中国国際オートバイ博覧会が重慶市で開催
最終確認日: 2026-09-30
この発表の要点
- 第24回中国国際オートバイ博覧会が9月19~22日に重慶市で開催され、国内外から約1,120社が出展した。
- 2026年1~8月の重慶市におけるオートバイ生産台数は前年同期比50.5%増の777万6,000台を記録した。
- 2026年上半期の中国全体のオートバイ累計輸出台数は前年同期比12.9%増の993万3,977台、輸出額は19.7%増の66億311万ドルとなった。
企業・自治体への影響
中国における二輪車(特に重慶市の生産分および電動・大排気量車)の生産拡大と輸出増は、世界の二輪車市場における競争環境や部品サプライチェーンに影響を与える。製造業や関連部材・輸出入に関わる部門においては、動向の把握が必要となる。
対応すべきこと
- 公式出典を確認し、中国市場および重慶市における二輪車産業の生産・輸出に関する詳細データを把握する。
- 自社の関連事業・競合分析部門へ今回の生産台数や輸出実績のデータを共有する。
- グローバル市場におけるブランド化や電動化・大排気量化のトレンドを事業戦略に反映させる。
対象部門: 経営者 総務 広報
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 日本貿易振興機構(ジェトロ) |
|---|---|
| 業界 | 製造 |
| 発表日 | 2026-09-29 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
2026年09月29日
第24回中国国際オートバイ博覧会が9月19~22日、重慶市で開催された。総出展面積は19万平方メートルで、中国のほか、米国、イタリア、ドイツ、フランス、日本など国内外から約1,120社が出展した。
また、同博覧会の初日には「2026中国オートバイ重慶論壇」が開催された。重慶市経済・情報化委員会の王含副主任はあいさつで、2026年1~8月重慶市で生産されたオートバイは前年同期比50.5%増の777万6,000台だったことを発表し、「中国全体で生産されるオートバイの3台に1台は重慶製だ」と表現した。加えて、「そのうち、大排気量のオートバイ生産台数は54.5%増の27万5,000台で、重慶市で生産された台数が全国の生産台数に占めるシェアは37.2%、電動オートバイの生産台数は63%増の312万7,000台で、全国に占めるシェアは4分の1を超えている」と説明した。また、「重慶市はオートバイ産業の集積を目指している。オートバイ完成車メーカーの規模拡大のためには、完成車の輸出および国際市場の開拓、知名度が高いオートバイブランドの育成、さらに、バイク文化やバイクツーリズムなど、バイクを活用した観光やコンテンツ産業の発展が重要である」と主張した。
重慶市に本社を置く大手二輪車メーカー隆鑫通用動力の李耀董事長は、中国オートバイ輸出台数も輸出額も大幅に増加したことを示す一方で、単なる製品の輸出からブランド化とグローバル化を重視した変革が極めて重要であることを強調した。
中国オートバイ商会(CCCM)の発表によると、中国の2026年上半期(1~6月)のオートバイ累計輸出台数は前年同期比12.9%増の993万3,977台となり、輸出額は19.7%増の66億311万ドルだった。地域別輸出台数をみると、輸出先では、1位アフリカ(383万1,367台)、2位中南米(327万5,994台)、3位アジア(182万9,827台)、4位欧州(74万1,023台)、5位北米(23万6,899台)の順となった。
ホンダブースの様子(ジェトロ撮影)
(王植一)
(中国)
ビジネス短信 c5762a3d1effb30b
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中国国際オートバイ博覧会が重慶市で開催
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出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/09/c5762a3d1effb30b.html
時系列
- 2026-09-19 第24回中国国際オートバイ博覧会および「2026中国オートバイ重慶論壇」が開幕(9月19~22日開催)
- 2026-09-22 第24回中国国際オートバイ博覧会が閉幕
主な数値
| 総出展面積 | 19万平方メートル |
|---|---|
| 出展企業数 | 約1,120社 |
| 2026年1~8月重慶市オートバイ生産台数 | 777万6,000台 |
| 2026年1~8月重慶市オートバイ生産台数前年同期比増減率 | 50.5% |
| 2026年1~8月重慶市大排気量オートバイ生産台数 | 27万5,000台 |
| 2026年1~8月重慶市大排気量オートバイ生産台数前年同期比増減率 | 54.5% |
| 重慶市大排気量オートバイ生産台数の全国シェア | 37.2% |
| 2026年1~8月重慶市電動オートバイ生産台数 | 312万7,000台 |
| 2026年1~8月重慶市電動オートバイ生産台数前年同期比増減率 | 63% |
| 2026年上半期中国オートバイ累計輸出台数 | 993万3,977台 |
| 2026年上半期中国オートバイ累計輸出台数前年同期比増減率 | 12.9% |
| 2026年上半期中国オートバイ輸出額 | 66億311万ドル |
| 2026年上半期中国オートバイ輸出額前年同期比増減率 | 19.7% |
| 地域別輸出台数1位(アフリカ) | 383万1,367台 |
| 地域別輸出台数2位(中南米) | 327万5,994台 |
| 地域別輸出台数3位(アジア) | 182万9,827台 |
| 地域別輸出台数4位(欧州) | 74万1,023台 |
| 地域別輸出台数5位(北米) | 23万6,899台 |
この事例から確認すべきポイント
本発表は、中国の二輪車産業における生産規模の急拡大とグローバル市場への展開状況を具体的な数値で示している。特に重慶市における大排気量車や電動オートバイの増産、さらには中国全体の輸出台数・額の増加は、国内外のサプライチェーンや競合環境に大きな影響を与える。企業広報・経営戦略の観点からは、単なる輸出入の動向把握に留まらず、現地におけるブランド化戦略やコンテンツ産業との融合といった産業クラスターの動向を継続的に注視し、自社のグローバル展開や調達・販売戦略に反映させるための基礎データとして活用すべきである。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-09-29 / 最終確認: 2026-09-30
執筆・確認主体
この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。
数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。
編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-09-30
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