経済・産業トレンド

米アリゾナ州知事選の共和党予備選でトランプ氏支持の候補者が勝利

2026年7月21日に実施された米国アリゾナ州の中間選挙予備選において、州知事選挙の共和党予備選でドナルド・トランプ氏が支持するアンディ・ビッグス連邦下院議員が勝利しました。ビッグス氏は7割を超える得票率でデビッド・シュウェイカート氏を退け、11月の本選で現職のケイティ・ホッブス知事(民主党)と対戦します。また、連邦下院議員の共和党予備選でも、トランプ氏が支持する複数の候補者が勝利または本選進出を決定しました。アリゾナ州は近年、政治情勢が予測不能な状況に変化していると報じられています。

この発表の要点

企業・自治体への影響

米国アリゾナ州に事業拠点を持つ企業や、同州との取引がある企業は、今後の州政運営や政策動向に影響を与える可能性のある知事選の結果を注視する必要があります。政治情勢の変動は、税制、規制、労働政策などに影響を及ぼす可能性があるため、関連部門は情報収集を強化すべきです。

対応すべきこと

対象部門: 経営者 総務 法務 広報 経理

対応期限:要確認

基本データ

企業・団体 日本貿易振興機構(ジェトロ)
発表日 2026-07-23
分類 経済・産業トレンド

発表された内容

2026年07月23日

米国アリゾナ州で7月21日、11月の中間選挙の予備選挙が実施された。州知事選挙の共和党予備選挙では、ドナルド・トランプ大統領が支持するアンディ・ビッグス連邦下院議員が7割を超える得票率で、デビッド・シュウェイカート連邦下院議員を退け勝利した(NBCニュース、85.8%開票時)。

民主党は現職のケイティ・ホッブス知事に対立候補がいなかったので、民主党候補に決定した。ビッグス氏は現職ホッブス氏と本選で対戦する。

ビッグス氏は、2019~2022年に連邦下院の保守強硬派議員連盟「フリーダム・コーカス」の議長を務め、トランプ氏を強力に擁護することで全国的な知名度を高めた。一方、民主党はビッグス氏への攻撃を強めており、同氏を「アリゾナ州民のためではなく、トランプ氏を助けることに注力する過激派」として印象づけようとする(「AP通信」7月21日)。

共和党は、アリゾナ州でトランプ氏が2024年の大統領選挙で5ポイント差で勝利したことを受け、知事の座を奪還できるという強気な見方をしている。しかし、同州はここ数年で徐々に予測不能な状況へと変化しており、連邦上院議員の2議席(ルーベン・ガエゴ氏とマーク・ケリー氏、今回、いずれも改選なし)や州司法長官(クリス・メイズ氏)などは民主党が占めている(政治専門紙「ポリティコ」7月21日)。

連邦下院議員の共和党予備選では、トランプ氏が支持する現職のエリ・クレーン氏(第2区)、ホアン・シスコマニ氏(第6区)らは、対立候補がなく、本選に進む。同じくトランプ氏が支持するマーク・ラム氏(第5区、元保安官)も、6割近い得票率で勝利した(NBCニュース、86.8%開票時)。

(松岡智恵子)

(米国)

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米アリゾナ州知事選の共和党予備選でトランプ氏支持の候補者が勝利

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出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/07/8e4c591491f6517b.html

時系列

主な数値

アンディ・ビッグス氏の得票率(州知事選共和党予備選) 7割超%
トランプ氏が2024年の大統領選挙でアリゾナ州で勝利した差 5ポイント
マーク・ラム氏の得票率(連邦下院議員共和党予備選、第5区) 6割近く%

この事例から確認すべきポイント

本発表は、米国アリゾナ州における中間選挙予備選の結果を報じており、特にドナルド・トランプ氏が支持する候補者の影響力が依然として強いことを示唆しています。州知事選の共和党予備選でトランプ氏支持のアンディ・ビッグス氏が勝利し、11月の本選で現職の民主党知事と対戦することは、同州の政治情勢が今後も注目される要因となります。また、連邦下院議員の予備選でもトランプ氏支持候補が優勢であることから、共和党内におけるトランプ氏の影響力が広範に及んでいることがうかがえます。アリゾナ州は近年、政治的に予測不能な状況に変化しているとされており、企業にとっては、今後の州政府の政策や規制の動向を慎重に監視し、事業環境への潜在的な影響を評価することが重要となります。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-07-23

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