日本海大和堆周辺水域における水産庁と海上保安庁の合同訓練の実施について
この発表の要点
- 水産庁と海上保安庁が日本海大和堆周辺水域で外国漁船等対応の合同訓練を実施した。
- 訓練は違法操業を行う外国漁船等への退去警告や放水措置を想定し、両機関の連携強化を目的としている。
- 大和堆周辺水域は好漁場であり、外国漁船等による違法操業が我が国漁船の安全操業を妨げている。
企業・自治体への影響
漁業関連企業や海上輸送を行う企業は、日本海大和堆周辺水域における違法操業対策の強化により、当該水域の安全性が向上する可能性があります。特に漁業者は、安全操業の確保に向けた行政の取り組みが継続されていることを確認できます。
対応すべきこと
- 漁業関連企業は、自社の操業水域における安全対策の状況を行政機関の発表と照らし合わせ、必要に応じて見直しを検討する。
- 海上での活動を行う企業は、当該水域の最新の安全情報を継続的に確認する。
- 関係部門(漁業部門、安全管理部門など)へ本発表の内容を共有する。
対応優先度: 中 行政機関による重要な活動報告であり、関連業界の安全操業や水域管理に関わるため。
対象部門: 経営者 広報
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 水産庁 |
|---|---|
| 業界 | 漁業 |
| 発表日 | 2026-06-03 |
| 分類 | 行政処分・コンプライアンス |
| 地域 | 日本海 |
発表された内容
令和8年6月3日
水産庁
〇令和8年6月2日(火曜日)に大和堆周辺水域において、水産庁漁業取締船と海上保安庁巡視船が外国漁船等対応の合同訓練を実施。
1.大和堆周辺水域の取締りの背景及び取締体制
日本海の大和堆周辺水域は、いか釣り漁業、かにかご漁業、底びき網漁業の好漁場です。この漁場を狙って、違法操業を目的に我が国水域に侵入する外国漁船等が後を絶たず、我が国漁船の安全操業の妨げにもなっていることから、大きな問題となっています。 水産庁は、海上保安庁と連携しつつ、外国漁船等を放水等の厳しい措置で我が国水域から退去させています。 本年についても、水産庁は周年にわたり配備している漁業取締船に加え、我が国いか釣り漁業の漁期が始まる前の5月からは、さらに漁業取締船を重点的に配備し、取締りを行っています。
2.合同訓練の概要
令和8年6月2日(火曜日)、海上保安庁とより緊密な連携を図ることを目的に、漁業取締船と巡視船が合同で、違法操業を行う外国漁船等への対応を想定した退去警告、放水措置訓練等を実施しました。(1)訓練日 令和8年6月2日(火曜日)(2)訓練参加船艇等 水産庁:漁業取締船「白嶺丸」、漁業取締船「おおくに」、「白嶺丸」取締艇 海上保安庁:巡視船「えちご」、巡視船「のと」、「えちご」警備救難艇
合同訓練の様子
3.大和堆周辺水域における外国漁船退去警告延べ隻数(うち放水隻数)【参考】
お問合せ先
資源管理部漁業取締課
担当者:外国漁船対策室代表:03-3502-8111(内線6670)ダイヤルイン:03-3502-3805
出典: 農林水産省 プレスリリース
URL: https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kanri/260603.html
時系列
- 2026-06-02 大和堆周辺水域において、水産庁漁業取締船と海上保安庁巡視船が外国漁船等対応の合同訓練を実施。
- 2026-06-03 水産庁が合同訓練の実施について発表。
この事例から確認すべきポイント
本発表は、水産庁と海上保安庁が連携し、日本海大和堆周辺水域における外国漁船の違法操業対策を強化していることを示すものです。好漁場での違法操業が我が国漁船の安全操業を妨げているという背景を明確にし、その問題解決に向けた具体的な取り組みとして合同訓練を実施したことを公表しています。広報の観点からは、国民に対し、水産資源の保護と漁業者の安全確保に向けた行政機関の積極的な姿勢を示すものと言えます。また、両機関の連携強化をアピールすることで、実効性のある取締体制が構築されていることを強調しています。企業実務においては、漁業関連企業や、海上での活動を行う企業にとって、周辺水域の安全確保に向けた行政の取り組みを理解する上で重要な情報となります。特に、漁業関係者にとっては、安全操業の確保に向けた行政の努力が継続されていることを確認できるでしょう。現時点で取得できた本文からは、具体的な退去警告隻数や放水隻数などの詳細な数値は確認できなかったため、今後の発表や公式出典での確認が必要であることに留意すべきです。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-06-03
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