5月の二輪車生産台数は前年同月比9.7%増、国内販売は3.1%増
この発表の要点
- タイの2026年5月二輪車生産台数は前年同月比9.7%増の23万691台。
- 同月の国内販売台数は前年同月比3.1%増の16万9,724台。
- 同月の二輪車輸出台数は前年同月比21.4%増の8万1,396台、輸出額は約55億バーツ。
企業・自治体への影響
タイで二輪車の生産・販売・輸出を行う製造業や、関連部品を供給する企業は、市場の動向を把握し、生産計画や販売戦略を見直す際の参考となります。特に輸出の好調は、グローバルサプライチェーンにおけるタイの重要性を示唆します。
対応すべきこと
- タイの二輪車市場に関わる企業は、本発表の統計データを自社の事業計画に照らし合わせ、市場動向を評価する。
- 特に輸出関連企業は、輸出の伸び率と為替レートの変動を考慮し、今後の事業戦略を検討する。
- タイの二輪車産業の動向について、継続的に情報収集を行う。
対象部門: 経営者 経理 広報
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | タイ工業連盟(FTI) |
|---|---|
| 業界 | 製造 |
| 発表日 | 2026-07-08 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
2026年07月08日
添付資料(135 KB)
タイ工業連盟(FTI)は6月29日、5月の二輪車生産台数が前年同月比9.7%増の23万691台だったと発表した(添付資料表参照)。部門別では、完成車が5.8%増の18万7,591台、現地組み立て部品(CKD)が30.5%増の4万3,100台となった。2026年1~5月の生産台数累計は前年同期比1.5%減の104万8,117台で、部門別では、完成車が3.4%減の83万6,824台、CKDが6.4%増の21万1,293台だった。
5月の二輪車の国内販売台数は前年同月比3.1%増の16万9,724台、1~5月累計では前年同期比3.1%増の77万5,325台となった。
5月の完成車およびCKDの輸出台数は前年同月比21.4%増の8万1,396台、輸出額は14.3%増の約55億バーツ(約270億円、1バーツ=約4.9円)だった。完成車やエンジン、部品、スペアパーツを含む輸出額は14.8%増の約60億バーツとなった。
完成車およびCKDの二輪車の1~5月累計の輸出台数は前年同期比8.5%増の40万1,739台、輸出額は7.2%増の約286億バーツとなった。完成車やエンジン、部品、スペアパーツを含む輸出額は7.5%増の約308億バーツだった。
(原田朝善、チャナットパット・スクマ)
(タイ)
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5月の二輪車生産台数は前年同月比9.7%増、国内販売は3.1%増
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出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/07/1aa22a30eee12b34.html
時系列
- 2026-06-29 タイ工業連盟(FTI)が5月の二輪車生産・販売・輸出統計を発表
- 2026-07-08 ジェトロがタイ工業連盟(FTI)の発表内容をビジネス短信として配信
主な数値
| 2026年5月の二輪車生産台数 | 230691台 |
|---|---|
| 2026年5月の完成車生産台数 | 187591台 |
| 2026年5月の現地組み立て部品(CKD)生産台数 | 43100台 |
| 2026年1~5月の二輪車生産台数累計 | 1048117台 |
| 2026年1~5月の完成車生産台数累計 | 836824台 |
| 2026年1~5月の現地組み立て部品(CKD)生産台数累計 | 211293台 |
| 2026年5月の二輪車国内販売台数 | 169724台 |
| 2026年1~5月の二輪車国内販売台数累計 | 775325台 |
| 2026年5月の完成車およびCKD輸出台数 | 81396台 |
| 2026年5月の完成車およびCKD輸出額 | 55億バーツ |
| 2026年5月の完成車・エンジン・部品・スペアパーツを含む輸出額 | 60億バーツ |
| 2026年1~5月の完成車およびCKD輸出台数累計 | 401739台 |
| 2026年1~5月の完成車およびCKD輸出額累計 | 286億バーツ |
| 2026年1~5月の完成車・エンジン・部品・スペアパーツを含む輸出額累計 | 308億バーツ |
この事例から確認すべきポイント
タイの二輪車産業は、2026年5月単月では生産・国内販売・輸出のいずれも前年同月比で増加しており、特に輸出が大幅な伸びを示しています。完成車だけでなく、現地組み立て部品(CKD)の生産・輸出も好調で、サプライチェーン全体での活動活発化がうかがえます。一方で、1~5月の累計生産台数は微減となっており、月ごとの変動が大きい可能性があります。このデータは、タイを生産拠点とする二輪車メーカーや部品サプライヤーにとって、市場の回復傾向と今後の需要予測を検討する上で重要な指標となります。特に輸出市場の拡大は、グローバルなサプライチェーン戦略に影響を与える可能性があるため、継続的な動向の注視が求められます。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-07-08
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