ビザ免除対象国民に対する事前渡航認証の取得確認が厳格化
基本データ
| 分類 | 経済・産業トレンド |
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発表された内容
2026年07月22日
日本を含むモザンビークのビザ免除対象国民が同国へ渡航する際、航空会社によるチェックインカウンターでの「電子渡航認証(ETA)」の取得確認が厳格化している。
7月に入り、日本人ビジネスマンの利用が多いカタール航空とエチオピア航空の両航空会社において、モザンビーク行きフライトへのチェックイン手続き時のETAの取得確認が実施されており、未取得者が搭乗拒否された事例も発生した。ジェトロが7月15日にカタール航空のモザンビーク・マプト事務所に確認したところ、ETA確認の厳格化は、航空会社などが搭乗手続き時に参照するデータベース「TIMATIC」(注1)のモザンビークへの渡航要件の記載事項が更新されたことに起因する。渡航要件は、「ノーマルパスポートを持つ日本国籍保有者は30日以内の滞在の場合(注2)、オンライン上のプラットフォーム『E-Visa』を通じて、事前にETAを取得している場合のみ、ビザ不要で渡航許可(注3)」に更新された。
ETAの取得は、ビザ免除対象国民に対する渡航事前登録義務として入国規則に規定されていたが、施行は保留状態(2025年5月26日記事参照)となっており、ビザ免除対象国民は到着時に入国許可証を取得していた。7月19日時点でマプト国際空港では従来と同様、到着時での入国手続きも実施されているが、今回のETA確認の厳格化および到着時での入国手続きの今後の位置付けなどに関し、モザンビーク政府からの公式アナウンスは確認されていない。
ETAの申請は次のステップで実施する。
モザンビーク政府のサイト「E-Visa」のトップページから申請(Apply Now)に入り、Eメールでワンタイムパスコードを取得する。
ビジネス目的の渡航の場合、「Visa Type」で「Business Visa」を選択し、ガイドに沿って必要書類をアップロードする。
クレジットカードなどから支払いを実施する。支払い直後に画面に領収書が表示される。審査後にETAのPDFファイルがEメールに送付される。
(注1)TIMANTIC: 国際航空運送協会(IATA)が提供する、渡航に必要な査証・書類などに関するデータベースサービス。
(注2)滞在期間は、渡航後に移民局(SENAMI)で延長手続きを実施することで追加30日の延長が可能。
(注3)更新された渡航要件は、IATAのウェブサイトに加え、日本からドーハ経由マプト便を運航するカタール航空、南アフリカ共和国からマプト便を運航するエアリンクなど航空会社の渡航要件のページで検索・確認可能。
(松永篤)
(モザンビーク)
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出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/07/94ab7058b83109ae.html
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公開日: 2026-07-22
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