すべきこと
- 自社で利用しているSAP製品が脆弱性の対象に含まれるか、SAPの公式情報を確認する。
- 対象製品の修正済みバージョンへの更新計画を立案し、速やかに実施する。
- 情報セキュリティ部門とIT運用部門で脆弱性情報を共有し、対応状況を管理する。
- JPCERT/CCやSAPからの追加情報に継続的に注意を払う。
対象部門: 経営者 情シス 広報
対応期限:速やかに確認
基本データ
| 企業・団体 | JPCERT/CC |
|---|---|
| 業界 | IT・ソフトウェア |
| 発表日 | 2026-07-23 |
| 分類 | サイバーセキュリティ |
発表された内容
JPCERT-WR-2026-0723
JPCERT/CC
2026-07-23
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■07/12(日)〜07/18(土) のセキュリティ関連情報
目 次
【1】WordPressにリモートコード実行につながる脆弱性
【2】Google Chromeに複数の脆弱性
【3】VMware Avi Load Balancerに複数の脆弱性
【4】複数のSplunk製品に脆弱性
【5】複数のCisco製品に脆弱性
【6】Drupal coreに複数の脆弱性
【7】複数のZoom製品に脆弱性
【8】SonicWallのSMA1000シリーズに複数の脆弱性
【9】複数のFortinet製品に脆弱性
【10】複数のSAP製品に脆弱性
【11】Firefoxに複数の脆弱性
【12】複数のAdobe製品に脆弱性
【13】JPCERT/CCが2026年4月から6月分の「JPCERT/CC 四半期レポート」を公開
【14】複数のマイクロソフト製品に脆弱性
【15】JPCERT/CCが「APT-C-60による2026年の攻撃」を公開
※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/
【1】WordPressにリモートコード実行につながる脆弱性
情報源

概要
WordPressには、認証なしでリモートコード実行につながる脆弱性(通称:wp2shell)があります。複数のセキュリティ企業が本脆弱性の悪用を確認しているとのことです。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。複数のセキュリティ企業から侵害調査の参考となる情報が公表されています。開発者が提供する情報とあわせて関連文書もご確認ください。
関連文書

【2】Google Chromeに複数の脆弱性
情報源

概要
Google Chromeには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【3】VMware Avi Load Balancerに複数の脆弱性
情報源
概要
VMware Avi Load Balancerには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【4】複数のSplunk製品に脆弱性
情報源
概要
複数のSplunk製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【5】複数のCisco製品に脆弱性
情報源
概要
複数のCisco製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新、またはホットパッチを適用することで解決します。ただし、Cisco Identity Services EngineおよびCisco ISE Passive Identity Connectorは、2026年9月に正式パッチが提供される予定です。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【6】Drupal coreに複数の脆弱性
情報源
概要
Drupal coreには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【7】複数のZoom製品に脆弱性
情報源
概要
複数のZoom製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【8】SonicWallのSMA1000シリーズに複数の脆弱性
情報源
概要
SonicWallが提供するSMA1000シリーズには、複数の脆弱性があります。SonicWallによると、今回修正された脆弱性を悪用する攻撃を確認しているとのことです。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。SonicWallや他のセキュリティ企業から、侵害調査の参考となる情報が公表されています。開発者が提供する情報とあわせて関連文書もご確認ください。
関連文書


【9】複数のFortinet製品に脆弱性
情報源
概要
複数のFortinet製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【10】複数のSAP製品に脆弱性
情報源
概要
複数のSAP製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【11】Firefoxに複数の脆弱性
情報源

概要
Firefoxには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を開発者が提供する修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【12】複数のAdobe製品に脆弱性
情報源
出典: www.jpcert.or.jp
URL: https://www.jpcert.or.jp/wr/2026/wr260723.html#10
時系列
- 2026-07-12 JPCERT/CC Weekly Reportの対象期間開始
- 2026-07-18 JPCERT/CC Weekly Reportの対象期間終了
- 2026-07-23 JPCERT/CCがWeekly Reportを公開し、複数のSAP製品に脆弱性があることを報告
この事例から確認すべきポイント
このJPCERT/CC Weekly Reportは、企業が自社で利用するソフトウェア製品の脆弱性情報に常に注意を払う必要性を強調しています。特にSAP製品は基幹システムとして多くの企業で利用されており、その脆弱性は業務継続性や情報セキュリティに重大な影響を及ぼす可能性があります。本件では、修正済みのバージョンへの更新が解決策として提示されており、企業は開発元からの情報を速やかに確認し、パッチ適用計画を策定・実行することが求められます。また、JPCERT/CCのような信頼できる情報源からの定期的なセキュリティレポートを監視し、自社のIT資産に関連する脆弱性情報を早期に把握する体制を構築することが、サイバー攻撃のリスクを低減する上で不可欠です。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-07-23
関連事例
- ISC BINDにおける複数の脆弱性(2026年7月)
- Weekly Report: WordPressにリモートコード実行につながる脆弱性
- Weekly Report: Drupal coreに複数の脆弱性
- Weekly Report: VMware Avi Load Balancerに複数の脆弱性
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