サイバーセキュリティ

Weekly Report: Adobe Campaign Classicに複数の脆弱性

JPCERT/CCは2026年8月13日、Weekly Reportを公開し、Adobe Campaign Classicに複数の脆弱性が存在することを報告しました。この脆弱性は、製品を修正済みのバージョンに更新することで解決するとされています。JPCERT/CCは、詳細について開発元が提供する情報を参照するよう呼びかけています。本レポートでは、Adobe Campaign Classicのほか、macOS、Zyxel製品、Google Chrome、WordPress、Progress MarkLogic Server、Cisco製品、Jenkins、NetKids iMark、Gitea、Bouncy Castle Java、サイボウズ Garoon、pgAdmin 4、Better Authなど、広範な製品の脆弱性情報もまとめて提供されています。

この発表の要点

企業・自治体への影響

Adobe Campaign Classicを利用している企業は、顧客情報管理やマーケティング活動に影響を及ぼす可能性があるため、情報システム部門やマーケティング部門は速やかな対応が求められます。また、本レポートには他の広範な製品の脆弱性も含まれており、ITインフラを利用するあらゆる企業・自治体において、自社利用製品の確認とセキュリティ対策の見直しが必要となります。

対応すべきこと

対象部門: 経営者 情シス 広報

対応期限:速やかに確認

基本データ

企業・団体 JPCERT/CC
発表日 2026-08-13
分類 サイバーセキュリティ

発表された内容

JPCERT-WR-2026-0813
JPCERT/CC
2026-08-13

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■08/02(日)〜08/08(土) のセキュリティ関連情報
目 次

【1】macOSの画面共有に不適切な認証の脆弱性

【2】複数のZyxel製品に脆弱性

【3】Google Chromeに複数の脆弱性

【4】WordPressに複数の脆弱性

【5】ProgressのMarkLogic Serverに複数の脆弱性

【6】複数のCisco製品に脆弱性

【7】Jenkinsおよび複数のJenkins用プラグインに脆弱性

【8】NetKids iMarkに複数の脆弱性

【9】Giteaにパストラバーサルの脆弱性

【10】Bouncy Castle Javaに複数の脆弱性

【11】Adobe Campaign Classicに複数の脆弱性

【12】サイボウズ Garoonにクロスサイトスクリプティングの脆弱性

【13】pgAdmin 4に複数の脆弱性

【14】Better Authに複数の脆弱性

※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/

【1】macOSの画面共有に不適切な認証の脆弱性

情報源

About the security content of macOS Tahoe 26.6.1 - Apple サポート (日本)
This document describes the security content of macOS Tahoe 26.6.1.

概要
macOSの画面共有には、不適切な認証の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

macOS Sequoia 15.7.9のセキュリティコンテンツについて - Apple サポート (日本)
macOS Sequoia 15.7.9のセキュリティコンテンツについて説明します。
macOS Sonoma 14.8.9のセキュリティコンテンツについて - Apple サポート (日本)
macOS Sonoma 14.8.9のセキュリティコンテンツについて説明します。

【2】複数のZyxel製品に脆弱性

情報源

Zyxel security advisory for command injection and improper authentication vulnerabilities in certain APs, FWA7, and Security Routers | Zyxel Networks
CVEs: CVE-2026-6837, CVE-2026-8508 Summary Zyxel has released patches for specific firmware versions of its APs, FWA7, a...

概要
複数のZyxel製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品に修正パッチを適用することで解決します。なお、一部製品の修正パッチは今後提供される予定です。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【3】Google Chromeに複数の脆弱性

情報源

Stable Channel Update for Desktop
The Stable channel has been updated to 151.0.7922.108/.109 for Windows and Mac and 151.0.7922.108 for Linux, which will ...

概要
Google Chromeには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【4】WordPressに複数の脆弱性

情報源

WordPress 7.0.3 release – WordPress News

概要
WordPressには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【5】ProgressのMarkLogic Serverに複数の脆弱性

情報源

Progress Customer Community

概要
Progressが提供するMarkLogic Serverには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【6】複数のCisco製品に脆弱性

情報源

Cisco IOS XE Software Security Hardening Release: August 2026
As part of Cisco's ongoing commitment to proactive security and product quality, the Cisco IOS XE Software engineering t...

