統計・調査データ

第10回がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(議事録)

令和8年5月14日に第10回がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループが開催されました。本会議には12名の構成員が出席し、座長の選任と指定要件に関する議論が行われました。村本構成員の推薦により、土岐祐一郎構成員が座長に選任され、今年度中に整備指針の改定と指定の検討会を行うタイトなスケジュールが示されました。事務局からは、がん診療連携拠点病院制度の概要と今後の見直しスケジュールについて説明がありました。

この発表の要点

企業・自治体への影響

医療機関、特にがん診療連携拠点病院を目指す、または既に指定されている病院は、今後の指定要件の見直しに直接的な影響を受けます。改定される整備指針は、病院の運営体制、診療内容、連携体制に具体的な変更を求める可能性があるため、関連部門は情報収集と対応準備が求められます。

対応すべきこと

対応優先度:  がん診療連携拠点病院等の指定要件見直しに関する議論であり、今後の医療提供体制や病院運営に中長期的な影響を与えるため。

対象部門: 経営者 法務 広報

対応期限:施行日まで

基本データ

企業・団体 厚生労働省
業界 医療・ヘルスケア
発表日 2026-05-14
分類 統計・調査データ

発表された内容

令和8年5月14日(木)16:00~18:00

議題

(1)座長の選任について
(2)がん診療連携拠点病院等の指定要件について
(3)その他

議事

議事内容

○吉原がん対策推進官 事務局でございます。

それでは、定刻となりましたので、ただいまより第10回「がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ」を開催いたします。
構成員の皆様方におかれましては、お忙しい中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
事務局を務めます、健康・生活衛生局がん・疾病対策課の吉原でございます。
本会議はYouTubeにて配信しておりますので、御承知おきください。
本日は、12名の構成員全員に御出席いただいております。
今回のワーキンググループでは、国立大学法人群馬大学大学院医学系研究科腫瘍放射線学講座教授の大野達也構成員。
公益社団法人日本看護協会看護開発部部長の久保祐子構成員。
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院サポーティブセンター副サポーティブケアセンター長/ソーシャルワーカー室長の坂本はと恵構成員。
慶應義塾大学医学部特任教授、慶應義塾病理診断クリニック所長の佐々木毅構成員。
国立大学法人群馬大学大学院医学系研究科科長、総合外科学講座肝胆膵外科分野教授の調憲構成員。
独立行政法人国立病院機構九州がんセンター名誉院長の藤也寸志構成員。
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター病院長の土岐祐一郎構成員。
国立病院機構近畿中央呼吸器センター心療内科科長/支持・緩和療法チーム室長の所昭宏構成員。
国立大学法人東京大学大学院医学系研究科公衆衛生学分野教授の東尚弘構成員。
国立大学法人琉球大学病院がんセンターセンター長の増田昌人構成員。
サッポロビール株式会社人事総務部プランニング・ディレクターの村本高史構成員。
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院副院長、国際臨床腫瘍科長、医薬品開発推進部門長、消化管内科医長の吉野孝之構成員に御参画いただいております。
構成員の先生方におかれましては、一言ずつ御挨拶いただけたらと存じます。
まず、大野構成員より一言御挨拶をお願いいたします。
○大野構成員 皆様、こんにちは。
日本放射線腫瘍学会から参りました、群馬大学の大野です。
本日はよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、久保構成員より一言御挨拶をお願いします。
○久保構成員 日本看護協会看護開発部長の久保と申します。
前回の見直しの際から引き続きとなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、坂本構成員より一言御挨拶をお願いします。
○坂本構成員 初めまして。国立がん研究センター東病院の坂本でございます。
私は、日本医療ソーシャルワーカー協会の立場から参加させていただきます。
よろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、佐々木構成員より一言御挨拶をお願いします。
○佐々木構成員 皆様、こんにちは。
慶應義塾大学、また、日本病理学会の常任理事を務めております、佐々木毅と申します。
私は、2017年に、がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキングの構成員を務めさせていただいておりましたが、久しぶりの参加ということで、また皆様方にいろいろな御意見を伺って、非常に楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、調構成員より一言御挨拶をお願いします。
○調構成員 調でございます。
日本癌治療学会から参画させていただいております。
内容として、がんの手術に関する要件ということになろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、藤構成員より一言御挨拶をお願いします。
○藤構成員 よろしくお願いいたします。
私は、現行の整備指針の改定のワーキングのときのワーキンググループ長をさせていただきました。
それから、拠点病院の指定に関する検討会の座長とか、診療提供体制のあり方に関する検討会の構成員などをさせていただいて、拠点病院の活動に深く関わってまいりました。
今日はどうぞよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、土岐構成員より一言御挨拶をお願いします。
○土岐構成員 土岐でございます。
私は今、がん対策推進協議会の会長のほか、幾つかの仕事に関わらせていただいております。
