baserCMS用プラグイン「BurgerEditor」における複数の脆弱性
この発表の要点
- baserCMS用プラグイン「BurgerEditor」に2件の脆弱性が存在
- CVE-2026-84062(権限チェック回避)およびCVE-2026-84063(ファイル検証不十分)が確認された
- 開発者が提供する情報をもとにプラグインを最新版にアップデートする必要がある
企業・自治体への影響
IT部門やWebサイト運営部門において、当該プラグインを導入しているシステムでCVE-2026-84062やCVE-2026-84063に該当する場合、ページ改ざんや任意のPHPコード実行のリスクが生じる。
対応すべきこと
- 自社システムにおけるbaserCMSおよびBurgerEditorの利用有無とバージョンを確認する
- 開発者からの情報をもとにプラグインを最新版にアップデートする
- 情シス部門およびWebサイト管理部門へ脆弱性情報を共有する
対象部門: 情シス 総務
対応期限:速やかに確認
基本データ
| 企業・団体 | 株式会社ディーゼロ |
|---|---|
| 業界 | IT・ソフトウェア |
| 発表日 | 2026-09-09 |
| 分類 | サイバーセキュリティ |
発表された内容
公開日:2026/09/09 最終更新日:2026/09/09
JVN#21088484
baserCMS用プラグイン「BurgerEditor」における複数の脆弱性
株式会社ディーゼロが提供するbaserCMS用プラグイン「BurgerEditor」には、複数の脆弱性が存在します。
CVE-2026-84062
BurgerEditor 3.0.0から3.4.0
CVE-2026-84063
BurgerEditor 3.2.0から3.4.0
BurgerEditor 2.28.0から2.30.0
株式会社ディーゼロが提供するbaserCMS用プラグイン「BurgerEditor」には、次の複数の脆弱性が存在します。
ユーザ識別情報操作による権限チェック回避(CWE-639)
CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:L/UI:N/VC:N/VI:L/VA:N/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 5.3
CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N 基本値 4.3
CVE-2026-84062
アップロードするファイルの検証が不十分(CWE-434)
CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:H/UI:N/VC:H/VI:H/VA:N/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 8.5
CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N 基本値 6.5
CVE-2026-84063
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、当該製品にログイン可能な攻撃者によって、次のような影響を受ける可能性があります。
ページの内容を改ざんされる(CVE-2026-84062)
任意のファイルをアップロードされ、任意のPHPコードを実行される(CVE-2026-84063)
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、プラグインを最新版にアップデートしてください。
ベンダ
リンク
株式会社ディーゼロ
baserCMSプラグイン BurgerEditorの複数の脆弱性について
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:野口晋義 氏
JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE
CVE-2026-84062
CVE-2026-84063
JVN iPedia
JVNDB-2026-000129
Copyright (c) 2000-2026 JPCERT/CC and IPA. All rights reserved.
出典: jvn@jvn.jp
URL: https://jvn.jp/jp/JVN21088484/
時系列
- 2026-09-09 JVN#21088484にてbaserCMS用プラグイン「BurgerEditor」の複数の脆弱性が公開された。
この事例から確認すべきポイント
本件は、株式会社ディーゼロが提供するbaserCMS用プラグイン「BurgerEditor」において、権限チェック回避およびファイルアップロード時の検証不備という2件の脆弱性が公開された事案です。当該製品を利用している組織やWebサイトの管理部門・情シス部門においては、ログイン可能な攻撃者によるページ改ざんや任意のPHPコード実行のリスクが存在します。実務上は、対象バージョンを使用しているか直ちに確認し、開発者の情報に基づき速やかに最新版へのアップデートを実施することが求められます。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-09-09
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