PFU製Image Scanner Driver for Linuxにおける複数の脆弱性
最終確認日: 2026-09-29
この発表の要点
- 株式会社PFU製Image Scanner Driver for Linuxに複数の脆弱性(CVE-2026-78229、CVE-2026-81310)が判明
- fi SeriesおよびSP Seriesの特定バージョンが対象
- 開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートする必要がある
企業・自治体への影響
対象製品を導入しているLinuxシステムを利用する企業において、ローカルログイン可能な攻撃者による不正なコマンド実行やファイル上書きのおそれがあります。情報システム部門および開発部門での影響確認が必要です。
対応すべきこと
- 社内システムにおける対象のImage Scanner Driver for Linux(fi Series / SP Series)の利用有無を確認する
- 該当バージョンが導入されている場合、開発者が提供する情報に基づき最新版へアップデートを実施する
- システムへのログイン権限管理およびアクセス制御状況を再点検する
対象部門: 総務 情シス 法務
対応期限:速やかに確認
基本データ
| 企業・団体 | 株式会社PFU |
|---|---|
| 業界 | IT・ソフトウェア |
| 発表日 | 2026-09-29 |
| 分類 | サイバーセキュリティ |
発表された内容
公開日:2026/09/29 最終更新日:2026/09/29
JVNVU#96968110
PFU製Image Scanner Driver for Linuxにおける複数の脆弱性
株式会社PFUが提供するImage Scanner Driver for Linuxには、複数の脆弱性が存在します。
Image Scanner Driver for Linux (fi Series) V2.0.0、V2.1.0、V2.1.1、V2.3.2、V2.5.0、V2.7.0、V2.7.1、V2.8.0、V2.8.1、V2.8.2
Image Scanner Driver for Linux (SP Series) V2.0.0、V2.1.0、V2.1.1、V2.1.1-4、V2.2.0、V2.2.1、V2.2.2、V2.3.0
株式会社PFUが提供するImage Scanner Driver for Linuxには、次の複数の脆弱性が存在します。
OSコマンドインジェクション(CWE-78)
CVSS:4.0/AV:L/AC:H/AT:N/PR:L/UI:P/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 5.4
CVSS:3.1/AV:L/AC:H/PR:L/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値 6.7
CVE-2026-78229
ファイルアクセス時のリンク解釈が不適切(CWE-59)
CVSS:4.0/AV:L/AC:L/AT:N/PR:L/UI:P/VC:N/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 5.2
CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:R/S:U/C:N/I:H/A:H 基本値 6.6
CVE-2026-81310
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、当該製品がインストールされたLinuxシステムにログイン可能な攻撃者が事前に細工することで、次のような影響を受ける可能性があります。
任意のOSコマンドがシステム上で実行される(CVE-2026-78229)
システム内の任意のファイルが上書きされる(CVE-2026-81310)
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ
リンク
株式会社PFU
PFU製Image Scanner Driver for Linuxにおける複数の脆弱性
この脆弱性情報は、Cipher Security Labs Nir Yehoshua 氏が製品開発者に直接報告し、製品開発者との調整を経て、製品利用者への周知を目的にJVNでの公表に至りました。
JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE
CVE-2026-78229
CVE-2026-81310
JVN iPedia
Copyright (c) 2000-2026 JPCERT/CC and IPA. All rights reserved.
出典: jvn@jvn.jp
URL: https://jvn.jp/vu/JVNVU96968110/
時系列
- 2026-09-29 JVNVU#96968110として脆弱性情報が公開された
この事例から確認すべきポイント
本事例は、株式会社PFUが提供するLinux向けスキャナードライバーに複数の脆弱性(OSコマンドインジェクションおよび不適切なリンク解釈)が発見されたものです。ローカルアクセス権限を持つ攻撃者による悪用が想定されており、システム上で任意のコマンド実行やファイル上書きのリスクがあります。現時点で取得できた本文からは、具体的な影響を受ける総数や個別インシデントの発生状況は確認できませんでした。詳細は公式出典をご確認ください。企業実務としては、対象製品の利用有無を直ちに棚卸しし、ベンダーの指示に従った速やかなアップデートの実施が求められます。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-09-29 / 最終確認: 2026-09-29
執筆・確認主体
この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。
数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。
編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-09-29
関連事例
- Pgpool-IIにおける複数の脆弱性
- Authlibライブラリにおける署名検証が回避される脆弱性
- 注意喚起: NetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayにおける複数の脆弱性(CVE-2026-88771、CVE-2026-88772等)に関する注意喚起 (公開)
- バッファロー製Wi-Fi製品における複数の脆弱性
- Androidアプリ「Readwise Reader」における複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性
自社のプレスリリースをPRazeに掲載しませんか?
無料でプレスリリースを掲載する