令和8年7月の米穀流通の動向(集荷、販売、民間在庫)
この発表の要点
- 令和8年7月末の令和7年産米の集荷数量は269.5万玄米トン(対前年同月差+26.3万玄米トン)
- 全国の民間在庫は出荷・販売段階の計で162万玄米トン(対前年同月差+70万玄米トン)
- 米穀販売事業者の販売価格は、小売事業者向けが前年同月比101.0%、中食・外食事業者等向けが前年同月比112.6%
企業・自治体への影響
食品製造・小売・中食・外食などの関連業種において、米の流通量や調達価格の動向を把握し、原価管理や販売計画に反映させる必要がある。
対応すべきこと
- 公式出典および添付資料を確認し、自社の調達・販売に与える影響を分析する
- 関係部門へ米穀流通の動向と価格・数量データを共有する
対象部門: 総務 経理
対応期限:定期確認
基本データ
| 企業・団体 | 農林水産省 |
|---|---|
| 業界 | 食品 |
| 発表日 | 2026-08-28 |
| 分類 | 統計・調査データ |
| 地域 | 東京都 |
発表された内容
令和8年7月の米穀流通の動向(集荷、販売、民間在庫)
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令和8年8月28日
農林水産省
〇 令和8年7月末の令和7年産米の集荷数量は、対前年同月+26.3万玄米トンの269.5万玄米トン。〇 令和8年7月末の民間在庫量は、対前年同月+70万玄米トンの162万玄米トン。
農林水産省は、(1)「令和7年産米の産地別集荷・販売状況(令和8年7月末)」、(2)「民間在庫の推移(令和8年7月末)」及び(3)「米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向(令和8年7月)」について、米の出荷・販売業者、団体等から報告のあった内容を取りまとめました。
1.概要
(1) 令和7年産米の産地別集荷・販売状況(令和8年7月末)令和8年7月末現在の出荷業者の全国の集荷数量は269.5万玄米トン(対前年同月差+26.3万玄米トン)、契約数量は260.6万玄米トン(対前年同月差+14.9万玄米トン)、販売数量は170.6万玄米トン(対前年同月差▲23.4万玄米トン)となっています。(2) 民間在庫の推移(令和8年7月末)令和8年7月末現在の全国の民間在庫は、出荷・販売段階の計で162万玄米トン(対前年同月差+70万玄米トン)となっており、出荷段階は117万玄米トン(対前年同月差+57万玄米トン)、販売段階は45万玄米トン(対前年同月差+13万玄米トン)となっています。(3) 米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向(令和8年7月)米穀販売事業者が販売している精米の全体数量・価格(売り渡した政府備蓄米を含む)の動向を指数化したものです。令和8年7月の販売数量は前年同月比97.9%(うち小売事業者向けは前年同月比101.0%、中食・外食事業者等向けは前年同月比93.9%)。また、令和8年7月の販売価格は、小売事業者向けは前年同月比101.0%、中食・外食事業者等向けは前年同月比112.6%となっています。
2.公表資料
本資料及び過去の調査結果は、当省ホームページから御覧になれます。米の相対取引価格・数量、集荷・契約・販売状況、民間在庫の推移等<添付資料>
令和7年産米の産地別集荷・販売状況(累計、うるち米、令和8年7月末現在)(速報)(PDF : 314KB)
民間在庫の推移(速報)(PDF : 134KB)
米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向(速報)(PDF : 200KB)
<参考資料>
出荷業者の米の集荷・契約・販売状況の推移(PDF : 675KB)
令和8年7月末民間在庫量のポイント(PDF : 202KB)
(参考)背景
平成30年産からの米政策の見直しにおいては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるよう環境整備を進めることとしており、その一環として、平成26年3月から米の流通に係るよりきめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等の提供を行っています。
お問合せ先
農産局農産政策部企画課
担当者:米流通調査班代表:03-3502-8111(内線5050)ダイヤルイン:03-3502-8560
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出典: www.maff.go.jp
URL: https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/260828.html
時系列
- 2026-08-28 農林水産省が令和8年7月の米穀流通の動向(集荷、販売、民間在庫)を公表
主な数値
| 令和7年産米の集荷数量(令和8年7月末現在) | 269.5万玄米トン |
|---|---|
| 集荷数量の対前年同月差 | +26.3万玄米トン |
| 契約数量(令和8年7月末現在) | 260.6万玄米トン |
| 契約数量の対前年同月差 | +14.9万玄米トン |
| 販売数量(令和8年7月末現在) | 170.6万玄米トン |
| 販売数量の対前年同月差 | ▲23.4万玄米トン |
| 全国の民間在庫合計(令和8年7月末現在) | 162万玄米トン |
| 全国の民間在庫合計の対前年同月差 | +70万玄米トン |
| 民間在庫:出荷段階 | 117万玄米トン |
| 民間在庫:出荷段階の対前年同月差 | +57万玄米トン |
| 民間在庫:販売段階 | 45万玄米トン |
| 民間在庫:販売段階の対前年同月差 | +13万玄米トン |
| 米穀販売事業者の販売数量(令和8年7月・前年同月比) | 97.9% |
| 米穀販売事業者の販売数量(小売事業者向け・前年同月比) | 101.0% |
| 米穀販売事業者の販売数量(中食・外食事業者等向け・前年同月比) | 93.9% |
| 米穀販売事業者の販売価格(小売事業者向け・前年同月比) | 101.0% |
| 米穀販売事業者の販売価格(中食・外食事業者等向け・前年同月比) | 112.6% |
この事例から確認すべきポイント
本発表は、令和8年7月末時点における米穀の集荷・販売状況、および民間在庫の推移について客観的な統計データを示している。食品関連企業、特に小売や中食・外食事業者は、販売数量や価格の動向(中食・外食向け価格が前年同月比112.6%となるなど)を把握し、調達コストの管理や販売戦略に反映させる必要がある。広報・実務担当者としては、公式資料や詳細な添付資料を確認し、自社の仕入れや価格設定に与える影響を精査することが求められる。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-08-28
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