Weekly Report: pgAdmin 4に複数の脆弱性
この発表の要点
- JPCERT/CCが週次レポートで、2026年8月2日から8月8日までの期間に確認された複数のセキュリティ脆弱性を報告。
- pgAdmin 4を含む、macOS、Google Chrome、WordPress、Cisco製品など計14の製品やサービスに脆弱性が確認されている。
- 多くの場合、修正済みバージョンへの更新またはパッチ適用で解決可能であり、詳細は各開発元が提供する情報を参照する必要がある。
企業・自治体への影響
本レポートは、ITシステムを運用する企業や自治体、特にPostgreSQLデータベースを利用しpgAdmin 4を管理ツールとして使用している組織に直接的な影響を与えます。情シス部門は、自社で利用しているソフトウェア製品が脆弱性の対象となっていないかを確認し、速やかにセキュリティアップデートを適用する必要があります。
対応すべきこと
- JPCERT/CCの週次レポートを定期的に確認し、自社で利用している製品やサービスに関する脆弱性情報を把握する。
- pgAdmin 4を含む、本レポートで指摘された脆弱性のある製品について、速やかに修正済みバージョンへの更新またはパッチの適用を計画・実施する。
- 各脆弱性の開発元が提供する詳細情報、セキュリティアドバイザリ、および回避策を確認し、適切な対応を取る。
- 特に修正パッチが未提供の製品や、概念実証コードが公開されている脆弱性については、継続的な情報収集とリスク評価を行い、代替策や緩和策の検討を進める。
対象部門: 経営者 情シス 広報
対応期限:速やかに確認
基本データ
| 企業・団体 | JPCERT/CC |
|---|---|
| 発表日 | 2026-08-13 |
| 分類 | サイバーセキュリティ |
発表された内容
JPCERT-WR-2026-0813
JPCERT/CC
2026-08-13
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■08/02(日)〜08/08(土) のセキュリティ関連情報
目 次
【1】macOSの画面共有に不適切な認証の脆弱性
【2】複数のZyxel製品に脆弱性
【3】Google Chromeに複数の脆弱性
【4】WordPressに複数の脆弱性
【5】ProgressのMarkLogic Serverに複数の脆弱性
【6】複数のCisco製品に脆弱性
【7】Jenkinsおよび複数のJenkins用プラグインに脆弱性
【8】NetKids iMarkに複数の脆弱性
【9】Giteaにパストラバーサルの脆弱性
【10】Bouncy Castle Javaに複数の脆弱性
【11】Adobe Campaign Classicに複数の脆弱性
【12】サイボウズ Garoonにクロスサイトスクリプティングの脆弱性
【13】pgAdmin 4に複数の脆弱性
【14】Better Authに複数の脆弱性
※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/
【1】macOSの画面共有に不適切な認証の脆弱性
情報源
概要
macOSの画面共有には、不適切な認証の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【2】複数のZyxel製品に脆弱性
情報源

概要
複数のZyxel製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品に修正パッチを適用することで解決します。なお、一部製品の修正パッチは今後提供される予定です。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【3】Google Chromeに複数の脆弱性
情報源

概要
Google Chromeには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【4】WordPressに複数の脆弱性
情報源
概要
WordPressには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【5】ProgressのMarkLogic Serverに複数の脆弱性
情報源
概要
Progressが提供するMarkLogic Serverには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【6】複数のCisco製品に脆弱性
情報源
概要
複数のCisco製品には、脆弱性があります。Ciscoによると、今回修正された一部の脆弱性(CVE-2026-20200)の概念実証コード(PoC)が公開されていることを確認しているとのことです。対象は多岐にわたります。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【7】Jenkinsおよび複数のJenkins用プラグインに脆弱性
情報源
概要
Jenkinsおよび複数のJenkins用プラグインには、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。なお、一部のプラグインについては本記事執筆時点においてアップデートが提供されていません。詳細は、開発者が提供する情報を参照し、今後の情報を注視してください。
【8】NetKids iMarkに複数の脆弱性
情報源
概要
NetKids iMarkには、複数の脆弱性があります。開発者は修正アップデートの提供を予定しています。アップデートが提供されるまでは、開発者が提供する回避策を実施してください。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
https://www.istinc.co.jp/dl/jpc/DLLファイルの読み込みおよびインストールフォルダのアクセス権限に関する問題と対応.pdf
https://www.istinc.co.jp/dl/jpc/サービスの実行ファイルパスが引用符で囲まれていないことによる権限昇格の問題と対応.pdf
【9】Giteaにパストラバーサルの脆弱性
情報源
概要
Giteaには、パストラバーサルの脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【10】Bouncy Castle Javaに複数の脆弱性
情報源

概要
Bouncy Castle Javaには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【11】Adobe Campaign Classicに複数の脆弱性
情報源
概要
Adobe Campaign Classicには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【12】サイボウズ Garoonにクロスサイトスクリプティングの脆弱性
情報源
概要
サイボウズ Garoonには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【13】pgAdmin 4に複数の脆弱性
情報源
概要
pgAdmin 4には、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【14】Better Authに複数の脆弱性
情報源
概要
Better Authには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

出典: www.jpcert.or.jp
URL: https://www.jpcert.or.jp/wr/2026/wr260813.html#13
時系列
- 2026-08-02 JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2026-08-13 の報告対象期間(開始日)
- 2026-08-08 JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2026-08-13 の報告対象期間(終了日)
- 2026-08-13 JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2026-08-13 が発行される
主な数値
| 報告された脆弱性の件数 | 14件 |
|---|
この事例から確認すべきポイント
JPCERT/CCが定期的に発行する週次レポートは、企業や組織が最新のセキュリティ脅威を把握し、適切な対策を講じる上で極めて重要です。本レポートでは、macOS、Google Chrome、WordPress、Cisco製品、Jenkins、サイボウズ Garoon、そしてpgAdmin 4など、広範なソフトウェアやサービスにおける複数の脆弱性が報告されています。これらの脆弱性は、情報漏えい、サービス停止、不正アクセスなどのリスクに直結するため、各組織は自社で利用している製品がリストに含まれていないか速やかに確認し、開発元が提供する修正パッチやアップデートを適用することが不可欠です。特に、一部の脆弱性では概念実証コード(PoC)が公開されているケース(Cisco製品)や、修正パッチが未提供のプラグイン(Jenkins)も存在するため、継続的な情報収集とリスク評価が求められます。セキュリティ対策は一度行えば終わりではなく、常に最新の脅威に対応するための継続的なプロセスであることを再認識すべきです。
公式出典
更新履歴
公開日: 2026-08-13
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