カザフスタン・日本間で直行便が開設へ
最終確認日: 2026-10-13
基本データ
| 分類 | 経済・産業トレンド |
|---|
発表された内容
2026年10月13日
カザフスタン最大の航空会社エア・アスタナは、2026年11月30日(現地時間)から日本とカザフスタンを結ぶ直行便を開設する。10月2日に、カザフスタン主要メディアが同社発表として報じた。本便は同国最大の経済都市であるアルマトイと成田を結び、アルマトイ発が週に2便、成田発が週2便運航の予定。日本航空とコードシェアを行う。既にエア・アスタナのサイトで予約・購入が可能だ。
エア・アスタナのイブラヒム・ジャンリエル最高経営責任者(CEO)は、日本との直行便開設により「カザフスタンを中央アジア・コーカサス地域の交通ハブとして強化する目標の実現に貢献する」と述べた(「エクスクルシブ」10月2日)。
アルマトイに拠点を置く日系企業は、ジェトロのインタビューに対し、カザフスタンの観光面での競争力や同国籍者の日本入国要件に鑑みると、往来面における直行便の効果は限定的だとみる一方、貨物の運搬が可能となれば物流の面で大きなメリットであり、新たなビジネスチャンスが生まれるのでは、と述べた。カザフスタン国籍者の日本入国にはビザが必要だ。申請窓口のある在カザフスタン日本大使館は首都アスタナに所在し、アルマトイからは飛行機で2時間弱を要する。
中央アジアでビジネスを行う別の日本企業は、アルマトイから中央アジア各地(タシケント、ドゥシャンベ、ビシケクなど)へも直行便があることから、利便性の高まりに期待を寄せた。
電子渡航認証制度に注意
日本国籍者のカザフスタン入国にあたっては、30日間までビザが免除されている。カザフスタンのメディアによると、8月25日のカザフスタンでの法律改正により、ビザ免除制度が適用されている国の外国人は、渡航の72時間前までに外国人向けデジタルプラットフォーム「QazETA」を通じた電子渡航認証(ETA)申請が推奨されている。本ETAは段階的に義務化・有料化される予定だが、10月7日時点では試験運用中(カザフスタン政府ウェブサイト)。ETAは取得後180日間有効。なお、運用が変更されることがあるので、渡航時には各自での確認が必要となる。
(土方眞佑子)
(カザフスタン、日本)
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公開日: 2026-10-13 / 最終確認: 2026-10-13
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編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-10-13
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