中国の歯車メーカー精鍛科技、タイ拠点でのロボット関節部品量産化事業へ4億元を追加投資
最終確認日: 2026-11-06
基本データ
| 分類 | 経済・産業トレンド |
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発表された内容
2026年11月06日
中国大手歯車メーカーの江蘇太平洋精鍛科技(以下、精鍛科技)は10月23日、タイの生産拠点で建設中の第2期プロジェクトについて、ロボット関節部品の量産化事業を追加投資することを発表した。追加投資額は4億元(約92億円、1元=約23円)で、第2期プロジェクトの総投資額は当初の2億5,000万元から6億5,000万元に増加した。
同社は2024年1月、タイで新エネルギー車(NEV)向け歯車生産拠点プロジェクトを開始した。第1期では2026年6月に、NEV向けの歯車・シャフト部品の生産を開始した。現在建設中の第2期では対象を建設機械分野に拡大した「新エネルギー車および建設機械向け歯車・シャフトプロジェクト」を建設中である。今回の追加投資により第2期の生産品目にロボット関節部品が加わる。追加投資額の1%は精鍛科技が同社のタイ法人に直接出資し、残る99%はシンガポールの全額出資子会社を通じて出資する。
同社は今回の投資について、NEVの電動駆動系部品市場の新たな需要やロボット産業の発展に対応するためとしている。電動駆動系部品やロボット関節市場の成長機会を取り込み、海外生産体制を整備する。また、物流費や関税コストを低減し、グローバルな供給能力の強化を図る方針だ。
精鍛科技は江蘇省泰州市に本部を置き、深セン証券所に上場している。差動装置用かさ歯車、NEV用モーターシャフト・差動装置、変速機用歯車・シャフトなどを生産・販売し、中国企業のほかにフォルクスワーゲン、ゼネラルモーターズ(GM)などの外資系企業にも製品を供給している。調査会社の中研普華産業研究所の発表によると、同社は特に差動歯車において、中国国内の市場シェアが30%を超えているという。
(劉元森)
(中国、タイ)
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公開日: 2026-11-06 / 最終確認: 2026-11-06
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編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-11-06
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