企業プレスリリース

「こども霞が関見学デー」で、 環境に配慮した農産物を各府省食堂で提供

農林水産省と環境省は、令和8年7月29日・30日に開催される「こども霞が関見学デー」に合わせ、7府省の一部食堂で環境に配慮した農産物(みえるらべる、有機農産物、GAP農産物)を使用した昼食メニューを期間限定で提供すると発表しました。これは「みどりの食料システム戦略」に基づき、消費者の理解促進と普及を図るもので、グリーン購入法における優先調達品目として位置付けられています。

この発表の要点

企業・自治体への影響

食品・農業関連企業は、政府が推進する環境配慮型農産物(みえるらべる、有機、GAP)への需要増と調達優先方針を認識し、製品開発やサプライチェーンの持続可能性向上を検討する必要がある。公共機関への食品供給を検討する企業は、これらの基準への適合が競争優位につながる可能性がある。

対応すべきこと

対象部門: 経営者 広報 経理

対応期限:要確認

基本データ

企業・団体 農林水産省、環境省
発表日 2026-07-24
分類 企業プレスリリース
地域 東京都

発表された内容

令和8年7月24日
農林水産省環境省

~環境に配慮した農産物を選んでみませんか?~

〇「こども霞が関見学デー」で“環境に配慮した食”を親子で体験!〇府省食堂でみえるらべる・有機農産物・GAP(ギャップ)農産物を提供します。

農林水産省と環境省では、みえるらべる・有機農産物・GAP等の環境に配慮した農産物を消費者が選択しやすい環境づくりを推進しています。今般、「こども霞が関見学デー」に合わせ、来場者に対しこれらの農産物の理解促進と普及を図るため、7府省(内閣府、法務省、文部科学省、厚生労働省、環境省、農林水産省及び国土交通省)の一部食堂において、当該農産物を使用したメニューを提供します。この機会に、ぜひご利用ください!