本日はよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、所構成員より一言御挨拶をお願いします。
○所構成員 初めまして。日本緩和医療学会の理事、事務局長を務めております、近畿中央呼吸器センターの所と申します。
院内では、緩和ケア部門を統括しております。
初めてでございますが、緩和ケア、緩和医療に関して皆様と議論できればと思います。
よろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、東構成員より一言御挨拶をお願いします。
○東構成員 東でございます。
専門はがん対策及びがん医療の質ということで、このワーキンググループにも以前より参加させていただいております。
どうぞよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、増田構成員より一言御挨拶をお願いいたします。
○増田構成員 琉球大学病院がんセンターの増田です。
2008年度から、沖縄県がん診療連携協議会の事務局及び幹事長として、連携協議会の運営に携わっております。地域での取組や運営経験を今回の議論にも少しでも生かすことができればと考えております。実効性のある指定要件の整理につながるよう、微力ながら貢献できればと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、吉野構成員より一言御挨拶をお願いします。
○吉野構成員 日本臨床腫瘍学会から参りました、吉野孝之でございます。
私も、がん対策推進協議会等で土岐先生と一緒に会議等に出ていますが、本会は初めてですので、何とぞよろしくお願いします。
○吉原がん対策推進官 続きまして、村本構成員より一言御挨拶をお願いいたします。
○村本構成員 サッポロビールの村本高史と申します。
頸部食道がんの再発手術で喉頭を全摘しまして、食道発声でしゃべっております。
2019年から拠点病院の指定検討会の構成員を務めております。
どうぞよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 構成員の皆様、ありがとうございました。
続いて、資料の確認をさせていただきます。
議事次第、資料1、参考資料1から8がございますので、御確認ください。
なお、資料は厚生労働省のウェブサイトにも掲載しております。
本日の議題としては「(1)座長の選任について」。
「(2)がん診療拠点病院等の指定要件について」
「(3)その他」を予定しております。
それでは、議題(1)「座長の選任について」に移りたいと思います。
本ワーキンググループの開催要綱において、座長は構成員の互選により置くこととされておりますので、御推薦がございましたら、お願い申し上げます。
それでは、村本構成員。お願いいたします。
○村本構成員 村本です。
私から、土岐祐一郎構成員を座長に推薦いたします。
土岐構成員は、がん対策推進協議会の会長、並びにがん診療提供体制のあり方に関する検討会の座長もお務めになっており、国のがん対策全体を俯瞰した立場から議論を整理いただいています。
本ワーキンググループにおいても、今後のがん医療提供体制を踏まえた一貫した議論を行っていく上で、土岐構成員が座長に最適任と考えます。
○吉原がん対策推進官 御推薦ありがとうございます。
それでは、土岐構成員に座長をお願いすることでよろしいでしょうか。
(構成員首肯)
○吉原がん対策推進官 構成員の皆様の御了承をいただけたと思いますので、土岐構成員におかれましては、一言御挨拶をお願いいたします。
○土岐座長 ただいま御推薦いただきました、土岐でございます。
大変な重責と感じております。
ちょうど現在、第4期の中間評価がいよいよ大詰めを迎えているところでございます。
後ほど多分、事務局から説明があると思いますが、本年度は、中間評価から整備指針の策定までという非常にタイトなスケジュールの中で、一貫性を持って議論を進めていきたいと考えております。
構成員の皆様には、本当に御無理を申し上げて協力をお願いするところでございますが、何とぞ御支援をよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 ありがとうございました。
この後の進行は、土岐座長にお願いいたします。
○土岐座長 それでは、早速、議題(2)に移りたいと思います。
議題(2)は「がん診療連携拠点病院等の指定要件について」でございます。
事務局から資料1について、説明をよろしくお願いいたします。
○吉原がん対策推進官 事務局でございます。
それでは、議題(2)「がん診療連携拠点病院等の指定要件について」御説明させていただきます。
資料1をおめくりいただきまして、まず、4ページからでございます。
がん診療連携拠点病院制度の概要でございます。
類型ごとの病院数は右上に記載しておりまして、現在、この記載のとおりの累計でございます。
5ページ目でございます。
「成人・小児・ゲノムの拠点病院等の整備指針見直しの今後のスケジュール」でございまして、4月に検討会でお認めいただいたものでございます。
今年度、整備指針の改定を行いまして、今年度中に指定の検討会も行うというスケジュールとしております。
また、6ページ

出典: 厚生労働省 新着情報
URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73747.html

時系列

主な数値

開催回数 10回
構成員数 12名
開催日 2026-05-14日付
開催時間 16:00-18:00時間

この事例から確認すべきポイント

本ワーキンググループは、がん診療連携拠点病院等の指定要件の見直しに向けた重要な議論の場です。土岐祐一郎氏が座長に選任されたことは、国のがん対策全体を俯瞰する視点から議論が整理されることを示唆しています。今年度中に整備指針の改定と指定の検討会を行うというタイトなスケジュールは、この見直しが喫緊の課題であることを強調しています。医療機関、特にがん診療連携拠点病院を目指す、または既に指定されている病院は、今後の議論の進捗と最終的な改定内容を注視し、自院の体制や運営が新たな要件に適合するよう、早期に準備を開始することが求められます。多様な専門分野の構成員が参加していることから、多角的な視点からの議論が期待されます。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-06-09

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