企業プレスリリース

「令和8年度病害虫発生予報第6号」の発表について

農林水産省は令和8年8月5日、「令和8年度病害虫発生予報第6号」を発表しました。本予報では、斑点米カメムシ類が東北、関東、甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国及び北九州の一部で多発すると予想されています。また、野菜・花きではオオタバコガ、シロイチモジヨトウが北関東等で、果樹では果樹カメムシ類が北関東、中国、四国、南九州の一部で多発すると予測。都道府県の発生予察情報を参考に適期の防除実施と、予防・予察に重点を置いた総合防除の実践を呼びかけています。

この発表の要点

企業・自治体への影響

農業関連企業や農家は、発表された病害虫発生予報に基づき、作物の種類と地域に応じた防除計画の見直しや準備が求められます。特に、農薬メーカーや農業資材供給業者、農業協同組合、食品加工業者は、需要変動や供給リスクを考慮する必要があります。関係する部門は、生産管理、資材調達、リスク管理、広報などが挙げられます。

対応すべきこと

対象部門: 経営者 広報 経理

対応期限:要確認

基本データ

企業・団体 農林水産省
業界 農業
発表日 2026-08-05
分類 企業プレスリリース

発表された内容

令和8年度病害虫発生予報第6号」の発表について

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令和8年8月5日
農林水産省

〇斑点米カメムシ類の発生が、東北、関東、甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国及び北九州の一部の地域で多くなると予想。

農林水産省は、「令和8年度病害虫発生予報第6号」を発表いたします。

1.主要な病害虫の発生予察情報(発生予察)
今後の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)については次のとおりです。水稲では、斑点米カメムシ類の発生が、東北、関東、甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国及び北九州の一部の地域で多くなると予想されています。野菜・花きでは、オオタバコガ及びシロイチモジヨトウの発生が、北関東等の一部の地域で多くなると予想されています。果樹では、果樹カメムシ類の発生が、北関東、中国、四国及び南九州の一部の地域で多くなると予想されています。この他、いちごのうどんこ病等、地域によっては多くなると予想されている病害虫があるので、都道府県の発表する発生予察情報等を参考に適期の防除を実施してください。参照URL:令和8年度病害虫発生予報第6号

2.国の発生予察情報について
国は都道府県の協力の下、植物防疫法(昭和25年法律第151号)に基づき、病害虫の防除を適時で経済的なものにするため、気象、農作物の生育状況、病害虫の発生調査の結果等を分析し、病害虫の発生予察及び防除対策に係る情報(発生予察情報)を提供しています。本予報は、都道府県が提供する発生予察情報を取りまとめた情報になりますので、地域における情報の詳細は、都道府県病害虫防除所のホームページ等を参照してください。参照URL:国の病害虫発生予察情報及び都道府県病害虫防除所
3.総合防除の実践
温暖化等の気候変動や薬剤抵抗性の発達等を背景に、病害虫・雑草への対応が年々難しくなっています。このため、消費者に支持される食料の安定的な供給が確保されるよう、「予防・予察」に重点を置いた総合防除によって、病害虫・雑草が発生及び増加しづらい生産環境を整え、持続的かつ効果的な防除を適時適切に実施し、病害虫・雑草のまん延防止及び農作物への損害の発生を軽減することが重要です。参照URL:総合防除実践ガイドライン参照URL:総合防除実践マニュアル

お問合せ先
消費・安全局植物防疫課
担当者:国内防除第2班代表:03-3502-8111(内線4562)ダイヤルイン:03-3502-3382

出典: www.maff.go.jp
URL: https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/260805.html

この事例から確認すべきポイント

農林水産省による本発表は、令和8年度における主要な病害虫の発生動向を予測し、農業生産者や関連企業に対し、事前の対策を促す重要な情報です。特に、斑点米カメムシ類、オオタバコガ、シロイチモジヨトウ、果樹カメムシ類など、具体的な病害虫とその多発予想地域が明示されており、地域ごとのリスク評価に役立ちます。温暖化や薬剤抵抗性の発達を背景に、総合防除の実践が強調されている点は、持続可能な農業経営に向けた国の指針を示すものです。農業関係者は、この予報を基に、都道府県が提供する詳細な発生予察情報を確認し、適時適切な防除計画を策定・実行することが求められます。これにより、農作物の安定供給と損害軽減に貢献できるでしょう。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-08-05

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