Weekly Report: Google Chromeに複数の脆弱性
この発表の要点
- Google ChromeやGitLabなどで、すでに悪用が確認されている脆弱性が含まれている。
- a-blog cmsやCheck Pointなど、サポート終了バージョンには修正版が提供されないケースがある。
- Cisco UCSの一部製品など、本記事執筆時点で修正バージョンが提供されていないものもある。
企業・自治体への影響
情報システム部門や開発部門において、社内利用または提供サービスで使用している該当製品(Google Chrome、GitLab、Android、各種ネットワーク機器等)の脆弱性対応が必要となります。放置した場合、不正アクセスや情報流出のリスクが高まります。
対応すべきこと
- 公式出典および各開発者のアドバイザリを確認し、自社システムで対象製品・バージョンを利用していないか点検する。
- 修正済みのバージョンが提供されている製品については速やかにアップデートを実施する。
- サポート終了製品や修正版が未提供の製品については、開発者の案内に基づき代替の回避策や移行を検討する。
対象部門: 総務 法務 情シス 広報
対応期限:速やかに確認
基本データ
| 企業・団体 | JPCERTコーディネーションセンター |
|---|---|
| 業界 | IT・ソフトウェア |
| 発表日 | 2026-09-16 |
| 分類 | サイバーセキュリティ |
発表された内容
令和8年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」を公開
【21】独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が「ランサムウェア被害から学ぶ教訓集 経営者のためのランサムウェア対策ハンドブック」を公開
【22】複数のマイクロソフト製品に脆弱性
※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/
【1】a-blog cmsにパストラバーサルの脆弱性
情報源
概要
a-blog cmsには、パストラバーサルの脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。ただし、すでにサポートが終了したバージョンに関しては修正版はリリースされません。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【2】AWS Systems Manager Agentにサーバーサイドリクエストフォージェリの脆弱性
情報源
概要
AWS Systems Manager Agentには、サーバーサイドリクエストフォージェリの脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【3】Apache Camelに複数の脆弱性
情報源

概要
Apache Camelには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【4】PleskのBackup Managerに複数の脆弱性
情報源
概要
Pleskが提供するBackup Managerには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【5】MongoDBに複数の脆弱性
情報源
概要
MongoDBには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書


【6】GitLabに複数の脆弱性
情報源
概要
GitLabには、複数の脆弱性があります。CISAは、パストラバーサルの脆弱性(CVE-2026-85706)の悪用を確認しており、Known Exploited Vulnerabilities(KEV)カタログに追加しています。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【7】複数のCheck Point製品に脆弱性
情報源
概要
複数のCheck Point製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。ただし、すでにサポートが終了したバージョンに関しては修正版はリリースされません。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【8】Plex Media Serverに複数の脆弱性
情報源

概要
Plex Media Serverには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【9】複数のPalo Alto Networks製品に脆弱性
情報源

概要
複数のPalo Alto Networks製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【10】Androidに複数の脆弱性
情報源
概要
Androidには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【11】Google Chromeに複数の脆弱性
情報源

概要
Google Chromeには、複数の脆弱性があります。Googleによると、今回修正された一部の脆弱性(CVE-2026-87491)を悪用した攻撃を確認しているとのことです。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【12】複数のFortinet製品に脆弱性
情報源
概要
複数のFortinet製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【13】複数のIvanti製品に脆弱性
情報源

概要
複数のIvanti製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【14】Cisco UCSおよびUCSベースのアプライアンスにUEFI Secure Boot回避の脆弱性
情報源
概要
Cisco UCSおよびUCSベースのアプライアンスには、UEFI Secure Boot回避の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。なお、一部の製品については、本記事執筆時点で修正バージョンが提供されていません。詳細は、開発者が提供する情報を参照し、今後の情報を注視してください。
【15】
出典: www.jpcert.or.jp
URL: https://www.jpcert.or.jp/wr/2026/wr260916.html#11
時系列
- 2026-09-16 JPCERTコーディネーションセンターが週間レポート(wr260916.html)を公開
この事例から確認すべきポイント
本発表では、Google ChromeやGitLab、Androidをはじめとする多数の主要ソフトウェアおよびハードウェア製品における脆弱性情報が一斉に公開されています。GitLabのパストラバーサル脆弱性(CVE-2026-85706)やGoogle Chromeの一部脆弱性(CVE-2026-87491)のように、すでに実際の攻撃での悪用が確認されている事例も含まれており、組織的な迅速な影響確認とパッチ適用の重要性が示されています。システム管理部門および情報システム部門においては、自社で利用している該当製品やバージョンを速やかに棚卸しし、開発元が提供する修正済みバージョンへの更新や回避策の実施を計画的に進めることが求められます。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-09-16
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