企業プレスリリース

「魅了(みりょう)ギョ・プロジェクト」の始動について

水産庁は、まだ十分に知られていない魚の魅力やおいしさを発信し、消費拡大を目指す「魅了ギョ・プロジェクト」を始動すると発表しました。海洋環境の変化に伴い、消費者に知られていない魚や利用拡大が期待される魚が増えている現状に対応するため、官民協働で推進されます。本プロジェクトでは、アイゴ、ボラ、アカエイ、シイラの4種を重点魚種とし、情報発信、商品開発、販路開拓等を推進。令和8年8月19日にはオープンセミナーが開催され、第1弾として11の取組が実施されます。

この発表の要点

企業・自治体への影響

水産加工業者、流通業者、外食産業、小売業者、および漁業関係の自治体は、本プロジェクトを通じて新たな商品開発や販路開拓の機会を得られる可能性があります。特に重点魚種を扱う企業や地域は、情報発信やマッチング支援の恩恵を受けやすいでしょう。

対応すべきこと

対象部門: 経営者 広報 経理

対応期限:要確認

基本データ

企業・団体 水産庁
業界 水産
発表日 2026-07-24
分類 企業プレスリリース

発表された内容

令和8年7月24日
水産庁

~まだ知らない、おいしい魚との出会いを~

〇「さかなの日」の新プロジェクト「魅了(みりょう)ギョ・プロジェクト」を始動。〇令和8年8月19日(水曜日)、オープンセミナーを開催。〇プロジェクト第1弾として11の取組が実施。

水産庁は、「さかなの日」賛同メンバーとの官民協働により、「低・未利用魚」(てい・みりようぎょ)を含め、まだ十分に知られていないさかなの魅力やおいしさを発信し、「食べてみたい」を増やす「魅了(みりょう)ギョ・プロジェクト」を始動します。

1.プロジェクトの趣旨
近年、海洋環境の変化等に伴い、産地で水揚げされる魚種や漁獲時期にも変化が生じています。こういった変化により、おいしさや魅力があるにもかかわらず、消費者に知られていない魚や、利用の拡大・付加価値の向上が期待される魚が各地で見られる状況となっています。水産庁では、令和7年6月から「クロダイのおいしさ認知向上プロジェクト(以下、「クロダイプロジェクト」という。)」を展開し、産地、自治体、企業等が連携した情報発信や商品販売等を通じて、クロダイのおいしさを伝える取組を進めてきました。クロダイプロジェクトで得られた知見も踏まえ、今般、「低・未利用魚(てい・みりようぎょ)」と呼ばれる魚を含め、資源の持続的利用を基本として、利用拡大や付加価値の向上が期待される魚の魅力を発信する「魅了(みりょう)ギョ・プロジェクト」を始動します。本プロジェクトでも、産地から流通、加工、外食、小売まで幅広い関係者が連携し、魚のおいしさや楽しみ方を発信するとともに、商品開発や販路開拓等を通じて、消費者が未知の魚を「知る」「食べる」「選ぶ」機会の創出を目指し、水産物の持続的な利用につなげることを目指します(別紙1参照)。※「魅了ギョ」は、「低・未利用魚」と呼ばれるさかなを含め、それぞれの魚が本来持つ魅力や価値に目を向け、多くの方を魅了(みりょう)する魚を増やしていきたいとの思いを込めた名称です。※クロダイプロジェクトは、「魅了ギョ・プロジェクト」の取組と並行して、今後も継続して実施してまいります。
2.プロジェクト対象魚種
「さかなの日」賛同メンバー及び有識者からの提案を踏まえ、

広域的な連携・展開による需要拡大効果が期待できる魚種
一定の供給量が確保されており、持続的な利用が見込まれる魚種
消費拡大に向けた課題や解決の方向性が比較的明確な魚種

という観点を総合的に勘案し、次の4種の重点魚種を選定しました(別紙2参照)。
(1)アイゴ:磯焼けの原因の一つと指摘。漁獲後、速やかに処理すれば、磯臭さはなく美味な魚。
(2)ボラ:臭みがあるイメージがあるが、江戸時代は高級魚だった美味な魚。
(3)アカエイ(板鰓類):アサリ等の貝類を食す。軟骨の歯ごたえが美味な魚。
(4)シイラ:ハワイではマヒマヒと呼ばれる高級魚。漁場が北上。
当該4魚種については、重点的に情報発信、企業間マッチング、商品開発等を推進してまいります。
3.今後の展開について
(1)オープンセミナーの開催
(一社)大日本水産会の協力のもと、ジャパン・インターナショナルシーフードショー会場にて、本プロジェクトの趣旨説明、基調講演、取組事例の紹介、クロダイプロジェクトの進捗報告を行うオープンセミナーを開催します(別紙3参照)。日時:令和8年8月19日(水曜日)10時30分から12時30分まで場所:東京ビッグサイト東館2・3ホールセミナーA会場参加登録方法は、後日、シーフードショーのホームページでお知らせします。https://seafoodshow-japan.com/tokyo/(外部リンク)
(2)新商品の開発、商談会への出展
水産加工連携プラン支援事業等を活用し、本プロジェクトの取組を通じた新商品の開発、販路開拓、商談会への出展等を支援します。
(3)「さかなの日」公式LINEの開設
「さかなの日」公式LINEを開設し、公式ウェブサイトでの情報発信との連携により、消費者に対し、本プロジェクトの取組とともに、今獲れているさかなのおいしさや魅力、食べられるお店の情報等を発信してまいります(別紙4参照)。さかなの日公式ウェブサイト:https://sakananohi.jp/(外部リンク)
4.プロジェクト第1弾
本プロジェクトの第1弾として、「さかなの日」賛同メンバーによる11の取組が実施されます(別紙5参照)。各取組についての取材は、別紙5に記載された連絡先にお問い合わせください。別紙1魅了(みりょう)ギョ・プロジェクト概要(PDF : 1,009KB)別紙2魅了ギョ・プロジェクト重点魚種の選定(PDF : 874KB)別紙3シーフードショーセミナーチラシ(PDF : 444KB)別紙4「さかなの日」公式LINEの開設(PDF : 1,032KB)別紙5プロジェクト取組事例(PDF : 4,916KB)

お問合せ先
漁政部加工流通課
担当者:認証推進班代表:03-3502-8111(内線6616)ダイヤルイン:03-6744-2350

出典: www.maff.go.jp
URL: https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kakou/260724.html

時系列

主な数値

重点魚種数 4種
プロジェクト第1弾の取組数 11の取組

この事例から確認すべきポイント

本発表は、水産庁が「さかなの日」賛同メンバーと連携し、低・未利用魚を含む未認知の魚種の消費拡大と持続的利用を目指す新たな官民協働プロジェクトの始動を伝えるものです。海洋環境の変化による漁獲魚種の変化に対応し、先行するクロダイプロジェクトで得られた知見を活かして、より広範な魚種を対象とする点が注目されます。重点魚種として選定された4種(アイゴ、ボラ、アカエイ、シイラ)は、それぞれ消費拡大に向けた課題と解決の方向性が比較的明確であり、情報発信や商品開発、販路開拓が重点的に推進される計画です。オープンセミナーの開催や「さかなの日」公式LINEの開設など、多角的なアプローチで消費者への情報提供と購買機会の創出を図る計画が示されており、水産業界全体での連携強化が期待されます。現時点で取得できた本文からは、各取組の詳細な内容や具体的な目標数値は確認できませんでした。詳細は公式出典をご確認ください。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-07-24

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