メキシコとペルーの国交が回復
基本データ
| 分類 | 経済・産業トレンド |
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発表された内容
2026年08月14日
メキシコとペルーの外務省は8月7日、共同声明を通じて両国の外交関係が回復したことを発表した。両国は、ペルーのベッツィー・チャベス元首相が在リマ・メキシコ大使館に亡命したことを発端に、2025年11月に国交が断絶していた(2025年11月6日記事参照)。
メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は同日の記者会見で、ペルー政府がチャベス氏の安全な出国を許可する「通行許可証」を発行し、同氏がメキシコに向かっていると述べた。シェインバウム大統領は、これを「ペルーのケイコ・フジモリ大統領による善意の表れだ」と評しつつも、「国家反逆罪」などの罪により拘束されているペドロ・カスティージョ元大統領を擁護する姿勢は崩さないと述べた。
ペルー政府は同日付のプレスリリースで、「国内に政治的迫害は存在せず、法の支配、三権分立、司法手続き上の保障が尊重されている」とした。また、チャベス氏は現在もペルー検察による捜査の対象となっており、「通行許可証」の発行がされていても、ペルー裁判所が求めた場合には亡命先の国に対して同氏の引き渡しを要請する権利があることを強調した。その上で、太平洋同盟(注)の設立理念にも沿うかたちで、メキシコとの間で外交と対話を重視する姿勢を示した。
(注)メキシコ、ペルー、コロンビア、チリの4カ国が加盟する自由貿易協定(FTA)。
(加藤遥平)
(メキシコ、ペルー)
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出典: www.jetro.go.jp
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公開日: 2026-08-14
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