IP360 開発プラットフォーム構築支援
この発表の要点
- コンテンツ産業向けにAI、XR、ブロックチェーン等の高度技術を活用した開発プラットフォーム構築を支援する補助金。
- 第2回公募受付期間は2026年6月30日から7月21日17時までで、補助上限額は1億円。
- 日本の法令に基づき設立され、事業遂行能力と資金管理能力を持つ法人が対象。企業グループの申請ルールに注意が必要。
企業・自治体への影響
ゲーム、アニメ、マンガ、実写、音楽といったコンテンツ産業に属する企業は、AI、XR、ブロックチェーン等の先端技術を活用した開発プラットフォーム構築により、国際競争力の強化や生産性向上、新たな事業機会創出の可能性があります。特に経営層や事業開発、技術開発部門は、本補助金を活用した戦略的な投資を検討すべきです。
対応すべきこと
- 公式出典(経済産業省HP)で最新の公募要領をダウンロードし、詳細を確認する。
- 自社の事業計画が補助金の目的(コンテンツの高品質化、革新的な製作、生産性向上)と審査基準に合致するかを評価する。
- 応募資格(特に企業グループに関する規定)を厳密に確認し、申請準備を開始する。
- 公募締切(2026年7月21日17時)を厳守し、回線混雑を避けるため余裕を持って申請を行う。
対象部門: 経営者 総務 法務 経理
対応期限:公募締切まで
基本データ
| 企業・団体 | 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO) |
|---|---|
| 業界 | コンテンツ産業 |
| 分類 | 補助金・支援制度 |
発表された内容
開発プラットフォーム構築支援
■目的・概要
本補助金は、「令和7年度補正コンテンツ産業成長投資支援事業」を活用し、映像産業振興機構の補助金事業部が事務局となって実施するものです。
世界的な大ヒット作品を生み出すためには、高度な制作ツールが重要。特にコンテンツ産業への裨益が大きな、コンテンツの高品質化、革新的なコンテンツの製作、又はコンテンツ製作の生産性向上に資するAIやXR、ブロックチェーンといった高度な技術を活用した開発プラットフォームの構築を支援する。
■実施期間
この補助金の実施期間は2026年3月31日より2027年3月31日までとなっています。
■公募関連スケジュール
《第2回公募受付》2026年6月30日(火)~ 7月21日(火)17時
■応募資格
【申請主体に関する共通要件】
●対象法人
下記の3つの要件を全て満たしている法人である必要があります。
日本の法令に基づいて設立された法人
間接補助事業を円滑に遂行するために必要な組織人員等を融資、かつ資金等についての十分な管理能力を有している法人
本補助金の交付を受けようとする法人
●対象外法人
法人格を有さないコンソーシアム、製作委員会、実行委員会等は対象外となります。ただし、組織を構成する法人の1つが、同法人の責任の下で申請することは可能です。
●企業グループ
親会社が直接又は間接的に議決権株式の過半数を有する企業群を企業グループといいます。企業グループ内の各法人は同一の法人とみなします。そのため、企業グループ内の複数の法人が同じ分野の事業で同一の支援メニューに申請した場合は、1つの法人が申請したものとみなします。
なお、企業グループ内の複数法人又は同一の法人が、異なる分野の事業で同一の支援メニューに申請する場合は、異なる法人として補助金上限額が設定されます。例えば、企業グループ内のアニメ製作事業及びゲーム開発事業で大規模作品製作支援に申請する場合、それぞれで補助上限額が設定されます。
■主な審査基準
対象分野:ゲーム、アニメ、マンガ、実写、音楽
目的:コンテンツの高品質化、革新的なコンテンツ制作、又はコンテンツ制作の生産性向上
市場評価法人実績:過去に開発したシステムの実績(売上高、MAU、有料会員数等)
戦略性技術:AI、XR又はブロックチェーンといった高度な技術の利用
効果:開発プラットフォームのコンテンツ産業への裨益 (例:下記に限るという趣旨ではない。)グッズ供給のボトルネックとなっている監修を効率化するAIシステム
XRのコンテンツ製作コストを下げるためのコンテンツ生成システム
外国依存の脱却や競争優位性確立のためのAIを用いたゲームエンジン 等
事業:外販する場合は売上高、MAU又は有料会員数、社内利用の場合は生産性向上等に関するプラットフォームの運営開始後3年の計画値
■申請様式
経済産業省のHP内
メニュー6.開発プラットフォーム構築支援 【申請書類一式】よりダウンロードしてください
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/menu_contents.html
■注意事項
締切日の17:00を過ぎてのご応募は受理することが出来ません。
添付資料のアップロードに時間がかかったり、締切日は回線が混み合う可能性がありますので、なるべく早い時間にご応募ください。
■備考
詳細につきましては最新版の公募要領をご覧ください。
■問合せ先
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
〒104-0045
東京都中央区築地4‐1‐1 東劇ビル2F
IP360補助金(海外展開支援・開発プラットフォーム構築支援)事務局
question@ip360.vipo.or.jp
■参照URL
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/index.html
■QA(よくある御質問)
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/2026/qa/qa.html
【募集情報】
対象地域: 全国
対象従業員数: 従業員数の制約なし
補助上限額: 100,000,000円
募集期間: 2026-06-30 〜 2026-07-21
出典: Jグランツ(デジタル庁・https://www.jgrants-portal.go.jp/)
時系列
- 2026-03-31 補助金事業の実施期間開始
- 2026-06-30 第2回公募受付開始
- 2026-07-21 第2回公募受付終了
- 2027-03-31 補助金事業の実施期間終了
主な数値
| 補助上限額 | 100,000,000円 |
|---|---|
| 第2回公募受付期間 | 2026-06-30 〜 2026-07-21期間 |
| 補助金事業実施期間 | 2026-03-31 〜 2027-03-31期間 |
この事例から確認すべきポイント
本補助金は、コンテンツ産業におけるAI、XR、ブロックチェーン等の高度技術を活用した開発プラットフォーム構築を支援するものであり、特にゲーム、アニメ、マンガ、実写、音楽分野の企業にとって重要な機会となります。申請を検討する企業は、日本の法令に基づく法人であること、事業遂行能力と資金管理能力を有することといった共通要件に加え、企業グループ内の申請ルールを詳細に確認する必要があります。審査基準では、過去の開発実績、戦略的な技術利用、コンテンツ産業への裨益効果、およびプラットフォーム運営開始後3年間の事業計画値が重視されるため、これらの要素を具体的に示す提案書の作成が実務上の鍵となります。締切厳守の注意喚起もあり、余裕を持った準備と申請が求められます。詳細は公募要領で確認し、自社の事業戦略と合致するかを慎重に検討すべきです。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-06-30
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