サイバーセキュリティ

Weekly Report: GitLabに複数の脆弱性

JPCERT/CCが2026年10月21日に公開した週報です。対象期間は10月11日から17日で、Microsoft Edge、Juniper Networks、BeyondTrust Remote Supportなど計24件のセキュリティ関連情報を掲載しています。BeyondTrust Remote Supportの脆弱性については攻撃の確認が報告され、Next.jsのCVE-2026-96889には概念実証コードの公開が確認されています。GitLabに関する項目は本文の取得範囲では詳細を確認できませんでした。

最終確認日: 2026-10-21

この発表の要点

企業・自治体への影響

IT・ソフトウェア部門、情報システム部門、EC事業部門(EC-CUBE4系プラグイン利用者)、Webサービス運用部門に関係します。BeyondTrust Remote SupportやEC-CUBE4系「AmazonPayプラグイン」などを利用している企業では影響範囲の確認が必要です。

対応すべきこと

対象部門: 情シス 経営者 広報

対応期限:速やかに確認

基本データ

企業・団体 JPCERT/CC
業界 IT・ソフトウェア
発表日 2026-10-21
分類 サイバーセキュリティ

発表された内容

JPCERT-WR-2026-1021
JPCERT/CC
2026-10-21

<<>>
■10/11(日)〜10/17(土) のセキュリティ関連情報
目 次

【1】Microsoft Edgeに複数の脆弱性

【2】複数のJuniper Networks製品に脆弱性

【3】BeyondTrust Remote Supportになりすましによる認証回避の脆弱性

【4】複数のNGINX製品に脆弱性

【5】Drupal coreおよび複数のモジュールに脆弱性

【6】複数のAdobe製品に脆弱性

【7】Google Chromeに複数の脆弱性

【8】Next.jsに複数の脆弱性

【9】EC-CUBE4系用プラグイン「AmazonPayプラグイン」に不変と想定しているWebパラメータの外部制御の脆弱性

【10】NextcloudのCollabora Online – Built-in CODE Serverに脆弱性

【11】複数のPalo Alto Networks製品に脆弱性

【12】Cisco Secure Email Gatewayに任意のファイル書き込みの脆弱性

【13】複数のZoom製品に脆弱性

【14】複数のMozilla製品に脆弱性

【15】複数のSAP製品に脆弱性

【16】複数のFortinet製品に脆弱性

【17】Ivanti Connect Secureに認証回避の脆弱性

【18】AssetViewに重要なリソースに対する不適切なアクセス権の割り当ての脆弱性

【19】((OTRS)) Community Editionに認証回避の脆弱性

【20】ProgressのMarkLogic Serverに複数の脆弱性

【21】GitLabに複数の脆弱性

【22】JPCERT/CCが「連続不正アクセス事案の攻撃手法に関する調査」を公開

【23】SiteGuard Server EditionにOSコマンドインジェクションの脆弱性

【24】複数のマイクロソフト製品に脆弱性

※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/

【1】Microsoft Edgeに複数の脆弱性

情報源

Microsoft Edge セキュリティ更新プログラムのリリースノート
Microsoft Edge セキュリティ更新プログラムのリリースノート

概要
Microsoft Edgeには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

Microsoft Edge セキュリティ更新プログラムのリリースノート
Microsoft Edge セキュリティ更新プログラムのリリースノート

【2】複数のJuniper Networks製品に脆弱性

情報源

2026-10 Security Bulletin: Junos OS: Multiple vulnerabilities resolved

概要
複数のJuniper Networks製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

CEC Juniper Community

【3】BeyondTrust Remote Supportになりすましによる認証回避の脆弱性

情報源

Attention Required! | Cloudflare

概要
BeyondTrust Remote Supportには、なりすましによる認証回避の脆弱性があります。BeyondTrustは、今回修正された脆弱性を悪用した攻撃を確認しているとのことです。この問題は、当該製品にパッチを適用することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

Attention Required! | Cloudflare
ARMORY CASTLE Exploits BeyondTrust | Google Cloud Blog
ARMORY CASTLE exploited zero day vulnerabilities in BeyondTrust Remote Support appliances to establish persistent, steal...

