メキシコ初のバンダイナムコ公式実店舗がオープン
最終確認日: 2026-10-15
基本データ
| 分類 | 経済・産業トレンド |
|---|
発表された内容
2026年10月15日
日本の大手総合エンターテインメント企業であるバンダイナムコグループのメキシコ法人BANDAI CORPORACION MEXICOは8月21日、メキシコ市に同国初となる公式実店舗「BANDAI NAMCO Shop」をオープンした。オープニングセレモニーには、本清耕造・駐メキシコ日本大使のほか、同社のメキシコおよびロサンゼルス拠点の関係者らが出席した。同社は従来、現地のアニメ・コンテンツ関連イベントへの出展を重ねてきたほか、2025年秋にはメキシコシティで「ガンプラ」に特化した期間限定ポップアップストアを展開し、ファン層の開拓を進めてきた。常設の実店舗開設は今回が初となる(注)。開店から約1カ月が経過したタイミングで、同店舗マネージャーのアウロラ・サンチェス氏に足元の状況を聞いた(取材日:2026年9月28日)。
メキシコ初のBANDAI NAMCO Shop(ジェトロ撮影)
サンチェス・マネージャーによると、オープン初日は想定を上回る来客があり、整理券を配布した上で約1,500人が来店した。その後も堅調に推移し、毎週末には1日当たり約1,000人が訪れているという。
店舗は、「ガンプラ」やコレクター向けフィギュア、「たまごっち」などの子供向け玩具、約200台のカプセルトイ自販機「ガシャポン」やくじ売り場、体験型アーケードゲーム機の4つのエリアで構成されている。同店を通じてメキシコ初上陸となったフィギュアブランド「メガハウス」や、文具・雑貨ブランド「サンスター文具」の商品を取りそろえており、同マネージャーは「こうした限定商品が実店舗への強い来店動機につながっている」と分析する。また、「ハローキティ」や「初音ミク」などの商品も扱うことで、幅広い年代で男女問わず客層の裾野を広げている。
(左)体験型ゲームエリア、(右)約200台のガシャポンが並ぶ店内(ともにジェトロ撮影)
加えて、環境負荷軽減への取り組みとして、店内にはプラモデルの枠部分やカプセルトイの空カプセルを回収する専用ボックスが設置されており、プラスチックのリサイクル回収も行っている。
同社は今後、メキシコ市の店舗の動向を踏まえながら、メキシコ国内でさらなる店舗出店を計画しているほか、他の中南米市場への展開も視野に入れているという。
店内に設置された回収ボックス(ジェトロ撮影)
(注)2026年3月にジェトロが発表した調査レポート「メキシコにおけるコンテンツ市場レポート」では、同ポップアップストアの展開事例やメキシコにおける日本のコンテンツ需要の高まりについて紹介している。
(南智恵美、深澤竜太)
(メキシコ、日本)
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出典: www.jetro.go.jp
URL: https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/10/95e56f6a58631cc0.html
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公開日: 2026-10-15 / 最終確認: 2026-10-15
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編集・公開: PRaze編集部(株式会社スキルマーク) / 出典確認日: 2026-10-15
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