米コロラド州知事選挙予備選、民主党はトランプ大統領対抗色強い候補者が勝利
基本データ
| 分類 | 経済・産業トレンド |
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発表された内容
2026年07月02日
米国コロラド州で6月30日、2026年11月の知事選挙と連邦上院選挙などの予備選挙が実施された。
知事選挙の予備選では、民主党はフィル・ワイザー州司法長官が過半の票を獲得し、マイケル・ベネット連邦上院議員に勝利した(NBCニュース、86.9%開票時)。当初、ベネット氏が優勢とみられていたが、予備選を想定した直前の世論調査(注1)では、ワイザー氏の支持率が45%とベネット氏(36%)を上回った。
民主党の勢力が強いコロラド州に対して、ドナルド・トランプ大統領が連邦政府の資金援助を打ち切るなどの攻撃を仕掛けたことから、トランプ氏を66回提訴した実績を持つワイザー氏が、トランプ氏に対抗できる候補者として注目されることになった(「ニューヨーク・タイムズ」紙6月28日)。
共和党は、バーバラ・カークマイヤー連邦上院議員とビクター・マークス氏(元海兵隊員)の接戦となり、集計が数日続くとみられる(NBCニュース、89.7%開票時未確定)。
連邦上院選挙の予備選では、民主党は現職のジョン・ヒッケンルーパー氏が過半の票を獲得し、ジュリー・ゴンザレス州上院議員を退け勝利した(NBCニュース、86.9%開票時)。共和党は、マーク・べイズリー州上院議員のほかに候補者がなく、同氏がそのまま共和党候補となった。
連邦下院選挙の共和党予備選では、トランプ氏が支持する現職のジェフ・ハード氏(第3区)、ローレン・ボーバート氏(第4区)、ジェフ・クランク氏(第5区)、ゲーブ・エバンス氏(第8区)が順当に勝利した。
ルイジアナ州上院選の共和党予備選決選投票ではトランプ氏支持のレトロー氏勝利
ルイジアナ州で6月27日に実施された連邦上院選挙予備選の決選投票(2026年5月21日記事参照)の結果は、共和党ではトランプ大統領が支持するジュリア・レトロー氏(連邦下院議員)が過半の票を獲得し、ジョン・フレミング氏(州財務長官)を退け勝利した(NBCニュース、99%開票時、注2)。
レトロー氏は、下院歳出委員会での活動で選挙区のプロジェクト資金を確保した実績をアピールし、今回の上院選でトランプ氏の支持を受けている唯一の候補者であることを選挙広告で有権者に訴えたという(「ワシントン・ポスト」紙6月27日)。
民主党では、ジェイミー・デービス氏(農家)が8割近い得票率でゲイリー・クロケット氏(経営者)を大きく上回り勝利した。
(注1)調査会社パブリック・ポリシー・ポーリングが6月24~25日に実施した世論調査。対象者はコロラド州の投票予定者600人。
(注2)6月のアイオワ州、ジョージア州の知事選挙の共和党予備選でトランプ氏が支持したランディ・フィーンストラ氏とバート・ジョーンズ氏が敗退した(2026年6月17日記事参照)ことから、ルイジアナ州の決選投票結果が注目されていた。
(松岡智恵子)
(米国)
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出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/07/c2f4375f582c393a.html
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公開日: 2026-07-02
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