補助金・支援制度

映画『ママがもうこの世界にいなくても』とタイアップします

厚生労働省は、令和8年10月2日公開の映画『ママがもうこの世界にいなくても』とタイアップし、AYA世代(15〜39歳)のがん患者が利用できる支援制度やサービスをまとめたパンフレットの周知を目的とした普及啓発ポスターの作成や特設ページの開設を行うと発表しました。

この発表の要点

企業・自治体への影響

企業の人事・総務部門において、従業員がAYA世代でがんと診断された際の両立支援や公的制度(各種支援制度やがん相談支援センター)の情報を把握するための参考となる。直接的な企業義務の発生はない。

対応すべきこと

対象部門: 総務 人事

対応期限:公募締切まで

基本データ

企業・団体 厚生労働省
業界 行政・医療福祉
発表日 2026-08-19
分類 補助金・支援制度
地域 東京都

発表された内容

令和8年8月19日(水)

照会先
【がん施策に関すること】
健康・生活衛生局 がん・疾病対策課
相談支援専門官 川口
課長補佐 松浦
(直通電話)03(3595)2192

【タイアップに関すること】
大臣官房総務課 広報室
室長補佐 小泉
広報係長 小池
(直通電話)03(3595)3040

報道関係者 各位

映画『ママがもうこの世界にいなくても』とタイアップします

~ AYA世代のがん患者が利用できる制度の理解促進を図るため、普及啓発ポスターを作成 ~

厚生労働省は、今年の10月2日(金)公開の映画『ママがもうこの世界にいなくても』とタイアップします。その一環として、普及啓発ポスターの作成や特設ページを開設しました。

今回のタイアップは、厚生労働省が今年2月に作成したAYA世代(15~39歳)のがん患者に知ってほしい支援制度やサービスについてまとめたパンフレット「15歳~30歳代でがんと診断されたあなたへ がんの治療と暮らしを支える制度ガイド」の周知を目的として実施します。

本作は、当時21歳でステージIVの大腸がんを宣告された主人公・遠藤和(えんどう・のどか)さんの姿を描いた作品です。がんを宣告されてからも、愛する人との日常を大切にし、結婚や家庭の形成、新しい命の誕生といった未来を望み、自らの生き方や将来について悩み、パートナーや家族と支え合い、一つひとつの選択を重ねて生きる様子が描かれています。さらに作中では、がんと診断された際に直面しうる「治療と仕事の両立」に悩む姿や、より良い治療法を求めながらも必要な情報にたどりつくことの難しさに苦悩する家族の姿も描かれています。

厚生労働省が作成したパンフレット「15歳~30歳代でがんと診断されたあなたへ がんの治療と暮らしを支える制度ガイド」では、治療方法や生活を支えるための各種制度等についてまとめるとともに、がんと診断された本人だけでなく、そのご家族等もがんに関する心配ごとを相談できる「がん相談支援センター」の紹介や、国立研究開発法人国立がん研究センターが運営するウェブサイト「がん情報サービス」の利用方法等について記載しています。

厚生労働省は、今回の取り組みを通して、AYA世代のがん患者さんが本リーフレットをご覧になることで、ご自身が利用できる制度や支援を知るきっかけとなることを期待しています。今回の普及啓発ポスターは、各都道府県、都道府県がん診療連携拠点病院を中心としたがん分野の関係団体等に掲出する予定です。

※参考情報:今回の取り組みに関係する施策

・「15歳~30歳代でがんと診断されたあなたへ がんの治療と暮らしを支える制度ガイド」
AYA世代(思春期・若年成人)のページ|厚生労働省

・がん対策情報(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/gan/index.html

・がんに関する情報サイト
がん情報サービス(国立研究開発法人国立がん研究センター)
https://ganjoho.jp/public/index.htm

【作品紹介】
映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』
公開日:2026年10 月2日(金)
出演:川口春奈 高杉真宙
原作:遠藤和『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』(小学館刊)
監督:山戸結希
配給:東映

――あらすじ――
青森で暮らす遠藤和(川口春奈)と将一(高杉真宙)。
時にぶつかり、時に笑い合う日常の中で、和の心には「一分一秒、一緒にいたい」「この人と生きていきたい」という愛おしい未来への願いがふくらんでいた。
そんな矢先、和を襲ったステージⅣのがん。残された時間は限られていた。
それでも将一は「一生大切にする」と彼女の手を強く握り続ける。愛する人と過ごす日々が増えるほど、二人で叶えたい未来があった。結婚したい。家族になりたい。そして、私たちの子どもに会いたい――。治療を止めるという命がけの選択の先に、出会えた新しい命。余命は数週間。それでも和は「今が一番、幸せ」だった。

【タイアップ企画の内容】
普及啓発ポスターの作成/特設ページの開設等

[特設ページURL]
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/tieup/mamaseka-movie.html

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出典: 厚生労働省
URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/tie-up_mamaseka-movie.html

時系列

主な数値

対象年齢層 15〜39歳
映画公開日 2026-10-02日

この事例から確認すべきポイント

本発表は、政府機関が一般映画作品とタイアップを行うことで、若年層(AYA世代)における医療や福祉支援制度の認知拡大を図る広報施策の事例である。企業実務においては直接的な法規制の変更や申請義務等が発生するものではないが、従業員やその家族が罹患した際に活用できる公的支援制度(治療と仕事の両立支援など)への理解を深める参考情報として位置づけられる。人事・総務部門においては、こうした公的制度ガイドや相談窓口の存在を把握し、社内体制や支援情報の周知に活用することが考えられる。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-08-19

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