令和7年度 森林・林業白書を本日公表
この発表の要点
- 令和7年度森林・林業白書が閣議決定され、本日公表された。
- 今回の白書は「森林資源の循環利用の確立に向けて~木材利用と再造林をつなぐ~」を特集している。
- 本白書は森林・林業基本法に基づき毎年作成され、国民の森林・林業に対する関心と理解を深めることを目指す。
企業・自治体への影響
林業、木材産業、建設業、地域開発に関わる企業や自治体は、本白書を通じて政府の政策方向性や重点施策を把握し、事業戦略や地域振興計画に反映させる必要があります。特に、木材利用の拡大や再造林の推進、スマート林業の導入は、新たなビジネス機会や規制対応に繋がる可能性があります。
対応すべきこと
- 林野庁ウェブサイトで「令和7年度森林・林業白書」の全文を確認する。
- 自社の事業や地域に関連する章やトピックスを精査し、政策動向を把握する。
- 木材利用、再造林、スマート林業など、特集や重点項目が自社事業に与える影響を評価する。
- 関係部門(経営企画、事業開発、広報など)へ白書の内容を共有し、今後の戦略立案に活用する。
対応優先度: 中 毎年公表される政策白書であり、林業・木材産業の政策動向や今後の方向性を把握するために重要であるため。
対象部門: 経営者 広報 経理
対応期限:定期確認
基本データ
| 企業・団体 | 林野庁 |
|---|---|
| 業界 | 林業・木材産業 |
| 発表日 | 2026-06-02 |
| 分類 | 統計・調査データ |
発表された内容
令和7年度 森林・林業白書を本日公表
印刷
令和8年6月2日
林野庁
~今回の特集は「森林資源の循環利用の確立に向けて~木材利用と再造林をつなぐ~」~
本日、「令和7年度森林・林業白書」が閣議決定されました。 今回の特集では、森林資源の循環利用に着目し、木材利用の拡大や再造林の推進に向けた取組、木材利用と再造林をつなぐ取組などを紹介しています。 この白書を通じて、我が国の森林・林業に対する国民の皆様の関心と理解がより深まることを目指しています。
1.令和7年度森林・林業白書の概要
森林・林業白書は、森林・林業基本法に基づき、政府が毎年作成し国会に提出するものです。 特集では、木材利用の拡大やその持続性確保に必要な再造林の推進に向けた取組、木材利用と再造林をつなぐ取組などを紹介し、森林資源の循環利用の確立に向けた今後の方向性について示しています。 各章において、事例や写真を豊富に掲載し、関連ホームページの二次元コードも掲載しておりますので、御活用ください。「令和7年度森林・林業白書」は以下のURLで御覧になれます。https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/ 生育段階の異なる林分が連なる人工林の風景 低層非住宅木造建築物 (六戸町立義務教育学校六戸学園)
2.内容のポイント
令和7年度 森林及び林業の動向
(特集)森林資源の循環利用の確立に向けて~木材利用と再造林をつなぐ~
森林資源の循環利用が求められている背景や、木材利用の拡大及び再造林の推進に向けた取組、森林資源の循環利用の確立に向けた取組の方向性について記述しています。
(トピックス)
令和7年度における特徴的な動きとして、次の項目を紹介しています。 – 大阪・関西万博で木材利用の機運が醸成 – 山の地方創生に向けた「森業」の推進 – スマート林業の新たな展開~技術開発と現場実装~ – 昭和100年~先人が築いた森林を次世代へつなぐ~ – 大船渡市林野火災からの復旧と今後の消防防災対策
(第1章)森林の整備・保全
多面的機能の発揮、花粉発生源対策、森林経営管理制度、森林環境税・譲与税、J-クレジット、治山対策、野生鳥獣などの森林被害対策等について記述しています。
(第2章)林業と山村(中山間地域)
林業経営、林業従事者の育成・確保のほか、きのこ類・薪炭等の特用林産物、山村の活性化等の取組について記述しています。
(第3章)木材需給・利用と木材産業
違法伐採対策、建築分野における木材利用、木育の取組や、木材産業の競争力の強化等について記述しています。
(第4章)国有林野の管理経営
国有林野の役割、国有林野における公益重視の管理経営、森林・林業施策全体への貢献等について記述しています。
(第5章)東日本大震災からの復興
復興に向けた森林・林業・木材産業の取組、森林の放射性物質対策、安全な特用林産物の供給等について記述しています。
令和8年度 森林及び林業施策
令和8年度予算等を基に施策の概要を整理しています。
参考資料
報道発表資料(PDF : 1,025KB)
お問合せ先
林政部企画課
担当者:年次報告班代表:03-3502-8111(内線6061)ダイヤルイン:03-6744-2219
出典: 農林水産省 プレスリリース
URL: https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kikaku/260602.html
時系列
- 2026-06-02 「令和7年度森林・林業白書」が閣議決定され、本日公表されました。
主な数値
| 報道発表資料PDFファイルサイズ | 1025KB |
|---|
この事例から確認すべきポイント
林野庁による「森林・林業白書」の公表は、日本の森林・林業政策の現状と方向性を示す重要な年次報告です。今回の白書は、森林資源の循環利用、特に木材利用の拡大と再造林の推進に焦点を当てており、関連産業にとって今後の事業戦略を検討する上で不可欠な情報源となります。スマート林業の展開や地域創生への貢献といったトピックスは、技術革新や地域連携の重要性を示唆しており、林業、木材産業、建設業、地域開発に関わる企業や自治体は、これらの動向を注視する必要があります。また、森林環境税・譲与税やJ-クレジット制度に関する記述は、新たな資金調達や環境貢献の機会を示唆しており、詳細な内容を確認することで、自社の事業活動への影響や活用可能性を評価することが求められます。東日本大震災からの復興に関する記述は、災害からの復旧・復興における森林・林業の役割と、今後の防災対策の方向性を示しています。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-06-02
関連事例
- 令和7年度食育白書を本日公表
- 令和7年度の農地中間管理機構の実績等の公表について
- 令和7年度電波の利用状況調査(各種無線システム・714MHz超の周波数帯) の調査結果の概要の公表
- 令和7年度電波の利用状況調査(公共業務用無線局)の調査結果の概要の公表
- 令和7年度電波の利用状況調査に係る電波の有効利用の程度の評価結果(案)に対する意見募集(各種無線システム及び公共業務用無線局)
自社のプレスリリースをPRazeに掲載しませんか?
PRazeを見る