6月の財貿易収支、19億2,800万豪ドルの黒字に転換
最終確認日: 2026-08-18
この発表の要点
- 2026年6月の財貿易収支は19億2,800万豪ドルの黒字となり、前月から改善した。
- 6月の輸出は前月比9.6%増の476億9,600万豪ドル、輸入は同0.2%減の457億6,800万豪ドルとなった。
- 第2四半期における輸出は前期比4.2%増、輸入は同8.1%増となった。
企業・自治体への影響
オーストラリアとの間で原材料や鉱物、エネルギー、農産品などの輸出入を手がける商社・製造業などの企業において、調達コストや品目別の需給動向を予測する上での参考情報となる。
対応すべきこと
- 公式出典にて最新の貿易統計および品目別の詳細データを確認する
- オーストラリアからの輸入・輸出に関わる関連部門へ統計動向を共有する
対象部門: 経営者 総務 経理
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | オーストラリア統計局(ABS) |
|---|---|
| 業界 | その他 |
| 発表日 | 2026-08-17 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
2026年08月17日
添付資料(109 KB)
オーストラリア統計局(ABS)は8月6日、2026年6月の財の貿易収支(国際収支ベース、注1)を公表した。輸出は476億9,600万オーストラリア・ドル(約5兆2,943億円、豪ドル、1豪ドル=約111円)(前月比9.6%増)、輸入は457億6,800万豪ドル(同0.2%減)となった。財貿易収支は19億2,800万豪ドルの黒字となり、前月の赤字から42億9,600万豪ドル改善した。ABSによると、輸出の増加は主に非貨幣用金の輸出拡大によるものだった。
2026年第2四半期(4~6月、注2)の貿易をみると、財の輸出(非貨幣用金を含む)は、前期比4.2%増の1,382億6,000万豪ドルだった(添付資料表1参照)。品目別では、非農産品が軒並み増加し、特に石炭・コークス・練炭(19.3%増)と、オーストラリアの主要輸出品である鉄鉱石・鉱物(7.6%増)が大きく増加した。一方、非貨幣用金(12.5%減)と農産品(2.5%減)は、前期から減少した。農産品では、穀物(12.1%減)が落ち込んだものの、肉・肉調製品(4.2%増)は10四半期連続で増加した。
財の輸入は、前期比8.1%増の1,371億1,300万豪ドルだった(添付資料表2参照)。品目別にみると、中間材・その他(19.0%増)、消費財(4.4%増)、資本財(0.8%増)がいずれも増加した。中間財・その他では、最大の輸入品目である燃料・潤滑油(61.9%増)が大幅に増加した。消費財では、非産業用輸送機器(28.2%増)が増加した一方、衣類・履物(5.9%減)、家電製品(5.4%減)、食品・飲料(2.6%減)いずれも減少した。資本財は民間航空機・関連機器(175.4%増)のほか、産業用輸送機器(8.5%増)や機械・産業用機器(5.0%増)が増加した。
(注1)貿易額は全て季節調整済みの数字。
(注2)各期の3カ月分の月次統計(季節調整値)を足し上げ、四半期のデータとした。
(ストーリー愛子)
(オーストラリア)
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6月の財貿易収支、19億2,800万豪ドルの黒字に転換
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出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/08/bd511dbe2340cecd.html
時系列
- 2026-08-06 オーストラリア統計局(ABS)が2026年6月の財の貿易収支を公表
主な数値
| 2026年6月 輸出額 | 47696000000オーストラリア・ドル |
|---|---|
| 2026年6月 輸入額 | 45768000000オーストラリア・ドル |
| 2026年6月 財貿易収支 | 1928000000オーストラリア・ドル |
| 2026年第2四半期 財輸出額 | 138260000000オーストラリア・ドル |
| 2026年第2四半期 財輸入額 | 137113000000オーストラリア・ドル |
この事例から確認すべきポイント
オーストラリアの2026年6月貿易収支は黒字に転換し、第2四半期を通じても非農産品やエネルギー関連、資本財の動きが活発であることが示された。豪州市場との貿易や原材料調達を行う企業にとっては、鉄鉱石や石炭、各種機械・燃料等の品目別動向がサプライチェーンコストや需要予測に直結するため、月次・四半期の統計データを継続して把握し、調達戦略や価格転嫁の判断材料として活用することが重要である。現時点で取得できた本文からは、詳細を確認できませんでした。詳細は公式出典をご確認ください。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-08-17 / 最終確認: 2026-08-18
執筆・確認主体
この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。
数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。
編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-08-18
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