Weekly Report: 複数のCheck Point Software Technologies製品のVPNおよびモバイルアクセスに認証バイパスの脆弱性
この発表の要点
- 複数のCheck Point Software Technologies製品のVPNおよびモバイルアクセスに認証バイパスの脆弱性が確認された。
- この脆弱性は、修正済みバージョンへの更新によって解決される。
- 詳細は開発元が提供する情報を参照する必要がある。
企業・自治体への影響
Check Point Software TechnologiesのVPNおよびモバイルアクセス製品を利用している企業や組織は、認証バイパスによる不正アクセスのリスクに直面する可能性があります。情報システム部門は、対象製品の利用状況とバージョンを確認し、速やかな対応が求められます。
対応すべきこと
- 自社でCheck Point Software Technologies製品の利用状況を確認する。
- 対象製品のバージョンを確認し、修正済みバージョンへの更新計画を策定・実行する。
- Check Point Software Technologiesの公式アドバイザリで詳細な情報を確認する。
- 情報システム部門および経営層へ本情報を共有し、対応状況を管理する。
対応優先度: 高 認証バイパスの脆弱性は、不正アクセスやシステム乗っ取りにつながる可能性があり、速やかな対応が求められるため。
対象部門: 経営者 情シス 広報
対応期限:速やかに確認
基本データ
| 企業・団体 | JPCERT/CC |
|---|---|
| 業界 | IT・ソフトウェア |
| 発表日 | 2026-06-17 |
| 分類 | サイバーセキュリティ |
発表された内容
JPCERT-WR-2026-0617
JPCERT/CC
2026-06-17
<<>>
■06/07(日)〜06/13(土) のセキュリティ関連情報
目 次
【1】Kerasにパストラバーサルの脆弱性
【2】Microsoft Edgeに複数の脆弱性
【3】Oracle PeopleSoft PeopleToolsにリモートコード実行につながる脆弱性
【4】複数のSplunk製品に脆弱性
【5】Jenkinsに複数の脆弱性
【6】GitLabに複数の脆弱性
【7】OpenSSLに複数の脆弱性
【8】Veeam Backup & Replicationにリモートコード実行につながる脆弱性
【9】複数のFortinet製品に脆弱性
【10】複数のSAP製品に脆弱性
【11】Apache HTTP Server 2.4に複数の脆弱性
【12】Google Chromeに複数の脆弱性
【13】VMware Cloud Foundation Operationsに複数の脆弱性
【14】JCE(Joomla Content Editor)に不適切なアクセス制御の脆弱性
【15】JPCERT/CCが「ツール分析結果シート」をアップデート
【16】複数のアドビ製品に脆弱性
【17】複数のマイクロソフト製品に脆弱性
【18】複数のCheck Point Software Technologies製品のVPNおよびモバイルアクセスに認証バイパスの脆弱性
※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/
【1】Kerasにパストラバーサルの脆弱性
情報源

概要
深層学習用ライブラリKerasには、任意のファイルの書き込みなどにつながるパストラバーサルの脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【2】Microsoft Edgeに複数の脆弱性
情報源

概要
Microsoft Edgeには、複数の脆弱性があります。マイクロソフトによると、今回修正された一部の脆弱性が悪用されたとの報告を確認しているとのことです。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【3】Oracle PeopleSoft PeopleToolsにリモートコード実行につながる脆弱性
情報源
概要
Oracle PeopleSoft PeopleToolsには、認証なしでリモートコード実行につながる脆弱性があります。Google Cloud(Mandiant)によると、今回修正された脆弱性を悪用した攻撃を確認しているとのことです。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【4】複数のSplunk製品に脆弱性
情報源
概要
複数のSplunk製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【5】Jenkinsに複数の脆弱性
情報源
概要
Jenkinsには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【6】GitLabに複数の脆弱性
情報源
概要
GitLabには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【7】OpenSSLに複数の脆弱性
情報源
概要
OpenSSLには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該ソフトウェアを修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【8】Veeam Backup & Replicationにリモートコード実行につながる脆弱性
情報源

概要
Veeamが提供するVeeam Backup & Replicationには、要認証のリモートコード実行につながる脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【9】複数のFortinet製品に脆弱性
情報源
概要
複数のFortinet製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【10】複数のSAP製品に脆弱性
情報源
概要
複数のSAP製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【11】Apache HTTP Server 2.4に複数の脆弱性
情報源
概要
Apache HTTP Server 2.4には、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【12】Google Chromeに複数の脆弱性
情報源

概要
Google Chromeには、複数の脆弱性があります。Googleによると、今回修正された一部の脆弱性を悪用した攻撃を確認しているとのことです。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【13】VMware Cloud Foundation Operationsに複数の脆弱性
情報源
概要
VMware Cloud Foundation Operationsには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【14】JCE(Joomla Content Editor)に不適切なアクセス制御の脆弱性
情報源
概要
Joomla!向けのエディター拡張機能JCE(Joomla Content Edi
出典: JPCERT/CC セキュリティ注意喚起
URL: https://www.jpcert.or.jp/wr/2026/wr260617.html#18
時系列
- 2026-06-17 JPCERT/CCがWeekly Report「JPCERT-WR-2026-0617」を公開
- 2026-06-07 Weekly Reportが対象とするセキュリティ関連情報の期間開始
- 2026-06-13 Weekly Reportが対象とするセキュリティ関連情報の期間終了
この事例から確認すべきポイント
JPCERT/CCが定期的に発行するWeekly Reportは、企業や組織が最新のサイバーセキュリティ脅威と脆弱性に対応するための重要な情報源です。今回のレポートで指摘されたCheck Point Software Technologies製品のVPNおよびモバイルアクセスにおける認証バイパスの脆弱性は、外部からの不正アクセスを許す可能性があり、その影響は甚大となる恐れがあります。認証バイパスは、認証プロセスを迂回してシステムにアクセスできるため、機密情報の漏洩やシステム乗っ取りにつながる可能性があります。企業は、自社が利用している製品がこの脆弱性の影響を受けるかを確認し、速やかに修正済みバージョンへのアップデートを実施することが不可欠です。また、開発元からの詳細情報や追加のセキュリティアドバイザリを継続的に監視し、適切な対策を講じる体制を維持することが求められます。このような脆弱性情報は、組織全体のセキュリティ体制を見直す良い機会ともなります。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-06-17
関連事例
- RadiX AX6600 WiFi 6 Tri-Band Gaming RouterにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性
- Weekly Report: Oracle PeopleSoft PeopleToolsにリモートコード実行につながる脆弱性
- Weekly Report: 複数のFortinet製品に脆弱性
- Weekly Report: 複数のマイクロソフト製品に脆弱性
- Weekly Report: VMware Cloud Foundation Operationsに複数の脆弱性
自社のプレスリリースをPRazeに掲載しませんか?
PRazeを見る