企業プレスリリース

林総務大臣臨時閣議後記者会見の概要

令和8年9月17日、林総務大臣が閣議での辞表提出を受けて臨時閣議後記者会見を実施した。在任約11か月の間、26道府県の訪問など現場の課題把握に努め、令和8年度予算の確保や6本の法案・NHK予算の成立などに取り組んだと振り返り、今後の総務行政の発展や新大臣への円滑な引き継ぎを期待すると述べた。

最終確認日: 2026-09-18

この発表の要点

企業・自治体への影響

総務大臣の交代に伴い、総務省が所管する地方行財政、情報通信、放送、消防、統計等の各分野における施策や進行中の協議事項において、新体制での対応へ移行する。関係する企業や地方自治体の担当部門においては、今後の省庁からの通知や方針変更の有無に留意する必要がある。

対応すべきこと

対象部門: 総務 法務 経営者

対応期限:要確認

基本データ

企業・団体 総務省
業界 行政・公共
発表日 2026-09-17
分類 企業プレスリリース
地域 東京都

発表された内容

令和8年9月17日)

会見発言記事
林総務大臣臨時閣議後記者会見の概要
令和8年9月17日

冒頭発言

午前中の閣議で辞表を提出してまいりました。昨年10月21日に着任し、約11か月、高市内閣の一員として、総務大臣を務めてまいりました。
職員はもとより、関係者の皆様、また、マスコミの皆様にも大変お世話になり、感謝申し上げます。
国民生活に広く密接な関わりのある幅広い行政分野を所掌する総務省において、地域の現場を知って、様々な声を聴きながら、施策を進めていく、そのサイクルを回していくことが重要、という信念のもとで、26道府県を訪問するなど、現場の実情や地域の課題の把握に努めてまいりました。
また、任期中は、令和8年度に必要な予算の確保のほか、6本の法案とNHK予算の成立など、物価高に直面されている国民の皆様、また、地域課題の解決に懸命に取り組む地方公共団体の皆様に対して一定の方向性をお示しすることができたのではないかと考えております。
今後とも、総務省の皆さんには、政策を学び考えるだけではなく、現場に飛び込んで思いを深めること、両者のバランスを大切にして、総務行政の発展に力を尽して頂きたいと思います。今後の取組に大いに期待しております。
メディアの皆様にも、総務省の施策を適時適切に取り上げていただくなど大変お世話になりました。
心より感謝申し上げて、退任のご挨拶とさせていただきます。

私からは、以上です。

質疑応答

在任期間の振り返り

問:
今、お話ございましたけど、1年弱でしょうか、在任期間を振り返っていただきまして、冒頭でもご発言一部あったかと思いますが、特に注力された政策及びそこに込められた思いがあれば、お聞かせいただければと思います。また、新しい大臣に引き継ぎたい事項がございましたら、あわせて教えていただけますでしょうか。

答:
冒頭にも少し触れさせていただきましたが、国民生活に密接な関わりのある幅広い行政分野を所掌する総務大臣を務めさせていただくに当たりまして、やはり、地域の現場を知って、様々な声を聴きながら、施策を進めていくという強い思いを持って取り組んでまいりました。
実際、26道府県を訪問して、地域でいろんな声を聞くことができました。実際にこの本省で説明を聞くよりも、色が付いた奥行きのある現場の声を聞くことができたと思っておりまして、それを反映するサイクルを回すことができたと思っております。
力を入れた政策というのを網羅的に挙げるのは困難でございますが、在任中、地震ですとか、豪雨ですとか、林野火災など、自然災害が全国各地で発生をいたしまして、対処に当たったということが一つ印象に残っております。
特に、令和8年熊本地震の発災に当たりましては、被災自治体をしっかりと支えていくために、緊急消防援助隊の派遣などによる消防による救助、それから、通信環境の確保、職員の応援派遣、そして、特別行政相談活動など、できることは何でもやるという気持ちで積極的に取り組ませていただきました。
このほかも挙げるときりはありませんが、地方行財政、選挙、消防、情報通信、放送、郵便、行政相談、行政評価、統計、各分野において、それぞれの課題解決に向けて、一生懸命取り組ませていただいたと思っております。
人口減少・高齢化が急速に進展している中でございますので、強い経済と、特に地方ですね、持続可能な地域社会を実現していくのかということが非常に重要になってくる中で、総務省に課された使命は非常に重たいと思っております。
次の大臣にも、しっかりとそういったことも含めて引き継ぎをさせていただいたらと思っております。

問:
重ねて伺います。もともと地方の仕事をされたいということで総務大臣に就かれたという経緯もあったかと思いますが、1年間という期間での退任になりましたが、やり残したこと、心残りのこと、この点を伺います。

答:
行政は常に止まることなく動いておりますので、新しい課題が次々と生まれてまいります。また、地方にまいりましていろんな声も聞いて、それが全部反映されきっているかというと、そうではないと思います。
その中で、まさに今動いているという案件で申し上げますと、飲食料品消費税率の臨時的な引下げ及び就業者負担軽減支援金の導入に関する大綱が、一昨日、閣議決定をされまして、地方団体と丁寧な協議をこれからも進めていくというところであったと。
それから、ふるさと住民登録制度、今年はモデル事業を、今やらせていただいておりますが、これの開始に向けて準備を進めているところです。
そういう案件があったかと思いますが、いずれにいたしましても、新大臣にしっかりと引き継ぎを行って、新大臣の下で切れ目なく総務省の施策を前に進めていただくことを期待しておるところでございます。