1.概要
農林水産省と環境省は、「みどりの食料システム戦略」に基づき、サプライチェーン全体での持続可能な食料システムを推進するため、環境に配慮した農産物を消費者が選択しやすい環境づくりを進めています。その一環として、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成12年法律第100号。以下「グリーン購入法」という。)に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」において、(ア)みえるらべる農産物、(イ)有機農業により生産された農産物、(ウ)GAP農産物を優先的に調達することを位置付け、国等の食堂における取扱いを進めています。今般、令和8年7月29日(水曜日)・30日(木曜日)の「こども霞が関見学デー」に際し、以下府省の食堂において、環境に配慮した農産物を使用した昼食メニューを期間限定で提供(注)します。注:数量限定のメニュー等もございますので、なくなり次第終了となります。ご了承ください。
2.提供食堂一覧
(1)内閣府提供食堂:中央合同庁舎8号館食堂・喫茶提供場所:中央合同庁舎8号館2F(東京都千代田区永田町1-6-1)メニュー:〇29日(水曜日):チーズハンバーグ 夏野菜添え〇30日(木曜日):とろとろ玉子のオムライス(ミニサラダ付き)使用農産物:〇29日(水曜日)【みえるらべる】なす【GAP】パプリカ〇30日(木曜日)【有機JAS】ピーマン、リーフレタス (2)法務省提供食堂1:霞ヶ関1丁目食堂提供場所:法務省B1F(東京都千代田区霞が関1-1-1)メニュー: 子供プレート、大人プレート使用農産物:【みえるらべる】アスパラガス提供食堂2:味好(29日(水曜日)のみ)提供場所:法務省B1F(東京都千代田区霞が関1-1-1)メニュー:A定食、B定食、セットメニューの小鉢(小松菜のおひたし)使用農産物:【有機JAS】みずな、トマト、小松菜(3)文部科学省提供食堂:職員食堂提供場所:文部科学省1F(東京都千代田区霞が関3-2-2)メニュー: 極みハンバーグ定食、すりおろしりんご入りチキンカレー使用農産物:【みえるらべる】だいこん、レタス【有機JAS】にんじん、たまねぎ【GAP】みずな、にんじん、たまねぎ(4)厚生労働省・環境省提供食堂1:KENKO食堂提供場所:中央合同庁舎5号館B1F(東京都千代田区霞が関1-2-2)メニュー:トマトハヤシのオムライス使用農産物:【有機JAS】たまねぎ提供食堂2:笑縁食堂提供場所:中央合同庁舎5号館B1F (東京都千代田区霞が関1-2-2)メニュー:日本の農業応援給食プレート使用農産物:【みえるらべる】アスパラガス【有機JAS】ベビーリーフ提供食堂3:グッドミールダイニング提供場所:中央合同庁舎5号館B1F (東京都千代田区霞が関1-2-2)メニュー: 有機野菜のデミグラスハンバーグ定食有機野菜サラダ添え、有機野菜のイエローカレー、有機野菜の昔ながらのレトロオムライス、塩糀熟成とんかつ定食使用農産物:【有機JAS】ベビーリーフ、じゃがいも、たまねぎ、にんじん提供食堂4:龍幸提供場所:中央合同庁舎5号館26F (東京都千代田区霞が関1-2-2) メニュー: 半ラーメン半チャーハンセット使用農産物:【有機JAS】ほうれん草(5)農林水産省提供食堂1:あふ食堂提供場所:農林水産省本館B1F(東京都千代田区霞が関1-2-1)メニュー:明日のごはんを考える三ツ星プレート使用農産物:【みえるらべる】アスパラガス、ミニトマト、米、もも、牛乳【有機JAS】ベビーリーフ、ミニトマト、にんじん、たまねぎ【GAP】米提供食堂2:おむすび権米衛提供場所:農林水産省別館1F(東京都千代田区霞が関1-2-1)メニュー:お茶使用農産物:【有機JAS】知覧茶提供食堂3:日豊庵提供場所:農林水産省北別館1F(東京都千代田区霞が関1-2-1)メニュー:冷・温天ぷらそば使用農産物:【有機JAS】ピーマン、なす提供食堂4:和幸提供場所:農林水産省別館B1F(東京都千代田区霞が関1-2-1)メニュー:まぐろカツ定食、日替わり定食使用農産物:【有機JAS】レタス、水菜(6)国土交通省提供食堂:和洋食堂提供場所:合同庁舎3号館B1F(東京都千代田区霞が関2-1-3)メニュー: ハンバーグ使用農産物:【有機JAS】ほうれん草次のInstagramアカウントでも紹介しますので、ぜひご覧ください。URL:あふの環2030プロジェクトInstagram(外部リンク)
3.参考
(1)みえるらべる農産物「みえるらべる」は、温室効果ガス削減や生物多様性保全への貢献など、環境負荷低減の取組を評価し、星の数で表示するラベルです。消費者が環境負荷低減に資する農産物を「選べる」ようにという願いが込められています。関連リンク:見つけて!農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」 ~温室効果ガス削減への貢献と生物多様性保全への配慮~:農林水産省(2)有機農業により生産された農産物有機農業とは、化学肥料・農薬を原則使わず、可能な限り環境に配慮した栽培法です。国際的にも通用する有機JASに適合した生産が行われていることを、第三者機関が検査し認証された事業者は、有機JASに基づいて生産された農産物に、有機JASマークを付けることができます。関連リンク:【有機農業関連情報】トップ ~有機農業とは~:農林水産省:有機食品の検査認証制度:農林水産省(3)GAP農産物GAPは、Good Agricultural Practicesの頭文字をとった言葉で、直訳すると「よい農業の取組」という意味ですが、一般的には「農業生産工程管理」と呼ばれています。GAP は、農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動であり、食品の安全性向上、環境の保全、労働安全の確保等に資するとともに、農業経営の改善や効率化につながる取組です。関連リンク:農業生産工程管理(GAP)に関する情報:農林水産省(4)グリーン購入法「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)」は、国等の公的部門が率先して環境物品等(環境負荷低減に資する製品・サービス)の調達を推進することにより、環境物品等への需要の転換を図り、持続的発展が可能な社会の構築を推進することを目指し、制定された法律です。関連リンク:グリーン購入について | 環境省(5)「こども霞が関見学デー」について詳細は以下ウェブサイトをご覧ください。ウェブサイト:こども霞が関見学デー:文部科学省:こども霞が関見学デー2026:農林水産省(6)「みどりの食料システム戦略」について農林水産省では、2050年に向けて、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するための新たな政策方針として、2021年に「みどりの食料システム戦略」を策定しました。本戦略では、調達、生産、加工・流通、消費の各段階の環境負荷低減の取組を推進しています。関連リンク:みどりの食料システム戦略トップページ:農林水産省
4.添付資料
食堂提供MAP(PDF : 175KB)

お問合せ先(みえるらべる農産物について)農林水産省大臣官房みどりの食料システム戦略グループ担当者:環境企画班代表:03-3502-8111(内線3296)ダイヤルイン:03-6744-2016(有機農産物、GAP農産物について)農林水産省農産局農業環境対策課担当者:有機農業推進班、 GAP推進グループ代表:03-3502-8111(内線4852)ダイヤルイン:03-6744-7188(グリーン購入法について)環境省大臣官房環境経済課代表:03-3581-3351(内線6269)ダイヤルイン:03-5521-8229

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出典: www.maff.go.jp
URL: https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/260724.html

時系列

主な数値

提供府省数 7府省
グリーン購入法制定年 平成12年年
みどりの食料システム戦略策定年 2021年

この事例から確認すべきポイント

農林水産省と環境省による本発表は、政府が「みどりの食料システム戦略」とグリーン購入法に基づき、持続可能な食料システムの推進に積極的に取り組んでいることを示しています。特に「みえるらべる」「有機JAS」「GAP」といった環境配慮型農産物の普及啓発を、国民、特に次世代を担うこどもたちへの体験を通じて行おうとする意図が読み取れます。食品・農業関連企業にとっては、これらの基準を満たす製品への需要が今後さらに高まる可能性があり、政府調達や一般市場における競争力を維持・向上させる上で、自社のサプライチェーンにおける持続可能性への取り組みを強化する重要性が増していると言えるでしょう。また、環境負荷低減の「見える化」への対応も求められる可能性があります。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-07-24

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