概要
複数のCisco製品には、脆弱性があります。Ciscoによると、今回修正された一部の脆弱性(CVE-2026-20200)の概念実証コード(PoC)が公開されていることを確認しているとのことです。対象は多岐にわたります。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

Security Advisories

【7】Jenkinsおよび複数のJenkins用プラグインに脆弱性

情報源

Jenkins Security Advisory 2026-08-05
Jenkins – an open source automation server which enables developers around the world to reliably build, test, and deploy...

概要
Jenkinsおよび複数のJenkins用プラグインには、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。なお、一部のプラグインについては本記事執筆時点においてアップデートが提供されていません。詳細は、開発者が提供する情報を参照し、今後の情報を注視してください。

【8】NetKids iMarkに複数の脆弱性

情報源

JVN#28045338: NetKids iMarkにおける複数の脆弱性
Japan Vulnerability Notes

概要
NetKids iMarkには、複数の脆弱性があります。開発者は修正アップデートの提供を予定しています。アップデートが提供されるまでは、開発者が提供する回避策を実施してください。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

https://www.istinc.co.jp/dl/jpc/DLLファイルの読み込みおよびインストールフォルダのアクセス権限に関する問題と対応.pdf

https://www.istinc.co.jp/dl/jpc/サービスの実行ファイルパスが引用符で囲まれていないことによる権限昇格の問題と対応.pdf

【9】Giteaにパストラバーサルの脆弱性

情報源

Unauthenticated Arbitrary File Read can lead to RCE
### SummaryAn unauthenticated remote attacker can submit Org-mode markup containinga #+INCLUDE directive to POST /{owner...

概要
Giteaには、パストラバーサルの脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【10】Bouncy Castle Javaに複数の脆弱性

情報源

New Release: Bouncy Castle Java 1.85 - Bouncycastle
Bouncy Castle Java 1.85 brings significant advances in PQC, PKI migration, electronic signatures, secure messaging, and ...

概要
Bouncy Castle Javaには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【11】Adobe Campaign Classicに複数の脆弱性

情報源

Adobe Security Bulletin
Security updates available for Adobe Campaign Classic | APSB26-120

概要
Adobe Campaign Classicには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【12】サイボウズ Garoonにクロスサイトスクリプティングの脆弱性

情報源

JVN#72334274: サイボウズ Garoonにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
Japan Vulnerability Notes

概要
サイボウズ Garoonには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

不具合情報公開サイト

【13】pgAdmin 4に複数の脆弱性

情報源

Version 9.17 — pgAdmin 4 9.17 documentation
pgAdmin - PostgreSQL Tools for Windows, Mac, Linux and the Web

概要
pgAdmin 4には、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【14】Better Authに複数の脆弱性

情報源

@better-auth/scim: account takeover and stale access via SCIM provider-id collision
### Am I affected?You are affected if your application registers the `@better-auth/scim` plugin and lets authenticated u...

概要
Better Authには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

Build software better, together
GitHub is where people build software. More than 150 million people use GitHub to discover, fork, and contribute to over...

出典: www.jpcert.or.jp
URL: https://www.jpcert.or.jp/wr/2026/wr260813.html#11

時系列

この事例から確認すべきポイント

JPCERT/CCが定期的に公開するWeekly Reportは、企業や組織が自社の情報システムにおけるセキュリティリスクを把握し、適切な対策を講じる上で極めて重要な情報源です。今回のレポートでは、Adobe Campaign Classicを含む多岐にわたる製品の脆弱性が報告されており、特に修正済みバージョンへの速やかな更新が推奨されています。一部の製品では修正パッチが今後提供予定であったり、概念実証コード(PoC)が公開されている脆弱性も含まれており、潜在的な攻撃リスクが高い状況が示唆されます。企業は、自社で利用しているソフトウェアやシステムが本レポートに記載されている製品に該当しないかを確認し、該当する場合は速やかに開発元が提供する修正プログラムの適用や回避策の実施を検討する必要があります。また、アップデートが未提供の製品については、継続的に開発元の情報を注視し、計画的な対応を進めることが求められます。このような脆弱性情報は、情報システム部門だけでなく、経営層や広報部門もリスク管理の観点から把握しておくべき事項です。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-08-13

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