ANAとリヤド航空、パートナーシップ強化に向け覚書締結
この発表の要点
- ANAとリヤド航空がパートナーシップ強化に向けた覚書(MOU)を締結
- インターライン契約、コードシェア、マイレージ相互連携を検討
- リヤド航空は2030年までに100都市以上への就航を計画
企業・自治体への影響
中東・アフリカ方面への渡航や物流における利便性が向上する可能性があり、海外出張や旅行を扱う関連部門において今後の提携進展の把握が求められる。
対応すべきこと
- 公式出典で提携や就航に関する今後の続報を確認する
- 中東方面の出張・旅行を扱う関連部門へ情報を共有する
- コードシェアやインターライン契約の適用開始時期に備える
対象部門: 総務 法務 広報
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 全日本空輸(ANA) |
|---|---|
| 業界 | 運輸・航空 |
| 発表日 | 2026-08-20 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
発表された内容
2026年08月20日
全日本空輸(ANA)は8月18日、サウジアラビアの首都リヤドを拠点とする新興航空会社リヤド航空と包括的なパートナーシップ強化に向けた覚書(MOU)を締結したと発表した。両社はインターライン契約(連帯運送)やコードシェア(共同運航)、マイレージプログラムの相互連携を検討し、日本とサウジアラビアを結ぶ航空ネットワークの強化を目指す。コードシェアでは、リヤド経由の中東・アフリカ路線や、東京経由のANA国内線、アジア主要都市とリヤドを結ぶ路線などを想定する。今後、インターライン契約が実現すれば、1枚の航空券で両社便の乗り継ぎが可能となり、手荷物の最終目的地までの一貫預け入れにも対応する見込み。
リヤド航空はサウジアラビア政府系投資ファンドの公共投資基金(PIF)傘下の新興航空会社で、2023年3月に設立。2030年までに100都市以上への就航を計画している。
リヤド航空の就航先都市(2026年6月11日記事参照)は次の12都市となる(2026年8月18日現在、リヤド発着)。
サウジアラビアのジッダ
英国のロンドン、マンチェスター
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ
エジプトのカイロ
インドのムンバイ
スペインのマドリード、マラガ
マレーシアのクアラルンプール
バングラデシュのダッカ
パキスタンのイスラマバード、ラホール
加えて、9月2日にはタイのバンコク、9月9日にはフィリピンのマニラにも就航予定であり、就航路線の拡大が進んでいる。
(長澤諒祐)
(サウジアラビア、日本)
ビジネス短信 cab4ac5fcd47fe15
関連情報
dummy
もっと見る
ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
ANAとリヤド航空、パートナーシップ強化に向け覚書締結
ジェトロ公式SNSアカウント
出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/08/cab4ac5fcd47fe15.html
時系列
- 2023-03 リヤド航空が設立
- 2026-08-18 全日本空輸(ANA)とリヤド航空がパートナーシップ強化に向けた覚書(MOU)を締結
- 2026-09-02 リヤド航空がタイのバンコクに就航予定
- 2026-09-09 リヤド航空がフィリピンのマニラに就航予定
主な数値
| リヤド航空の目標就航都市数 | 100都市以上 |
|---|---|
| リヤド航空の現時点での就航先都市数 | 12都市 |
この事例から確認すべきポイント
本事例は、全日本空輸(ANA)がサウジアラビアの新興航空会社であるリヤド航空とパートナーシップ強化に向けた覚書(MOU)を締結したというものである。インターライン契約やコードシェア、マイレージプログラムの相互連携が検討されており、中東・アフリカ方面へのアクセス向上やビジネス・観光需要における利便性向上が期待される。航空業界や関連する旅行・物流部門においては、今後の具体的な運航スケジュールや提携内容の進展に注目し、適宜情報を把握することが求められる。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-08-20
関連事例
- GJ州政府、「バイブラント・グジャラート・グローバル・サミット2027」開催に向け説明会を開催
- ルーマニア、EU復興基金の受領に向けた4つの改革に関する法律を公布
- シンガポール貿易産業省、中国国家原子力機構と協力覚書を締結
- 電力不足の懸念が深刻化、政府は国民に省エネ計画への参加呼びかけ
- ルーマニア、ドナウ川水位低下で国内唯一の原子力発電所を完全停止
自社のプレスリリースをPRazeに掲載しませんか?
無料でプレスリリースを掲載する