【4】複数のNGINX製品に脆弱性

情報源

Out-of-band Security Notification (October 14, 2026)
Security Advisory Description On October 14, 2026, F5 announced the following security issues. This document is intended...

概要
複数のNGINX製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

nginx security advisories

【5】Drupal coreおよび複数のモジュールに脆弱性

情報源

Client Challenge

概要
Drupal coreおよび複数のモジュールには、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

Security advisories | Drupal.org

【6】複数のAdobe製品に脆弱性

情報源

Access Denied

概要
複数のAdobe製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

Adobe PSIRT
Adobe Product Security Incident Response Team (PSIRT)

【7】Google Chromeに複数の脆弱性

情報源

Stable Channel Update for Desktop
The Stable channel has been updated to 155.0.8059.84/.85 for Windows and Mac and?? 155.0.8059.84??to Linux which will ro...

概要
Google Chromeには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【8】Next.jsに複数の脆弱性

情報源

Next.js Security Update for Upstream Vulnerabilities
The October 14, 2026 out-of-band security update for Next.js is now available

概要
Next.jsには、複数の脆弱性があります。これらの脆弱性の内、解放済みメモリの使用の脆弱性(CVE-2026-96889)について、JPCERT/CCは概念実証コードが公開されていることを確認しています。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。

【9】EC-CUBE4系用プラグイン「AmazonPayプラグイン」に不変と想定しているWebパラメータの外部制御の脆弱性

情報源

JVN#43511918: EC-CUBE4系用プラグイン「AmazonPayプラグイン」における不変と想定しているWebパラメータの外部制御の脆弱性
Japan Vulnerability Notes

概要
株式会社イーシーキューブが提供するEC-CUBE4系用プラグイン「AmazonPayプラグイン」には、不変と想定しているWebパラメータの外部制御の脆弱性があります。開発者は、今回修正された脆弱性を悪用した攻撃を確認しているとのことです。この問題は、当該プラグインを最新版へアップデートすることで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

Just a moment...

【10】NextcloudのCollabora Online – Built-in CODE Serverに脆弱性

情報源

To Collabora Built-in User: Update ASAP
I have no support/technical question and have seen the support category. (Be aware that direct support questions will be...

概要
NextcloudのCollabora Online – Built-in CODE Serverには、脆弱性があります。Nextcloud GmbHは、今回修正された脆弱性を悪用した攻撃を確認しているとのことです。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

Unauthenticated OS command injection in the richdocumentscode proxy
### ImpactUsers of Nextcloud with ( app can be vulnerable through proxy.php. A request can cause an op...

出典: www.jpcert.or.jp
URL: https://www.jpcert.or.jp/wr/2026/wr261021.html#21

時系列

主な数値

紹介件数 24件

この事例から確認すべきポイント

本週報は、10月11日から17日の期間に公表された製品脆弱性などを集約したものです。掲載された各項目の多くは、修正済みバージョンへの更新によって対応する旨が記載されています。一方で、BeyondTrust Remote Supportの脆弱性については攻撃の確認が、EC-CUBE4系用「AmazonPayプラグイン」の脆弱性とNextcloudのCollabora Online関連の脆弱性についても攻撃の確認が開発者によって報告されています。Next.jsの一部脆弱性については概念実証コードの公開が確認されています。自社で利用している製品・プラグイン・ミドルウェアがこれらに該当するかを、各項目の公式情報源で確認することが実務上の出発点になります。なお、本文の取得範囲では【21】GitLabに複数の脆弱性の詳細は確認できませんでした。詳細は公式出典をご確認ください。

公式出典

更新履歴

公開日: 2026-10-21 / 最終確認: 2026-10-21

執筆・確認主体

この記事は、上記の公式出典を一次情報として PRaze編集部(株式会社スキルマーク)が構造化・要約したものです。 要約と分類の生成にはAIを使用しています。

数値・日付・組織名・金額は公式発表の原文から転記しており、 原文に記載のない事項を補って書くことはしていません。 内容の正確性は公式出典をご確認ください。

編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-10-21

関連事例

自社のプレスリリースをPRazeに掲載しませんか?

無料でプレスリリースを掲載する