問:
関連で伺います。今回の内閣改造を巡っては、林大臣が高市総理に対して続投を希望されていたという報道がありました。続投を希望されたという事実関係があったのか、また、高市総理とは人事を巡って、この間どのようなやり取りがあったのか伺います。

答:
人事に関することは、これまでも申し上げてまいりませんでしたので、申し上げることは差し控えさせていただきたいと思います。

問:
大臣は人事に関しては総理の専権事項という考えをたびたび示されてきましたが、今回の退任という結果はですね、何かポストを打診されたものを固持したということではなく、留任の要請がなかったという理解でいいのか確認させてください。

答:
そのことも含めて、人事に関することはお答えを差し控えたいと思います。

問:
関連でお伺いさせてください。総務大臣としてですね、多くの地域を視察された話、先ほどいただきましたが、その重ねた意義をですね、今後の一政治家としてどのような活動に活かしていきたいか、お伺いさせてください。またですね、自民党では総裁候補として来年の総裁選にどのように向き合っていくお考えか、立候補への考えもあわせて伺えますでしょうか。

答:
総務大臣として、国民生活に広く密接な関わりのある、幅広い行政分野を総務省は所掌しております。やはり、現場を知って、様々な声を聞きながら施策を進めていくというサイクルを回していくと。大変重要だと思ってやってまいりました。
26の道府県を訪問したということは、先ほど申し上げたとおりでございます。やはり現場に行きますと、いろんな厳しい課題の中で、行政の方ですとか企業の方、また、住民の皆さんが一丸となってそうした課題に一生懸命取り組んで成果を挙げられておられるということを目の当たりにいたしまして、この地域における可能性というのを大いに感じさせていただくことができました。
立場は変わりますが、今後も地域の声に丁寧に耳を傾けつつ、地域の課題解決に資する取組に貢献したいと思っております。
後段のご質問については、総務大臣として今ここに来ておりますので、差し控えたいと思います。

問:
前の質問の地方視察のことに関連して、追加でお伺いいたします。先日の岡山での視察の際もですね、どの立場になっても地方の仕事に関してはやっていきたいというようなご発言、あったかと思います。これまで視察という形で地方を回られてこられましたが、これから政府の外に、閣外に出た中で、地方に足を運ぶなど政治活動について具体的に何かそのような方針など、お考えがあれば教えてください。

答:
先ほどもお話しさせていただきましたが、これで立場は変わるわけでございますが、今後も地域の声に丁寧に耳を傾けつつ、地域の課題解決に資する取組に貢献してまいりたいと考えております。

問:
26道府県回ったということなので、東京都を除くとあと20あるかと思うんですけど、今後どういうふうに回っていきたいかというのを少しお願いします。

答:
東京も回るところがないと申し上げたことは今までもないわけでありますし、また、逆に山口県はあるといいますか、いつもいろんな方とお話をしておりますので、それ以外ということになるかと思いますが、今までは総務大臣として視察の形で訪問させていただいておりましたので、また、今後は一議員ということでいろんな活動、先ほど申し上げたような考え方に沿って何ができるかしっかりと考えていきたいと思っております。

問:
もう一つ、文化、芸能等に非常に造詣が深いと感じているのですが、そちらの方面の活動というのは、何かこの後どういうふうにお考えでしょうか。

答:
お褒めにあずかって恐縮でございます。いろんな議員連盟等で制作活動していることはございますが、総務大臣としての会見ですので、詳細は差し控えさせていただきたいと思います。

問:
総務大臣としては、やはりここを去られるのに少し後ろ髪を引かれるというか、そういうお気持ちがやはりお強いですか。

答:
後ろ髪はあまりないものですから。

問:
なくても、やはり少し心残りみたいなものがあったりする感じですか。

答:
やり残したことというのは、先ほどの問いにお答えしたとおりですが、心情的には1年近くこの皆さんと一緒に仕事をさせていただきましたので、当然一抹の寂しさというものは感じております。

問:
もう少しやりたかったなという思いはございませんでしょうか。まだ1年経っていないんですが。

答:
先ほども、やり残したと思われることはあるかというお問合せがございましたので、何がやり残したということよりも、今動いている案件というのは常にあるわけでございます。私も何度か大臣に就任して、当然辞めるところも経験しておりますので

出典: 総務省
URL: https://www.soumu.go.jp/menu_news/kaiken/01koho01_02001573.html

時系列

主な数値

在任期間 約11か月
訪問した道府県数 26道府県
成立させた法案数 6本

この事例から確認すべきポイント

本発表は、閣僚の交代に伴う総務大臣の退任記者会見の概要である。行政の継続性において、進められていた施策や地方団体との協議事項が新大臣へ引き継がれることとなる。企業や地方公共団体などの実務においては、大臣交代に伴う各種方針や制度設計(飲食料品消費税率の臨時的な引下げ及び就業者負担軽減支援金の導入に関する大綱に基づく地方団体との協議、ふるさと住民登録制度のモデル事業から開始に向けた準備など)の動向や、主管部局からの今後の指示・連絡体制に変更が生じないか、公式情報を注視する必要がある。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-09-17 / 最終確認: 2026-09-18

執筆・確認主体

この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。

数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。

編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-09-18

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