Weekly Report: Fortinetが「FortiGateデバイスの認証情報を使った攻撃キャンペーンの分析」を公開
この発表の要点
- Fortinet FortiGateデバイスを標的とした認証情報窃取キャンペーン「FortiBleed」が分析されている。
- 攻撃は、過去の認証情報再利用や多要素認証未設定デバイスへのブルートフォース攻撃が原因とFortinetは説明。
- 外部セキュリティ組織は、侵害済み機器からの新たな認証情報窃取の可能性も指摘しており、多角的な情報確認が推奨される。
企業・自治体への影響
FortiGateデバイスを利用している企業・組織は、認証情報の漏洩や不正アクセスによるセキュリティ侵害のリスクに直面しています。特に、情報システム部門や経営層は、自社のFortiGateデバイスのセキュリティ設定(多要素認証の有無、認証情報の強度、ログ監視体制など)を緊急に確認し、必要な対策を講じる必要があります。
対応すべきこと
- 自社で利用しているFortiGateデバイスの認証情報が侵害されていないか調査する。
- FortiGateデバイスに多要素認証(MFA)を導入・強化する。
- Fortinetおよび関連する外部セキュリティ組織が提供する最新の情報を継続的に確認する。
- 認証情報の定期的な変更と、不審なアクセスがないかのログ監視を強化する。
対象部門: 経営者 情シス 広報
対応期限:速やかに確認
基本データ
| 企業・団体 | JPCERT/CC |
|---|---|
| 発表日 | 2026-06-24 |
| 分類 | サイバーセキュリティ |
発表された内容
JPCERT-WR-2026-0624
JPCERT/CC
2026-06-24
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■06/14(日)〜06/20(土) のセキュリティ関連情報
目 次
【1】Microsoft Edgeに複数の脆弱性
【2】crypton-x509-validationに不適切な証明書検証の脆弱性
【3】Node.jsに複数の脆弱性
【4】ZyxelのGS1900シリーズスイッチにスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性
【5】Drupal coreに複数の脆弱性
【6】複数のCisco製品に脆弱性
【7】複数のAtlassian製品に脆弱性
【8】複数のMozilla製品に脆弱性
【9】Google Chromeに複数の脆弱性
【10】複数のOracle製品に脆弱性
【11】リコーおよびコニカミノルタジャパン製プリンタドライバーに権限昇格の脆弱性
【12】Fortinetが「FortiGateデバイスの認証情報を使った攻撃キャンペーンの分析」を公開
※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/
【1】Microsoft Edgeに複数の脆弱性
情報源

概要
Microsoft Edgeには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【2】crypton-x509-validationに不適切な証明書検証の脆弱性
情報源
概要
crypton-x509-validationには、不適切な証明書検証の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、CERT/CCが提供する情報を参照してください。
関連文書
【3】Node.jsに複数の脆弱性
情報源
概要
Node.jsには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【4】ZyxelのGS1900シリーズスイッチにスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性
情報源

概要
Zyxelが提供するGS1900シリーズスイッチには、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性があります。この問題は、当該製品にパッチを適用することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【5】Drupal coreに複数の脆弱性
情報源

概要
Drupal coreには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【6】複数のCisco製品に脆弱性
情報源
概要
Ciscoが提供する複数の製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【7】複数のAtlassian製品に脆弱性
情報源
概要
複数のAtlassian製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【8】複数のMozilla製品に脆弱性
情報源

概要
複数のMozilla製品には、脆弱性があります。Firefox、Firefox ESR、Firefox for iOS、Thunderbirdが影響を受けます。この問題は、当該製品を開発者が提供する修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【9】Google Chromeに複数の脆弱性
情報源

概要
Google Chromeには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【10】複数のOracle製品に脆弱性
情報源
概要
複数のOracle製品には、脆弱性があります。対象となる製品およびバージョンは多岐にわたります。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【11】リコーおよびコニカミノルタジャパン製プリンタドライバーに権限昇格の脆弱性
情報源
概要
株式会社リコーおよびコニカミノルタジャパン株式会社が提供する複数のプリンタドライバーには、権限昇格の脆弱性があります。この問題は、最新版のプリンタドライバーを使用することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【12】Fortinetが「FortiGateデバイスの認証情報を使った攻撃キャンペーンの分析」を公開
情報源
概要
Fortinetは、「FortiGateデバイスの認証情報を使った攻撃キャンペーンの分析」を公開しました。Fortinetは、FortiBleedと呼ばれる認証情報窃取キャンペーンについて、過去のインシデントに関連する認証情報の再利用や、多要素認証が有効化されていないデバイスへのブルートフォース攻撃によるものと説明しています。ただし、複数のセキュリティ組織は、侵害済み機器から新たな認証情報が窃取されている可能性についても指摘しており、侵害調査や対応にあたっては、Fortinetが提供する情報に加え、関連情報も確認することが推奨されます。
関連文書


出典: www.jpcert.or.jp
URL: https://www.jpcert.or.jp/wr/2026/wr260624.html#12
時系列
- 2026-06-14 JPCERT/CCのWeekly Reportが対象とするセキュリティ関連情報の収集期間開始
- 2026-06-20 JPCERT/CCのWeekly Reportが対象とするセキュリティ関連情報の収集期間終了
- 2026-06-24 JPCERT/CCがWeekly Reportを公開
この事例から確認すべきポイント
JPCERT/CCのWeekly Reportは、FortinetのFortiGateデバイスを標的とした認証情報窃取キャンペーンに関する分析を伝えています。Fortinetは、このキャンペーンが過去のインシデントで流出した認証情報の再利用や、多要素認証が未設定のデバイスへのブルートフォース攻撃によるものと説明していますが、複数の外部セキュリティ組織は、侵害された機器から新たな認証情報が窃取されている可能性も指摘しています。企業は、FortiGateデバイスの利用状況を確認し、多要素認証の導入状況、認証情報の定期的な変更、および不審なアクセスがないかの監視を強化する必要があります。また、Fortinetからの公式情報だけでなく、外部セキュリティ組織が提供する関連情報も参照し、多角的な視点から対策を検討することが重要です。特に、侵害調査や対応においては、最新かつ広範な情報を基に判断を下すことが求められます。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-06-24
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