令和8でん粉年度の「でん粉の需給見通し」について
最終確認日: 2026-09-25
この発表の要点
- 令和8でん粉年度の需要量見通しは総計2,374千トン(対前年度比+1.9%)である。
- 糖化製品は1,642千トン、化工でん粉は229千トン、その他は502千トンの見込み。
- 供給量の内訳として、国内産いもでん粉やコーンスターチ、輸入・小麦でん粉の半期ごとの数値が示されている。
企業・自治体への影響
食品製造業や流通業などの実需者において、原材料としての各種でん粉の需給動向や価格調整の予測に影響を与える可能性がある。
対応すべきこと
- 公式出典で自社の関わるでん粉の種類と需給見通しの詳細を確認する
- 調達部門へ需給見通しの内容を共有する
- 今後の原材料の調達計画やコスト管理の参考に反映させる
対象部門: 総務 経理
対応期限:要確認
基本データ
| 企業・団体 | 農林水産省 |
|---|---|
| 業界 | 食品・飲料 |
| 発表日 | 2026-09-25 |
| 分類 | 経済・産業トレンド |
| 地域 | 東京都 |
発表された内容
令和8年9月25日
農林水産省
~令和8でん粉年度におけるでん粉の需給見通しを公表~
令和8でん粉年度のでん粉の需要を237万トンと見通す
農林水産省は、でん粉に関して適切な価格調整を図るため、令和8でん粉年度におけるでん粉の需給見通しを作成しましたのでお知らせします。
1.趣旨
農林水産省は、「砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律」(昭和40年法律第109号)により、でん粉に関して、適切な価格調整を図るため、年2回でん粉の需給見通しを作成しています。この需給見通しは、今後の需要量と供給量の見通しを示すことによって、関係者(生産者、製造事業者、実需者)等に役立ててもらうものです。
2.今後の需要量の見通し(令和8でん粉年度)のポイント
令和8でん粉年度の需要量の見通しは、近年の需要動向等を総合的に勘案し、2,374千トン(対前年度比+1.9%、+44千トン)と見込んでいます。用途ごとの需要量の見込みは次のとおりです。
(1)糖化製品糖化製品の需要量は、1,642千トン(対前年度比+2.4%、+38千トン)と見込んでいます。
(2)化工でん粉化工でん粉の需要量は、229千トン(前年同)と見込んでいます。
(3)その他(製紙用、ビール用、片栗粉用など)その他の用途の需要量は、502千トン(対前年度比+1.0%、+5千トン)と見込んでいます。
3.需要量の見通し
令和8年10月から令和9年3月
令和9年4月から令和9年9月
令和8でん粉年度計
(1)糖化製品
766千トン
876千トン
1,642千トン
(2)化工でん粉
111千トン
118千トン
229千トン
(3)その他
234千トン
269千トン
502千トン
4.供給量の見通し
令和8年10月から令和9年3月
令和9年4月から令和9年9月
令和8でん粉年度計
(1)国内産いもでん粉
148千トン
-
148千トン
(2)コーンスターチ
956千トン
1,097千トン
2,053千トン
(3)輸入でん粉(糖化製品、化工でん粉用)
72千トン
75千トン
147千トン
(4)輸入でん粉(その他)
8千トン
8千トン
15千トン
(5)小麦でん粉
7千トン
7千トン
14千トン
〈用語、数字の解説〉注1)でん粉年度とは、該当年の10月1日から翌年9月30日までの期間です。注2)糖化製品とは、異性化糖、ぶどう糖、水あめなどです。注3)化工でん粉とは、でん粉に物理的、酵素的又は化学的に化工を加えたでん粉です。注4)ラウンドの関係で計と内訳が一致しない場合があります。
5.その他
(参考) でん粉の需給見通し
お問合せ先
農産局地域作物課
担当者:加工第2班代表:03-3502-8111(内線4841)ダイヤルイン:03-6744-2115
出典: www.maff.go.jp
URL: https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/chiiki/260925.html
時系列
- 2026-09-25 農林水産省が令和8でん粉年度のでん粉の需給見通しを公表
主な数値
| 令和8でん粉年度需要量の見通し総数 | 2,374千トン |
|---|---|
| 糖化製品の需要量 | 1,642千トン |
| 化工でん粉の需要量 | 229千トン |
| その他の用途の需要量 | 502千トン |
| 国内産いもでん粉の供給量 | 148千トン |
| コーンスターチの供給量 | 2,053千トン |
| 輸入でん粉(糖化製品、化工でん粉用)の供給量 | 147千トン |
| 輸入でん粉(その他)の供給量 | 15千トン |
| 小麦でん粉の供給量 | 14千トン |
この事例から確認すべきポイント
本発表は、「砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律」に基づき農林水産省が年2回実施している需給見通しの公表であり、令和8でん粉年度の市場動向を予測する重要な指標となる。生産者、製造事業者、実需者にとっては、今後の調達計画や価格変動リスクを管理する上で基礎データとなる。広報・調達実務においては、糖化製品やコーンスターチをはじめとする各種でん粉の需要量・供給量の内訳や半期ごとの推移を精査し、自社の原材料調達戦略やコスト管理に活用することが求められる。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-09-25 / 最終確認: 2026-09-25
執筆・確認主体
この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。
数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。
編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-09-25
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