中国ウィーライド、量産車向け運転支援システム事業の海外展開状況を公表
基本データ
| 分類 | 経済・産業トレンド |
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発表された内容
2026年07月27日
中国の自動運転技術開発を手掛ける文遠知行(ウィーライド)は7月13日、量産車向け「L2++(レベル2プラスプラス)」運転支援システム(注)事業の海外展開状況を公表した。自社開発のエンドツーエンド型運転支援アルゴリズムと、ドイツの自動車部品大手ボッシュの車載向けドメインコントローラープラットフォームを組み合わせた運転支援ソリューションについて、ドイツ、フランスなどで路上試験および適合性検証を実施しているとした。同ソリューションでは、認識、予測、意思決定、制御までを単一の人工知能(AI)モデルで処理し、走行および駐車などあらゆる利用場面に対応する。
同社は、ボッシュと共同で、各地域や利用場面、法規制の違いに対応する研究開発経験を蓄積するとともに、研究開発から試験、検証、商業化までを一貫して担うエンジニアリング体制の構築を進めているという。
また、同社は複数の自動車メーカーと連携し、市場ごとの利用者ニーズや利用習慣を分析している。道路環境や法規制、運転文化の違いを踏まえながら、各市場に適した機能や製品の開発を進めることで、運転支援システムのグローバル市場における競争力向上を図るとしている。
同社は近年、アラブ首長国連邦(UAE)、スペイン、スイスなどでロボタクシー事業を拡大している(2025年12月18日記事、2026年6月5日記事、2026年6月24日記事参照)。ロボタクシー事業に加え、量産車向け運転支援システム事業でも海外展開を進めている。
(注)中国工業情報化部による「汽車駕駛自動化分級(自動車運転自動化分類)」では、自動運転レベルをL0からL5の6段階に分類している。 L2は一定条件下で加減速や操舵など複数の運転操作を部分的に自動化するレベルを指す。なお、レベル2++は、国家標準上の正式な分類ではなく、業界で使用されている用語で、通常、L2の機能を高度化し、ドライバーによる監視を前提としながらも、複雑な交通環境下での高精度な走行を実現できる技術を指す。
(周祖惠)
(中国)
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出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/07/0742e56718bc9472.html
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公開日: 2026-07-27
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