「全国型CTFコンテスト」の開催
この発表の要点
- 総務省主催で、学生・若手社会人向けの「全国型CTFコンテスト」が令和8年10月3日に開催される。
- 全国9会場とオンラインで開催され、CTF初心者も参加しやすいワークショップ形式でサイバーセキュリティの基礎を学べる。
- 参加費は無料で、申込期限は令和8年9月25日。
企業・自治体への影響
教育機関、企業の人事・情報システム部門、そしてサイバーセキュリティに関心を持つ個人にとって、将来のセキュリティ人材育成やスキルアップの機会として重要です。特に、若手社員のスキル向上を目指す企業は、本コンテストへの参加を推奨することで、組織全体のセキュリティ意識と対応能力の向上に繋げることができます。
対応すべきこと
- サイバーセキュリティに関心のある学生や若手社員へ本コンテスト情報を共有する。
- 参加対象となる社員がいる企業は、参加を検討・推奨し、申込期限までに手続きを行う。
- 自社のサイバーセキュリティ人材育成計画に、このような外部イベントの活用を組み込むことを検討する。
対象部門: 経営者 広報 人事 情シス
対応期限:公募締切まで
基本データ
| 企業・団体 | 総務省 |
|---|---|
| 発表日 | 2026-08-03 |
| 分類 | サイバーセキュリティ |
発表された内容
令和8年8月3日
「全国型CTFコンテスト」の開催
総務省では、学生や若手社会人のサイバーセキュリティへの関心を高めることを目的として、令和8年10月3日(土)に全国9会場及びオンラインで全国型CTF(※)コンテストを開催します。
※CTF(Capture The Flag)とは、専門知識や技術を駆使して隠された答え(Flag)を見つけ出す、サイバーセキュリティ分野におけるクイズ形式の競技です。
1 趣旨
社会経済活動の基盤としてサイバー空間の役割が拡大する中、サイバー攻撃による被害はますます深刻化しており、こうした脅威に対応する人材の育成・確保は重要な課題となっています。
このため、総務省は学生や若手社会人がサイバーセキュリティへの関心を深めることを目的に、「全国型CTFコンテスト」を開催します。本コンテストでは、CTF経験者に限らず初めての方でも安心して参加できるよう、ワークショップ形式でサイバーセキュリティの基本的な概念や技術を習得していただきます。
2 日時
令和8年10月3日(土)12時00分から17時30分まで(受付開始:11時30分)
3 場所
(1)本会場
○東京会場:AP浜松町 Room D+E+F
(2)地方会場
○仙台会場:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口 ホール7A
○長野会場:ホテル信濃路 浅間
○金沢会場:TKPガーデンシティPREMIUM金沢駅西口 ホール3B
○名古屋会場:TKPガーデンシティPREMIUM名古屋太閤 ホール6A
○大阪会場:AP大阪梅田東 Room M
○宇部会場:国際ホテル宇部 パール
○松山会場:松山大学 文京キャンパス2号館 214教室
○博多会場:TKPガーデンシティPREMIUM博多駅前 ホール3A
(3)オンライン会場
4 プログラム概要
開会挨拶
第1部
○サイバーセキュリティに関する講演
概要:昨今話題になっているインシデント事例等を紹介し、サイバー攻撃のトレンドを解説します。
第2部
○CTFワークショップ
概要:参加者が、サイバーセキュリティに関する謎解き問題に取り組み、獲得した合計点数を競います。また、優秀者(全体・各会場)を表彰します。
※一部の会場では、CTFワークショップ後に団体等による講演を行う場合があります。詳細は各会場のプログラムを御確認ください。
第3部
○CTF解説
概要:CTFワークショップで取り組んだ問題について、講師から解説いたします。
※時間の都合上、全ての問題を解説することはできません。あらかじめ御了承ください。
第1部〜第3部共通講師:国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
ナショナルサイバートレーニングセンター長 園田 道夫 氏
5 対象者
サイバーセキュリティに関心がある中学生・高校生・高専生・短大生・専門学校生・大学生・大学院生・若手社会人(3年目まで)等
※上記以外の方も御参加いただけます。
6 定員
本会場:50名、地方会場:各会場30名、オンライン会場:450名(先着順)
7 主催
総務省サイバーセキュリティ統括官室・東北総合通信局・関東総合通信局・信越総合通信局・北陸総合通信局・東海総合通信局・近畿総合通信局・中国総合通信局・四国総合通信局・九州総合通信局
8 参加費
無料
9 申込方法
次の申込フォームからお申し込みください。
・申込フォーム:https://www.kiis.or.jp/form/?id=294
・申込期限:令和8年9月25日(金)まで
※本イベントの運営に係る事務は一般財団法人 関西情報センター(KIIS)に委託しています。
【別紙1】「全国型CTFコンテスト」リーフレット
【別紙2】CTF説明リーフレット
10 個人情報の取扱い
取得した個人情報は、本イベントの運営に係る事務にのみ使用し、イベント終了後は適切に廃棄します。
また、実施状況の記録のため、各会場において写真撮影等を行う場合があり、その際に会場内の参加者が映り込むことがあります。撮影された写真は、総務省ウェブサイト等に掲載される場合がありますので、あらかじめ御了承ください。
連絡先
【連絡先】
サイバーセキュリティ統括官室
担当:宇仁参事官補佐、森本主査、成毛官
電話:03-5253-5749(直通)
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出典: 総務省
URL: https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01cyber01_02000001_00302.html
時系列
- 2026-08-03 総務省が「全国型CTFコンテスト」の開催を発表
- 2026-09-25 コンテスト参加申込期限
- 2026-10-03 「全国型CTFコンテスト」開催
主な数値
| 開催会場数 | 9会場 |
|---|---|
| オンライン会場定員 | 450名 |
| 本会場定員 | 50名 |
| 地方会場定員 | 30名 |
| 参加費 | 0円 |
この事例から確認すべきポイント
本発表は、サイバーセキュリティ人材の育成・確保が喫緊の課題であるという認識のもと、総務省が主導する取り組みの具体的な一環を示しています。学生や若手社会人を対象に、CTFという実践的な形式を通じてサイバーセキュリティへの関心を喚起し、基本的な知識と技術の習得を促すことは、将来的な専門人材の裾野を広げる上で重要です。特に、初心者でも参加しやすいワークショップ形式を採用している点は、これまで関心がなかった層へのアプローチとして効果的と考えられます。また、全国複数会場とオンラインでの開催は、地理的な制約を軽減し、より多くの参加機会を提供することで、地域を問わず人材育成を支援する政府の姿勢を明確にしています。企業や教育機関は、このような機会を積極的に活用し、自組織のサイバーセキュリティ意識向上や人材育成に繋げるべきでしょう。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-08-03
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