第1回韓国・中央アジアサミットで「ソウル宣言」を採択
最終確認日: 2026-09-19
この発表の要点
- 第1回韓国・中央アジアサミットがソウルで開催され「ソウル宣言」が採択された。
- サミットは2年ごとに開催され、第2回は2028年にカザフスタンのアスタナで開催される。
- ビジネスサミットに先立ち、レアアースやAIスマートシティ関連など19件のMOU等が締結された。
企業・自治体への影響
中央アジア地域におけるサプライチェーンやインフラ整備、重要鉱物に関する国際動向の変化が、製造業や資源関連企業の調達・海外展開戦略に影響を与える可能性がある。
対応すべきこと
- 中央アジア地域での事業展開やサプライチェーンに与える影響を確認する
- 公式出典および関連する詳細なMOU等の情報を収集する
- 関係部門へ中央アジア地域の動向を共有する
対象部門: 経営者 総務 法務 広報 経理
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 日本貿易振興機構(ジェトロ) |
|---|---|
| 業界 | エネルギー・環境・製造 |
| 発表日 | 2026-09-18 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
2026年09月18日
韓国および中央アジア5カ国の首脳が参加した「第1回韓国・中央アジアサミット」が9月16日、ソウルで開催された。同サミットは、2007年に立ち上げられた「韓国・中央アジア協力フォーラム(2016年1月26日記事参照)」や、2017年の常設事務局の設置などを通じて蓄積された協力関係を首脳級に格上げしたものだ。
今回のサミットでは、「韓国・中央アジアの協力方向および革新・繁栄・連携性強化のためのパートナーシップ」をテーマに、産業・サプライチェーン、人工知能(AI)・科学技術、気候・エネルギー・環境などの分野での協力拡大などが議論され、「ソウル宣言」が採択された。ソウル宣言の主な内容は次のとおり。
(1)韓国・中央アジアパートナーシップの制度化
韓国・中央アジア各国首脳は、サミットを2年ごとに開催することとし(第2回は2028年にカザフスタンのアスタナで開催)、大臣級の協力フォーラムを通じ、履行状況を点検することとした。
(2)平和と安定
朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和構築の意思を再確認し、韓国の北朝鮮との対話再開努力を支持した。
(3)革新と繁栄に向けた未来
中央アジア各国は、韓国企業支援の窓口(Korean Desk)を設置し、貿易円滑化、投資促進など、企業のビジネス環境を改善するとした。また、都市開発をはじめ、生産施設およびインフラ建設分野での協力の重要性について意見が一致した。さらに、豊富な中央アジアの重要鉱物と韓国の先端技術を結合させることや、専門人材の交流促進における協力を模索することに関心を表明した。
(4)人と信頼を通じた連結
韓国と中央アジア各国の人的・物的交流を促進し、航空の連携性を高めるために努力することの重要性を強調した。また、大学間協力を強化し、人的資源を育成することの重要性を強調した。
なお、サミットに合わせて、「第1回韓国・中央アジア・ビジネスサミット」が開催された。ビジネスサミットには韓国側から企業・政府関係者約170人が、中央アジア5カ国側からは同約350人が参加した。同ビジネスサミットでは、貿易・投資の拡大、重要鉱物・エネルギー・サプライチェーン協力強化、プラント・インフラ・物流活性化に対する協力課題と企業の進出方策などが論議された。ビジネスサミットに先立ち、19件の関連覚書(MOU)などの締結式も行われた。特に、韓国・カザフスタン間の「レアアース産業協力MOU」「フィジカルAI基盤のスマートシティーMOU」、韓国・ウズベキスタン間の「スマートバイオクラスター事業の履行および開発のための基本協約」などが注目を集めた。
(李海昌)
(韓国、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)
ビジネス短信 f13e0c078c0610c3
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第1回韓国・中央アジアサミットで「ソウル宣言」を採択
ジェトロ公式SNSアカウント
出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/09/f13e0c078c0610c3.html
時系列
- 2016-01-26 韓国・中央アジア協力フォーラムに関する記事掲載
- 2017-01-01 韓国・中央アジア協力フォーラム常設事務局の設置
- 2026-09-16 第1回韓国・中央アジアサミットおよび第1回韓国・中央アジア・ビジネスサミットをソウルで開催
- 2026-09-18 ジェトロによるビジネス短信の発表
- 2028-01-01 第2回韓国・中央アジアサミットをカザフスタンのアスタナで開催予定
主な数値
| サミット開催周期 | 2年 |
|---|---|
| ビジネスサミット韓国側参加者数 | 約170人 |
| ビジネスサミット中央アジア5カ国側参加者数 | 約350人 |
| 関連覚書(MOU)等の締結件数 | 19件 |
この事例から確認すべきポイント
本発表は、韓国と中央アジア5カ国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)の間で首脳級の協力関係が正式に構築されたことを示すものである。産業、サプライチェーン、AI・科学技術、気候・エネルギー・環境分野での協力拡大が合意され、中央アジア各国での「Korean Desk(韓国企業支援窓口)」の設置や重要鉱物と先端技術の結合など、日本企業の海外展開や同地域への進出環境に影響を与える動向が含まれている。広報・実務担当者としては、中央アジア地域におけるサプライチェーン構築や資源調達、現地でのビジネス環境の変化に関する動向を継続して注視する必要がある。なお、現時点で取得できた本文からは詳細な影響範囲を確認できない部分もあるため、公式出典や追加情報を確認することが望ましい。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-09-18 / 最終確認: 2026-09-19
執筆・確認主体
この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。
数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。
編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-09-19
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