企業プレスリリース

[メノブリッジ開発ノート] 更年期の体調記録を受診と仕事の相談へ分けて整理するiPhoneアプリ「メノブリッジ」を公開

日本向けiPhoneアプリ「メノブリッジ」がApp Storeで公開されました。本アプリは、更年期を含む体調変化の記録を、受診用と仕事相談用に分けて整理できるツールです。睡眠やほてりなどの体調を記録し、本人が確認した内容を受診メモへ整理します。仕事用メモには病名などを初期状態で含めず、共有前に本人が内容を確認します。アカウント不要でデータは端末内に保存され、広告や追跡機能は使用しないプライバシー設計が特徴です。診断や治療行為は行わず、会話を始めるための記録・整理ツールとして提供されます。

この発表の要点

企業・自治体への影響

ヘルスケア関連アプリ開発企業や、従業員の健康支援に関心のある企業の人事・総務部門は、本アプリのような個人が体調管理を行うツールの登場を把握し、従業員支援の選択肢として検討するきっかけとなる可能性があります。

対応すべきこと

対象部門: 経営者 総務 広報 人事

対応期限:要確認

基本データ

業界 IT・ソフトウェア
分類 企業プレスリリース

発表された内容

日本向けiPhoneアプリ「メノブリッジ」をApp Storeで公開しました。この記事は、開発・運営者本人による製品紹介です。筆者は女性、患者当事者、医療者、法律専門家として発信していません。

■ 背景
更年期を含む体調変化は、本人の生活、受診、家族との会話、仕事の相談など、相手ごとに必要な情報が異なります。女性の独立を「一人で我慢すること」に戻さず、必要な支援につながりながら、誰に何を見せるかを本人が選べる小さな道具を目指しました。

■ 主な機能
睡眠、ほてり、寝汗、疲れ、気分、集中しにくさなどを15秒から記録し、本人が確認した内容を受診メモへ整理できます。受診用と仕事相談用の情報は分けて扱い、仕事用メモには病名、症状、薬、月経、医療機関名を初期状態で含めません。影響のある業務や一時的に相談したい内容を、共有前に本人が確認します。

■ プライバシー設計
アカウントは不要で、体調記録と自由入力は端末内に保存します。HealthKitの睡眠読み込みは任意・読み取り専用で、許可しなくても主要機能を利用できます。広告、Appをまたぐ追跡、画面収録型SDKは使用しません。

■ 製品の境界
本アプリは診断、治療、予防、リスク予測、薬の選択、緊急性の判断、法的判断を行いません。また、職場での調整が認められることを保証するものではありません。必要な医療や相談の代替ではなく、本人が会話を始めるための記録・整理ツールです。

App Store:
https://apps.apple.com/jp/app/id6795400524?pt=127956280&ct=jp-praze-agency-20260807&mt=8

プライバシー情報:
https://menobridge-jp-research.levin-dong.chatgpt.site/privacy

しずく(メノブリッジ開発ノート)

この事例から確認すべきポイント

この発表は、更年期症状に悩む女性をターゲットとしたiPhoneアプリの公開を伝えるものです。特筆すべきは、受診用と仕事相談用で情報を分けて整理できる機能と、プライバシー保護への配慮が明記されている点です。仕事相談用メモでは病名や医療機関名を初期状態で含めない設計は、利用者が職場に情報を共有する際の心理的ハードルを下げ、情報開示のコントロール権を本人に持たせる意図が伺えます。また、診断や治療行為を行わない「記録・整理ツール」としての明確な位置づけは、医療機器としての規制を回避しつつ、利用者の誤解を防ぐための重要な説明です。企業がヘルスケア関連サービスを提供する際には、このような機能設計と法的・倫理的境界線の明確化が、利用者からの信頼獲得とリスク管理の両面で不可欠となります。特に個人情報保護や医療行為との線引きは、サービス設計の初期段階から慎重に検討すべき課題です。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-08-08

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